スタッフダイアリー

5.11 小橋建太引退記念試合

配信事業部のカキモトです。

行ってきました!絶対王者・小橋建太選手の引退記念試合!!
子供の頃にテレビで見てからプロレスが大好きで、小橋選手の引退は見届けなければ!!!


家で色々していたらギリギリになってしまいましたが。。。
九段下につくと、武道館に向かう道に凄い列!
試合開始の17時過ぎにようやく会場入りできました。



席に着いて場内を見回したら、2階席の上の方までびっしりと人が入ってました!
武道館がびっしり埋まるなんて、プロレスでは久々。
これだけでも「絶対王者・小橋建太」の人気の高さを再確認しました。



第2試合後に引退セレモニー。


VTRで小橋選手の今までを振り返る。
もうそれだけで涙が溢れてきました。

大コバシコールに迎えられ、小橋選手がスーツで登場。
著名人や小橋選手のゆかりの方々からの花束やパネルの贈呈。
百田さん、新日の蝶野選手、四天王の1人・川田選手も駆けつけて、場内もそして私も最高潮でした。



「本日はご来場、ライブビューイング、テレビで、小橋建太引退記念試合にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。最後にもう1試合あります。全力で頑張りますので、皆さん最後まで応援よろしくお願いします」

リング上で挨拶をした小橋選手を涙ながらに見つめました。

セレモニーでこんなに泣いて、試合見られるかな?なんて自分で心配したり…。


その後は、メーンまで普通に試合を楽しみました!
去年の6月以来の現地観戦だったので、叫んだり足をバタバタさせたり…「きょーへー!」って叫んだり…笑ったり(笑)
最近めっきり観戦回数は減ったけど、やっぱりプロレス好きだなぁ~と実感したりしてました。


いよいよメーン。
選手の入場の前に、これまでの小橋選手の戦歴などがVTRで流される。
その時点でまた泣く始末。
本当に試合は大丈夫かな?と心配しつつ。

選手入場の際、今回のパートナーの1人でもある秋山選手のガウンを見た瞬間に涙がぶわっと溢れました。
「Burning」ロゴを円で囲むように、上はオレンジ、下は青。
全日時代にコンビを組んでいた2人のカラー。

小橋選手の入場の際には、「コバシコール」を叫んできました。


自分で心配してましたが、試合は泣く事なく見ることができました(笑)
ローリングクレイドルをした時は、目に涙も浮かびましたが。

「まだまだこんなに動けるのにな…」と思いつつ。

武藤選手がムーンサルトをきめ、小橋選手を促す。
見事、小橋選手もムーンサルトプレスを決めて、引退試合を自分の手で勝ち取りました。


試合終了後は、また涙涙。。。


小橋選手のお母様と奥様もリングに上がり、記念品と花束を贈呈されました。
その後、最後の挨拶へ…。




アナウンサー「僕はプロレスラー・小橋建太と同じ時代に生まれて幸せでした。ファンの皆さんも同じ思いだと思います。小橋さんにとって、ファンはどんな存在でしたか」
小橋選手「僕の力でした。すべてでした。皆の応援があるから頑張れました。何もない自分がここまで頑張れたのは、皆の応援のおかげです。ありがとうございました」

小橋選手「とうとうこの日が来ました。26年前、入門をしていろんなことがありました。しかし自分で自分自身で決断をして歩んできたプロレス人生に悔いはありません。苦しいこともたくさんありました。しかし、それを乗り越えた時に、何倍ものうれしいこと、幸せなことが、たくさんありました。その幸せなプロレス人生を共に歩んでくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。今日で私は引退しますが、プロレスで学んだ不屈の精神でこれからも頑張っていきますので、これまで、小橋建太に関わってきたすべての皆さんに感謝します。もう一度言わせてください。ファンの皆さん、私は最高のプロレス人生を歩くことができました。本当にありがとうございました」


10カウントの間も涙が止まらず、ぼやける視界で小橋選手の引退を見届けました。



※10カウント後にリングにはたくさんの紙テープが投げいれられました。
※王者側のコーナーである、赤コーナーに顔をうずめてリングに別れを告げる小橋選手



※ベルトを巻き、退場していく小橋選手


アナウンサーさんの言葉でもありますが、プロレスラー・小橋建太と同じ時代に生まれ、小橋建太のプロレスを見ることが出来て幸せでした!
今後もプロレスの魅力をファンに伝えていって欲しいと思います!!


小橋選手、お疲れ様でした!!!



※先日、ボイス収録の為、弊社を訪れた小橋選手と写真を撮らせて頂きました。
撮影にも気さくに対応して頂きまして、本当にありがとうございました。