スタッフダイアリー

働き方における持論をご紹介します

はじめまして。Tixplusアプリ事業部の嶋田と申します。
2023年6月に中途入社し、現在、福岡ソフトバンクホークスの公式デジタルトレーディングカードサービス「タカコレ」のディレクターを担当させていただいております。

◆自己紹介◆

今年38歳。
二児(娘5歳、息子1歳)の父。
趣味はバスケットボールで、毎週体育館で草バスケをやってます。
ちなみにポジションはパワーフォワードですが、3Pシュートも得意です。メチャクチャよく言えば八村塁選手みたいなプレイスタイルです。

▼先日久々に大会に出たときの写真


もう一つの趣味はクレーンゲームで、夫婦で揃ってハマってます。
1回100円なのでカワイイものですが、もはやパチンコ的な中毒性に取り憑かれており、ひどいときは2人合わせて1日で1万円近く使うこともあります。

▼最近とったぬいぐるみたちのごく一部


ちなみに私の持論ですが、『人は大中小3つの趣味を持つことで生きがいを持ってプライベートが充実する』と考えています。
『小』は、できれば毎日できる趣味がいいです。ゲームでも何でも構いません。
『中』は、ペース的には1週間に1回はできる趣味。それが私にとってはバスケットボールです。
そして『大』は数ヶ月に一度の趣味。私にとっては家族との旅行です。それを生きがいに日々を頑張れていると言えます。

◆経歴◆

新卒で某汐留のテレビ局のADを1年。
売れない放送作家を6年。
ソシャゲの会社に5年。

これまではとにかく自分のやりたいことをやり、現場で自分が面白いと思うものを作ることばかりにとらわれ、気づけば38歳に。
まわりの同年代はほとんどが管理職になっている中、自分はチームも部下も一度も持ったことがなく、四十を手前に平社員で居続けることに焦燥感を感じて転職した次第です。

◆弱点を気にしなくていいと言ってくれたTixplus◆

自分で言うのも憚られますが、正直私は学歴もあり地頭も悪くないはずです。明るくコミュニケーション能力もあり、そこそこの素質を持っているはずです。
ただ、これが28歳だとしたら会社にとってかなりいい人材だと思いますが、私は38歳です。

私の最大の弱点は38歳であることです。

28歳ならば育てる対象として素質を評価されますが、38歳は素質ではなく既に何かを持った状態じゃないと評価されないのが社会です。
私はこの歳まで何者にもなれなかった自分自身につくづく劣等感を感じていました。

そんな時私という人間そのものを見てくれて評価してくれたのがTixplusです。
これは入社後の話ですが、上記のような悩みを吐露した際にある上司から、
「そんなことは全く気にしなくていい。今までやったことがないならこの会社でやればいいだけだ」と言ってもらい、私は胸が打ち震えました。
それだけで私はこの会社に入ってよかったと感じています。

◆仕事は『文化祭』だ◆

そんな私が最近勝手に考えている持論があります。
(勝手に持論考えるのが好きです)

『会社は学校じゃない』とは言いますが、『仕事は文化祭』でいいじゃないかと思っています。

これはつまり、如何に『自分ごと化して、自分が参加するか』ということです。
クラスの一軍が勝手に進めた文化祭はとにかくつまらないものです。『文化祭超ダリー』状態になります。
これを仕事に置き換えると、上司に勝手に決められてやらされるだけの仕事はまさに『仕事ダリー』になります。

これをもし、俺も一緒にこの文化祭を面白くするぞ!と思って参加したらどうでしょうか?
一気に青春の始まりです。もちろん仕事も然りです。

そんなわけで最後になりますが、Tixplusのアプリ事業部には持論好きの変な奴がいるぞということだけでも覚えておいていただけますと幸いです。