デジタル出版事業部の坂井です。私事で恐縮ですが、つい先日、子供が生まれました。今回はそこで僕が何を見て、何を感じたのか、お伝えしたいと思います。
昨年夏の妊娠判明からずーっと楽しみにしていた我が子との対面ですが、じつは予定日より3週間早く出てきてしまったため、準備万端とはいかずオロオロしながら出産を迎えました。
月曜日の朝、家を出て駅へ向かう途中に「破水した」という知らせを受けて、その日は急きょお休みをいただき、嫁はそのまま入院。翌日の朝から陣痛が始まり、無事に我が子に会うことができました。
いろんな選択肢がある中で、我が家は立ち会い出産を選択しました。
女性が出産で感じる痛みは、よく比喩で「鼻からスイカが出るくらい」「骨盤をハンマーでガンガンやられるような」「ボブ・サップに10時間殴られているような感じ」とか言われていますが、残念ながら男性の私には感じることもできません。
いくら想像してみても、実際の痛みには届かない、文字通り想像を絶する痛みです。妻がその痛みに耐えている横で、手を握り、腰をさすり、声を掛けることしかできませんでした。
出産において、男は本当に無力な存在です。できることは多くありません。嫁は一人でいる時に陣痛が始まり、不安で仕方がなかったそうです。こんな無力な男でも、横にいるだけで落ち着くと言われました。
中腰の体勢で長時間腰をさすり続けるのは体力的にはキツい部分もありますが、女性に比べれば遥かに楽。いよいよ出てくる段階になると助産師さんの数も増え、緊迫した空気が分娩室に張り詰めます。我が子が取り上げられた瞬間、それが一気に安堵へと変わりました。
10ヶ月待ち続け、超音波やMRIでしか見ることができなかった我が子との対面は、ある程度覚悟はしていましたが、あふれる涙が止まりません。この高揚感は他では感じたことがない、味わえない種類のものでした。思い出すだけで泣けます。
何日か有給休暇を頂きましたが、同部署のメンバーの心強いサポートもあり、大きな穴を開けずに済みました。少人数の部署ではありますが、チームワークの大切さを再認識した数日間でもありました。
ふと気がつけば、いまは子供のことばかり考えています。自分の変化に自分が一番驚いていますが、それがきっと子供の持つパワーなのでしょう。将来はどんなふうに育つのか、楽しみで仕方ない日々です。
スタッフダイアリー
ようこそ。この世界へ
プレゼント
クリエイティブ事業部 デザイン課のikedaです。
2015年ももう2ヶ月が過ぎようとしていますが
年末年始、実家のある北海道に帰った時の話です。
毎年北海道に帰るときは、札幌と函館で過ごします。
札幌は中学から大学までを過ごした場所であり、学生時代からの友人に会うため。
函館は、幼少期を過ごし現在の実家がある場所。
昨年末で父親が定年を迎えたこともあり、
今回の帰郷のタイミングで
両親に、お疲れ様とありがとうの意味をこめて何かプレゼントをしようと考えていました。
社会人になってもうすぐ10年になりますが
両親に何かをプレゼントするということは
帰郷した際のお土産と自分が使わないものをあげるぐらいで、
何かの記念日にきちんとしたプレゼントを渡すことはしたことがなかったのです。
本当は東京で調達して出発できればと思っていましたが
買うものを決めかねていたのと十分な時間がとれなかったので
札幌で、友人に付き添ってもらって数時間あれやこれや迷いに迷い
何とか満足のいくものを発見!購入できました。
そして次の日、函館へ
実家に到着して落ち着いたタイミングで
袋からプレゼントを取り出し、
非常に照れくさくなりながら、渡す。
瞬間、ちょっと驚いた表情にも見えましたが
開封して中身を取り出すと
「あんたからプレゼントもらったの初めてじゃない?」と
想像以上に喜んでくれた。
迷いまくって真剣に選んだぶん、こちらも嬉しくなりましたね。
気持ち良く新年を迎えられました。
自分自身にも、何か記念となるような良い出来事が訪れたらなーと思いながら
2015年も頑張ってまいります。
エムアップには年に1回、自分が生まれた月に、
産んでもらった両親に感謝の気持ちを伝えよう、という
”親孝行手当”の支給制度があります。
自分の誕生日は夏なので、
今度はこの制度を利用して夏期休暇で帰郷した際にでも
何か親孝行できればなーと思っています♪
兄が出演したミュージカルを見ました!
