スタッフダイアリー

遠きあの島へ

こんばんは、TKBです。

先日、SKE48さんの「47都道府県全国ツアー~機は熟した。全国へ行こう!~」に帯同して、長崎県に行ってきました。


レポートはこちら


ライブの翌日が日曜日で、帰りの飛行機が遅い時間まで取れなかったので、空き時間を利用して、あの島へ向かいました。





デデーン!そう、日本で一番有名な島(TKB調べ)こと、軍艦島です!


かつて炭坑として栄え、日本の近代化を支えてきた軍艦島。2009年の一般開放以来、一躍観光スポットとなりました。


個人的に軍艦島といえば、昨年までヤンマガで連載されていた『三億円事件奇譚 モンタージュ SINCE 1968.12.10』のクライマックスシーン(必読です)の印象が強くて、いつか行ってみたい場所のひとつでした。


思い立ったら吉日で急遽チケットを取ったので、上陸船は超満員。デッキまで人であふれ帰っていました。幸い風の強さも波の高さも程よく、無事に上陸することができました。





すごい。すごすぎる。圧倒的廃墟。写真を見ていただければ、もう言葉はいらない感じがします。この説得力たるや。





添乗員の方々がスポットごとに詳細な説明を加えてくれるので、事前に知識がなくても軍艦島の歴史に触れることができます。とにかく興味深いお話ばかりでした。





近くの港にいくつか軍艦島クルーズ会社が点在していまして、3〜4000円ぐらいで上陸ツアーに参加できます。所用時間は2〜3時間ほど見れば余裕です。最大手の某社なんかはネットで予約状況も把握できるので手続きもラクチンでした。

そんなワケで、出張のついでに歴史に触れる小旅行を堪能できましたよというお話でした。未踏の方は、ぜひ上陸をご検討してみてはいかがでしょうか。





帰りに日本で二番目に有名な島こと「出島」で撮りました。
以上、TKBでした。

新横浜スケートボードパーク

クリエイティブ事業部ナカジマです。

いよいよ今年もゴールデンウィークの時期がやってきました。

このまとまった休日を利用して旅の計画を立てたり、はたまた毎日の活動で溜まった体の疲れを癒すために、ゆっくりと穏やかな時間を過ごしたりと、皆さんそれぞれ思い思いの時間を過ごされるここと思います。

個人的にはこの連休、特にこれといった予定はないのですが、せっかくの休みなので天気に恵まれることを期待して少年時代に過ごしたようなスケボー漬けの毎日に浸ってみようと、今から入念な準備(ストレッチとイメトレ)に励んでおります。

その前哨戦というべく、先日スケボー仲間の友人と新横浜のスケートボードパークに行ってきました。

都心からも程近いこのスケボーパークは、路面の良さ、敷地の広さ、セクションの豊富さと充実した環境に加えて、思い思いの滑りでたのしそうに滑るスケーターたちの雰囲気がいつも印象的な最高にクールでだれでも楽しめるスケートパークなのであります。




この日久々にこのパークに訪れ、しばらくご無沙汰だった大き目のセクションに動揺しつつも自分なりにいくつかのトリックにチャレンジしてみました。

客観的に大したことはできないのですが、スケートボード特有のアンバランス感とスリル感、そしてそれを自分なりにうまく乗れたと思えたときの達成感はスケートボード独特の面白さで、失敗したときのリスクと体の痛みを引き換えにしても成功を掴みたいと思う世界観がそこにあると思っています。






滑っている自分の姿を見ていると色々マイナスポイントが気になってしましますが、そこはトライ&エラーのプログラマー精神で乗り越えていこう、そして次回よりよい結果を出せるようまたチャレンジしていこうと、思った次第であります。

それでは皆さん、よい休日をお過ごしください。
ごきげんよう。

写真家・宮澤正明さんが撮った伊勢神宮の映画

デジタル出版事業部の坂井です。

今回は我々の部署・デジタル出版事業部とお付き合いの深い、写真家・宮澤正明さんが初めて監督を務めた映画「うみやまあひだ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~」を観に行ったので、そこのとについて書きたいと思います。



宮澤さんのオフィシャルサイトをエムアップで制作させていただいているご縁があり、以前からお付き合いをさせていただいています。宮澤さんといえば、1990年代に撮られた数々のグラビア写真集などの強烈なインパクトから女性のグラビアを得意とする印象がありますが、そもそも得意とする分野は風景で、デビューしたての頃は自然の景色ばかり撮っていたそうです。その美しい作品の数々は、宮澤さんのオフィシャルサイトで多数公開されています。

