一般財団法人 長岡花火財団と株式会社チケットプラスは、インターネット上の個人間取引サイト(以下「転売サイト」)の運営会社に対して違法出品の削除要請や、事前の情報開示請求を行ってまいりましたが、運営会社からの任意の開示が拒否されたため、当該運営会社2社に対して、長岡花火財団およびチケットプラスを申立人として、東京地方裁判所に発信者情報開示命令を求める申立てを共同で行いました。
■発信者情報開示命令申立ての概要
これまで「長岡まつり大花火大会」におけるチケット不正転売禁止法に抵触する疑いのある出品について、転売サイト運営会社に対し、当該出品の削除要請および発信者(出品者)情報の任意開示請求を継続して行ってまいりました。
しかしながら、当該運営会社は、自ら「長岡まつり大花火大会」のチケット専用の取引実績に関するページを設け、同チケットの個別の取引実績を表示しているにもかかわらず、当該取引実績の一覧では出品者情報が特定できないこと等を理由に開示には応じられないと主張し、当該運営会社からの協力は一切得られませんでした。
2025年には全席記名式の導入や摘発への捜査協力など、多額のコストを投じて対策を強化し、実際に不正転売行為による逮捕者が出る事態となっているなか、依然として非公式ルートでの高額転売や、それに伴う来場者トラブルが絶えません。公式リセールサービスを通じた健全な流通を阻害し、大会運営とブランド価値を著しく毀損する現状を打破するため、裁判手続による強制的な情報開示を求める断固たる措置へと踏み切りました。
■今後の対応
今回の発信者情報開示命令の申立て等を通じて出品者が特定された場合、長岡花火財団およびチケットプラスは、該当者に対して今後のチケット購入・申込制限を行うほか、様々な観点で警察や弁護士に相談し、厳格な措置を検討します。さらに、悪質な不正転売事案については、引き続き警察等の捜査機関に全面的に協力し、法的責任の追及を進めてまいります。
不正転売されたチケットは無効であり、高額で購入されたとしても会場へご入場いただくことはできません。不正転売に関わることは、出品者のみならず、購入されたお客様ご自身も思わぬトラブルや詐欺被害に巻き込まれる危険性があります。長岡花火財団としても「不正をしない、不正に関わらない」よう引き続き強く呼びかけてまいります。
なお、やむを得ない事情で来場できなくなったお客様と、新たにチケットを希望されるお客様が、定価で安全に取引できるよう、引き続き主催者公認の公式リセールサービス「チケプラTrade」の利用を推進してまいります。
長岡花火に込められた想いを軽んじる不正行為に対し、両社は今後も決して妥協することなく関係当局と連携して毅然と対応し、1人でも多くのお客様に適正な価格・方法でチケットが行き渡る、健全で安心できるチケット流通環境の維持に努めてまいります。
■長岡花火財団について
毎年8月2日・3日に信濃川河川敷で開催する「長岡まつり大花火大会」の運営のほか、長岡市民の誇り、宝である「慰霊・復興・平和を祈る長岡花火」の想いや物語を次世代につなげていく活動を行っています。
【会社概要】
会社名:株式会社チケットプラス
所在地:東京都渋谷区渋谷3-12-18渋谷南東急ビル9階
代表者:佐藤元
URL:https://ticketplus.co.jp/
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「長岡まつり大花火大会」におけるチケット転売サイトに対し、発信者情報開示命令を求める申立てを実施NEW
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