こんにちは!アジアコンテンツ事業部のヒョンジョンです。
先日は、諸事情が重なり、実家の韓国へ行ってきました。
諸事情の一つは、役者である兄が出演するミュージカルを観ることでした。
実は、今まで兄は演劇や、映画、ドラマなどにも出演していたのですが、なぜか私は一度も兄の作品を見たことがないのです(笑)。
兄が出演したミュージカルは、エルビス・プレスリーの代表曲を編んで作られたジュークボックスミュージカル『All Shook Up』という作品で、主人公エルビス役にはgodのソン・ホヨンさん、ZE:Aのキム・ドンジュンさん、B1A4のサンドゥルさん、Block Bのユグォンさんが出演しました。
兄は、ロレインという女の子と恋に落ちて、市長である母から逃げ回るディーン・ハイド役を演じました。演技をしている兄の姿を見るのは今回が初めてだったので、最初はなんだか不思議な感じで、笑いが止まらなかったです(笑)。でも、途中からは作品にハマってしまい、ステージの上にいる兄が兄に見えないという不思議な体験をしました!ミュージカルは『All Shook Up』がデビュー作という兄ですが、意外とキレイな歌声だったので驚きました(笑)。最後のカーテンコールのときは、私もテンションが上がり、叫びすぎて声がガラガラになりました。隣にいた父がドン引きするほどの叫び声だったらしいです(笑)。
公演が終わったあとは、家族で外食するために兄を待っていたのですが、先に兄を待っていたファンの方たちがいて、びっくりしました。ファンと写真を撮ったりサインをしたりする兄の姿は、妹としては不思議でしょうがなかったです(笑)。
また、主演をつとめたB1A4のサンドゥルさんと、デニス役をつとめた俳優アン・セハさんにお会いしました!
普段、兄が仲良くさせてもらっているお二人ということで、ご挨拶させていただきました。一緒に記念撮影までしてくださって、本当に優しくて楽しい方たちでした!
それからは、忙しい中兄がわざわざ時間を作ってくれて、なんと、初めて兄弟でお酒を飲むという経験もしました(笑)。
実は、子供のときは仲が悪くて(と言っても、いつも私がワガママ言って兄に怒られるだけでしたが)、しかも私が高校生の時に日本で生活し始めたので、今まで兄弟で過ごす時間があまりありませんでした。去年の夏、兄が夢見てた(?)"兄弟でカフェタイム"を実現し、今回要約"兄弟で飲み"を実現できました(笑)。
そして、二人でたっぷりと家族サービス♪
韓国風中華料理を食べてからのコーヒータイム。
さらに、夜は韓牛の焼肉!!
…食べてばかりの家族サービス(笑)。
最後は、兄からプレゼントをもらいました!
兄からプレゼントもらうなんて初めてだったかも!(笑)
プレゼントは!なんと!『All Shook Up』のプログラムブックに、キャスト全員のサインをもらってくれたのです!
嬉しいー\(^o^)/
そして、兄のサインとパシャリ(笑)。
字が汚いことで有名なこの兄弟ですが、兄の字がいつの間にかキレイになってたので少しショックでした(笑)。
こんな感じで今回の帰郷は、真剣に演技に向き合ってる兄の姿を初めて見られて、初めて兄弟でお酒を飲みながら色々語り合えて、昔は当たり前だったけど大人になってから中々できなかった、家族4人で過ごす時間を持てた貴重な日を送りました。
私が担当させて頂いてるモバイルサイト『韓流大好き!』では、韓国の芸能情報などを配信していますが、いつか兄の情報がたくさん掲載されることを信じていますので(笑)、みなさまも、楽しみにしていてください!
