スタッフダイアリー

撮影・収録の機材紹介!

皆様こんにちは。
Fanplus動画制作GのOです。

2021年11月に中途採用で入社させていただき、約1年が経ちました。
今回初めてのスタッフダイアリーということで、先ずは自己紹介をさせていただきます。

前職はテレビの制作会社でカメラマンをしておりました。
幼い頃から音楽が大好きで、音楽に少しでも関わりたい、映像を撮るだけでなく自分の撮影した映像を編集できるようになりたいとの思いから、ご縁があり入社させていただきました。
編集は未経験ではありましたが、先輩方から丁寧にご指導いただき、日々業務に励んでおります!

最近は特に撮影現場を任せていただく機会が増え、今回はそんな現場で使用している撮影収録機材の一部を簡単にご紹介させていただこうと思います!

バラエティ企画物やライブドキュメンタリーなど、様々なジャンルの現場でも最適な撮影ができるよう特性の異なるカメラを所有しており、バラエティ企画などの撮影では主にSONY PXW-Z90やPXW -X70というカメラを使用しています。


Z90は4K撮影に対応し、アングル作りや演出面でも編集の幅が広がり、なんと言っても高い汎用性が売りのカメラです。業務用カメラということもあって明るさや光学ズームをクイックに調整でき、一定クオリティの撮影を安定して行う事ができる信頼度の高いカメラです。

次に、ライブのドキュメンタリーやインタビュー撮影で使うことが多いのがシネマカメラのFX3。

FX3も4K撮影に対応し、レンズ交換式なので企画の趣旨や現場のロケーションに合わせてレンズを選び、質感や描写にこだわった絵作りが可能で、アーティスト密着系の撮影などで真価を発揮するカメラです。

また、音声収録や生配信対応の際に使用する事が多いのが、ZOOM L-8ミキサーとSHUREのグースネックマイクです。



Fanplusではラジオコンテンツ収録や生配信の対応も多く、撮影や収録のスタイルに合わせてミキサーやマイクを選びます。

最終的に良質なコンテンツにするには、どれだけ良い素材を撮影できたかがとても重要で、最高の素材が撮影できればその後の編集も楽になり、編集作業効率が大幅に向上するなど良いことずくめです。

まだまだ撮影後に自分の撮った素材を見ては反省する日々ではありますが、ファンの皆様に楽しんでもらえる動画をこれからも作り出せるよう、日々成長していきたいです!