ちなみに、女性を撮るようにアドバイスしたのがじつは作家の伊集院静先生だったというのは、あまり知られていないかもしれません。ということは、我々の部署で運営しているグラビア配信サイト「image.tv」は、伊集院先生の助言がなければ生まれていなかったかもしれないということでしょう。

その伊集院先生にエムアップを引き合わせてくださったのが宮澤さんで、そこから「なぎさホテル」という電子書籍作品が生まれました。人の縁とはじつに不思議なものです。

そんな宮澤さんは伊勢神宮が20年に一度、お宮を建て替えるお祭り「式年遷宮」の奉納写真家として、約10年間にわたって伊勢神宮を撮り続け、いままで6万点もの作品を奉納してきたそうです。

その膨大なアーカイブの一部で構成された「伊勢神話~写真家・宮澤正明が観た伊勢神宮~」(特設サイト)も、じつはエムアップがサイト制作のお手伝いをさせていただきました。

息を呑むような美しさで神秘的な瞬間を切り取った宮澤さんの写真は高い評価を受け、日本各地で写真展が開催され、写真集も出版されて大きな反響を呼びました。それが本作品「うみやまあひだ」のプロデューサーの目に留まり「ドキュメンタリー映画を撮りませんか?」というオファーにつながったそうです。

私は、映画「うみやまあひだ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~」を東京での公開初日に観に行ってきました。場所は二子玉川に新たにオープンする映画館「109シネマズ二子玉川」。記念すべきオープニング上映作品として公開されていました。

映画はじつに興味深い内容で、深い感銘を受けました。

古代から日本人の心の拠り所となっている伊勢神宮を出発点に、宮澤さんが写真家の視点から森と川と海の関係性にスポットを当てたドキュメンタリー作品でした。建築家・隈研吾、映画監督・北野武といった日本を代表するクリエイターの言葉を紡ぎながら、美しい写真と映像と音楽が日本の自然の美しさを描き出していきます。


撮影:宮澤正明写真事務所

この作品で何度も語られるのは、なぜ伊勢神宮を訪れると心穏やかになれるのか? ということ。そして、いままで日本人が自然とどう向き合ってきたのかを紐解く旅が始まります。伊勢、木曽、気仙沼、白神山地とまるでロードムービーのように舞台を移しながら、科学と宗教の両面からのアプローチで好奇心が揺さぶられます。


撮影:宮澤正明写真事務所

上映後に行われた伊勢神宮神職・河合真如さんとのトークショーもじつに興味深いお話ばかりでした。その中で宮澤さんは「本作には、あえてナレーションは被せなかった」とおっしゃっていました。この作品で言いたいことは登場する十二人の賢者と、写真と映像と音楽が雄弁に語っているから。一から十までをすべて言葉で説明するような無粋なことはせず、目と耳で感じる静謐な作品であり、写真家らしい作品、宮澤さんらしい作品だと感じました。

ここ数年間、伊勢神宮を訪れる人は増え続け、式年遷宮が行われた2013年には参拝者が初めて1000万人を突破しました。多くの人が癒やしと心の拠り所を求めて伊勢神宮を参拝しています。これからもますます注目を集めることでしょう。

そしていま、この作品はすごい勢いで世界へと羽ばたいています。米国イェール大学環境映画祭に公式招待されたのを皮切りに、サンフランシスコグリーン映画祭に招待されることも正式に決定しました。この輪が世界のどこまで広がっていくのか、興味深く見ていきたいと思います。



映画「うみやまあひだ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~」は、4月30日まで109シネマズ二子玉川で上映中です。是非、この機会をお見逃しなく。宮澤さんも毎日のようにトークショーで登場されます。詳しくは作品のホームページをご覧ください。

KEEP DIGGING TOUR 2015

すっかり春めいてきましたね。マーケティング事業本部の青木コウタです。

先日ふと横浜で中華料理でも食べようかなーと中華街でふらふらしていたら
偶然ライブハウスを発見し、フラフラっと吸いこまれ、超満員札止めではじき出されそうになりながらもなんとか入る事に成功しました。するとそこは熱気で溢れかえっていました。


外に置いてあった立て看板

グッズもなかなかグッドデザインでしたね。


超満員過ぎて物販スペースは外

ライブハウスの中は撮影禁止だったので、写真はありませんが、
非常にナイスな空間でした!

locofrank "KEEP DIGGING TOUR"のツアーセミファイナルだったようです。

4/25に大阪でツアーファイナルがあり、
そこでツアーグッズは最後の購入のチャンス!