Kポップ部海外遠征
FC事業本部のエンメイジです。
久しぶりにブログを書かせていただきます。
先日飛んできました、韓国。
そうです私はKポップ部部員(兼部長)です。
Kポップ部とは…と話せば長くなるので
昨年までの活動は過去の部員ブログ参照=3=3
過去の部員ブログを見てもお分かりの通りKポ部員の習性といたしまして、
普段は国内でLIVE参戦や新大久保散策に勤しんでいるのですが、
数か月に1回突然「韓国が私を呼んでいる!!」となるのです。
ということでCS課モモちゃん(Kポ部員)といざ韓国へ~アンニョ~ン(^o^)/
モモちゃんと渡韓するのはもう3回目、お互い慣れたものです。
今回はLIVEやファンミーティングではなく散策が目的なのですが、
その中でも一番楽しみにしていたのがここ!
SMTOWN@coexartium!
昨年夏に渡韓した際は建設中で
「なんだ…このユートピアは!!」と二人で恐れ戦いた記憶があります。
それが今年1月にオープンしたので早速やって来たのですが
予想通り、私たちにとっては夢の施設でした。
SMTOWN@coexartiumとは、韓国の芸能事務所 SMエンターテインメントがオープンした複合文化空間で
グッズショップやカフェはもちろん、ダンススタジオやヘアメイクスタジオ、
ホログラム公演を見ることが出来るシアターまで入った6階にわたる施設です。
地下鉄の出口を出るとすぐに目に入る眩い外観!既にテンションMAX。
中に入るとアーティストたちの巨大写真!さらに上がるテンション。
壁には数えきれない写真。全部見たくて必死です。
SMエンターテインメントのアーティストたちが授賞した大小様々なトロフィーも。
ショップにはまだ日本に入ってきていない商品が並んでいて、
カフェではアーティスト名の入ったアイスが売っている。
それだけで夢のような気分なのです。来てよかった(泣)
韓国到着1日目にして帰りの荷物がトランクの容量を超えたことは言うまでもありません!!!
到着早々一番の目的を果たしたのですが、韓国でしなければいけないことはたくさんあります。
○ゆかりの地巡り
アーティストが訪れたお店や経営するカフェ、曲のタイトルになった場所など行くべきところは無数なのです。
○センイル広告探し
韓国特有の文化でアーティストのセンイル(誕生日)の時期になると
ファンが地下鉄の駅やバスの車体等におめでとうの広告を出します。
東方神起のチャンミンをはじめ応援するアーティストの広告に今回もたくさん出会えました!
○買い逃しがないか確認
ソウルにある全ての公式ショップを周って買い忘れがないか確認します。
オープンしたてのcoexより品揃えのいい穴場の店があるので全店マストです。
こうして自分もファンとして何かを熱く追いかけていると、
「あっ!これはうちのサイトのお客様も求めているかも」と感じることもしばしばあります。
そういう発見を少しでもお仕事に活かせていけるように頑張ります!
個人的には今までは現地の人に英語で話しがちだったのが韓国語で話せるようになったり、
ソウルの地理も少し理解し始めていて地下鉄の乗り換えがスムーズに行えたり、
小さなハッピーがたくさんある旅でした!
今回も目的を全て果たし大満足の渡韓でした\(^o^)/
【CS課の1日】紹介します!
久しぶりの登場!となります、マーケティング事業本部CS課・マエダです。
我がCS課には2月9日より新しいメンバーが加わりました!!!
