スタッフダイアリー

現場には「熱量」がある

はじめまして!
Tixplusアプリ事業部のKといいます。

昨年4月にTixplusに入社した、新卒1年目社員です。
私は主にアイドルが好きで、学生時代には北は北海道・南は福岡までライブ遠征に行くなど、
“推し”を生きがいに生きてきました!

推しからの日々の供給に癒され、ライブに行けば「また明日からちょっと頑張ってみよう」と元気をもらえる、
たくさんの人を笑顔に・幸せにするエンタメに憧れを持ちながら、
「自分もエンタメに携わりたい!好きなことを仕事にしたい!」という想いを軸に就活をし、この会社に入社しました。


そんな私は現在、主に野球案件のカードコレクションアプリの運用業務を行っています。
アイドルばかり追ってきた私はスポーツにはめっぽう疎く、スポーツ観戦をしたこともありませんでした。

東京ドームにもライブでしか訪れたことがなかった私ですが、入社してから野球をはじめ、
様々なスポーツを観に行く機会に恵まれ、先輩方からルールを教えてもらいながらスポーツの魅力を日々勉強しています!


そこで今回は、私が入社してからの数々の新しい経験の中でも個人的に最も新鮮な体験だった、
浦和レッドダイヤモンズ対名古屋グランパスエイトの試合を観戦しに、浦和レッズのホームスタジアムである埼玉スタジアムに行った際のことを書きたいと思います!



8月中旬だったので暑さが心配でしたが、19:30キックオフということもあり、
涼しい夜風と共に快適に、熱い試合を観戦することができました!

試合の熱さはもちろんですが、それ以上に熱かったのはサポーターの応援です!
まるでコート上の選手と一体化して戦っているかのような感情の起伏を感じるサポーターの応援は、野球の応援ともまた違った魅力がありました。

私がライブに行くことが好きな一番の理由は、掛け声やペンライトで彩られた景色など、
ファンとアイドルの双方向の関係性を感じられる瞬間だからなのですが、
スポーツも同様に、互いの熱気を高めていく双方向の空間が現場にはあり、
その意味でライブエンタメもスポーツも同じだということを肌で感じました。

コートの広さに選手のすごさを実感し、想像以上のサポーターの熱量に圧倒されたように、
実際に目で見て体感してみなければ分からないことはたくさんあります。
これこそ弊社のクレドにもある「現場にこそ『答え』がある」ですね!

これまでの現場観戦を通して、これほど熱量を持ったスポーツファンの皆さんに遊んでいただいているアプリを運営している立場として、
その熱量に応え、楽しんでいただくにはどうすべきか、という視点は常に忘れずにこれからもお仕事していきたいと思いました。




突然ですが、上の画像にある埼玉スタジアムのスタンド席最上部の赤いラインに書いてある英文が何を意味しているか知っていますか?
実はこれ、浦和レッドダイヤモンズが試合に勝利した際にサポーターが歌う
「We are Diamonds」の歌詞なんです!

と、一緒に試合を観戦した浦和レッズサポーターの方に教えてもらいました…!
初めて観戦に来た人でも一緒に勝利の喜びを分かち合えて素敵ですよね。



最後は心地よい夜風を感じながら乾杯!
また一つスポーツ観戦の楽しさを覚えた日でした!


まだまだ慣れないことも多く、業務もスポーツも日々勉強中ですが
画面の向こう側のファンの皆様に喜んでいただけるようこれからも頑張ります!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


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…と、実は、ここまでの文章を書いたのは9月の私なのですが、いつの間にかスタッフダイアリーの掲載も同期の中で一番最後になってしまいました。

なぜ今になってこの文章が掲載されたかといいますと、
新サービス「浦和レッズコレクション」のリリースまで温めていたためです!
(と言いつつ、リリースからも少し時間が経ってしまいましたが・・)

「浦和レッズコレクション」では、デジタルトレカをコレクションするだけではなく、自分だけのNFTフォトを手に入れることができたり、
集めたカードを使用してサッカーならではの様々なパターンのフォーメーションで
自分だけのドリームチームを組むことができる機能もあるんです!


そんなTixplusが提供するカードコレクションサービス初のサッカー案件を
サービス立ち上げの段階からその過程を間近で見ることができたことは
非常に貴重なタイミングであったといえますし、学んだこともたくさんあります。

サービス立ち上げはどのような流れで進んでいき、何を準備していかなければならないのか、
といった実際にサービスを作っていく過程の業務についてはもちろんのこと、

先輩が働く姿を見て、近い将来、自分もこうして一つのサービスの立ち上げの中心となって動ける日が来るのだろうかという不安も抱きながら、
一つの目標にもなるディレクター像を見ることができた期間だったと感じています。

普段の業務の中でも、先輩方が働く姿を見ながら憧れとともに焦りを感じることもありますが、
そんな先輩・上司が親身になって支えてくれ、様々なことに挑戦させてもらえる環境だからこそ、
ネガティブに考えすぎず、自分らしいディレクター像に向かって成長していけたらと考えています!


1月の私は、このスタッフダイアリーを追記しながら、
9月の私よりは成長できているだろうか、この時に感じた感動を忘れてはいないだろうか、
と振り返るきっかけにもなりました。
(3か月前の私よりスポーツにも詳しくなれているだろうか…)

社会人1年目も残すところあと3か月ほどとなりましたが、
まだまだ、昨日の自分よりは成長していけるように毎日頑張りたいと思います!!

それでは今度こそ本当に…
ここまで読んでいただきありがとうございました!