しかし!
こちらでは、少量のツアーグッズを販売してるみたいです!

中華料理は一切食べませんでした。

では!








現地情報収集に行ってきました!

こんにちは、アジアコンテンツ事業部の藤野です。

私は『韓流大好き!』でライターをしていますが、基本的には国内のイベントのみに参加するので、なかなか現地の様子を肌で感じることはできません。
普段は韓国支社の記者さんから情報をもらったり、インターネットなどで“韓国芸能界の今”を知ることが多くなっています。

日本にいながらにして韓国の情報を得るなんてことは、インターネットが普及する前では考えられなかったことですよね。
今や無料通話アプリで、韓国にいる人ともカンタンに電話ができるようになりました。

とはいえ!
やはり現地に行ってみなければわからないこともあります。

ということで、このたび「情報収集」という名の、プライベート韓国旅行に行ってきまして、カメラ片手に街を歩いてみました。

すると、今韓国で話題になっている人たちは誰なのかが、手に取るようにわかりました。

まずこちらの写真。

左上は『花より男子~Boys Over Flowers』で一躍スターになったイ・ミンホ。
その右は、そんなイ・ミンホと最近熱愛が発覚したガールズグループmiss Aのスジ。
真ん中左は昨年ドラマ『大丈夫、愛だ』にも出演し、ラブコメの女王とも言われているコン・ヒョジン。
真ん中右は5月に日本でもファンミーティングを開催するイ・ジョンソク。
下段左は『シークレット・ガーデン』や『ハイド・ジキル、私』で主演したヒョンビン。
そして下段右は『星から来たあなた』でアジアのスターとなったキム・スヒョンです。

続いてこちら~!

左上は少女時代のテヨン。
右はEXO。このSPAOというアパレルブランドは、SMエンターテインメントのアーティストたちが毎回モデルを務めています。
真ん中左は先日東京ドーム公演を行ったばかりのSHINeeとバラエティでも活躍中のソン・ジヒョ。
真ん中右は私が大好きなグループSHINHWAと、JYJキム・ジュンス。
そして下段左は『私の頭の中の消しゴム』などでおなじみのソン・イェジン。
下段右はソウル駅でお目にかかったJYJのみなさんです(笑)。

これはほんの一部で、繁華街である明洞などは、歩けばスターの写真にぶつかる状態でした!

スターはもちろんですが、せっかく韓国に行ったので、代表的な食も楽しんできました(^^)

今回は滞在が42時間という超強行軍でしたが、その割にはいろんなものが食べられたのではないかと思います!

まずはスンドゥブチゲ!真っ赤っ赤ですっごく辛かったですが、お腹の中がポカポカになりました。

そして右はピンス!いわゆるかき氷です。日本のかき氷よりも氷がふんわりしていて、あっという間に口の中で溶けてしまいます。
私が食べたのはいちごでしたが、氷だけだといちごみるく味、果肉と一緒に食べると酸味が出てくるので、味のバリエーションが楽しめました。

そしてアワビ粥!こちらは本当に久々に食べましたが、とってもおいしかったです!
アワビのしっかりとした食感が感じられますし、おかゆなのでペロリと平らげてしまいました。

右下は抹茶味のお餅ケーキ!
日本の餅はもち米を蒸してついたものですが、韓国の餅は「トッ」と言って、もち米やうるち米を蒸したり茹でたりというような調理をします。
このケーキの中には抹茶のソースが入っていて、その味も本格的な抹茶味!
初めて食べましたが、またリピートしたくなるおいしさでした。

そして…今回の旅のメインイベントは、この仕事をしたいと思わせてくれたグループSHINHWA(シンファ)のコンサートに行くことでした。

17年間メンバーチェンジすることなく、活動するというのは、兵役などがある韓国では、なかなかできることではありません。
そんな”おじさん”たちのコンサートは、とっても楽しかったです!

最後に記念写真を世宗大王の前でパチリ!

初めて自撮り棒を使ってみましたが、これがなかなかの仕事をしてくれたので、これから出かけるときは持参してみようと思いました( ´∀`)

というわけで、リフレッシュも完了!
GWまで続く取材ウィークも頑張れそうです!!