…が、まだ入社して数日。
「まずは仕事を覚えることに一生懸命!」ということで新しいメンバーについては
またの機会にご紹介させていただくとして。。。
実は今回の採用活動では面接の場から立ち会わせていただき、いろいろな方とお会いしたのですが、
面接の際にひじょ~~~によく聞かれる質問があり、ずっと気になっていました。
それは
「先輩社員が、出社から退社までどのようなスケジュールで仕事をしているのか」
ということ。
確かに自分が働く会社で、これから自分がどのように働いて行くのか、キャリアを積んでいくのか…非常に
気になりますよね。
そこで今回は、我がCS課の…というより僭越ながらワタクシ・マエダの1日の流れについて
ご説明させていただきます。
部署、キャリア、年齢、働き方によって仕事の進め方は様々ですが、当社への入社を検討されており
このブログをご覧になっている方が「自分が入社したら…」というイメージを膨らませる一例としてご覧
いただければ幸いです。
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■AM 9:30 出社
おはようございます!
CS課は10時までには出社します。
社員はセキュリティカードを渡されているので、それを使って通用口から社内に入ります。
ちなみに当社はT.P.Oさえわきまえれば、服装は自由!です。
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■AM 9:45 メールチェック
出社次第、まずはメールチェック。
各部署から送られてくる各サイトの運用状況や、新規案件の詳細・依頼などを確認します。
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■AM 10:00 問い合わせ対応開始
CS=カスタマーサポートが我々のお仕事!基本の業務はお客様対応となります。
お問い合わせ用のメールをチェックしたのち、対応優先順位、重要度をつけて対応開始。
エムアップで運営している各ファンクラブサイト・ECサイト宛てに電話またはメールにて
よせられるお問い合わせに1つ1つ丁寧に対応していきます。
電話は3コール以内にとります!
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■PM 1:00 昼休み
お昼休み中のお客様がお問い合わせをしてくることが多い12~1時の
”お問い合わせピークタイム”を終え、ほっと一息。
CS課は交代で昼休みをとります。
社内でお弁当を食べたり、外食したりその時々です。
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■PM 2:00 打ち合わせ
社内打ち合わせに参加。
この日の打ち合わせではコーポレートサイトに掲載する文言を決めていきました。
他にも「どうやったらお客様にとって使い勝手のいいサイトになるか」という課題に
CSならではの見地から意見を求められたり、お客様の声をとりまとめて
各部署・ディレクターへフィードバックしたりするなど、
お問い合わせ対応以外にも実はいろんな業務があります。
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■PM 3:00 問い合わせ対応再開
再びお問い合わせ対応に戻ります。
対応をしつつ、新入社員へレクチャー。
基本的なFAQや文言等はマニュアル化されていますが、お客様個々によっていろいろなご質問・ご要望が
組み合わされた状態でメールやお電話をされてきますので、臨機応変&柔軟に対応できるように
頭をフル回転させる必要があります。
どんな仕事でも慣れるまでは大変だと思いますが、マニュアルを渡して終わり!ではなく、そこからしっかり
レクチャー&しばらくはOJTとして先輩が横について教えていきますので、心配無用!
女性ばかりの部署ではありますが、普段は仲良くわきあいあいと、でも仕事ではきりっと
メリハリつけて仕事に励んでいます。
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■PM 5:00 お問い合わせ受付締切 / 調査対応
電話対応は終了となりますが、引き続きメールは返信します。
それと並行して、回答するのに調査が必要だった事項の調査依頼や、対応報告、再度連絡が必要な
お客様へのご連絡などを進めていきます。
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■PM 6:00 カスタマーレポート作成
その日のお問い合わせデータの集計・ログ記入などをします。
その他、サイト担当者へ報告/提案する資料の作成や、翌日以降へ調査・繰り越しになった案件の
引き継ぎ準備などを進めます。
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■PM 7:00 退社
回答までにお時間をいただいてしまったり、遅い時間にメールやお電話でお返事をすることにならないよう、
正確・スピーディーに対応していくことがもとめられるCS課。
寄せられたお問い合わせのメール・電話の件数によって仕事の忙しさが大幅に変わりますが、
基本的には19時頃には退社します。
お疲れ様でした!!!
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”お問い合わせ対応”と言うと「文句ばかり言われて大変そう」というイメージを持つ方も
たくさんいらっしゃるかと思いますが、実際はご意見やクレームはお問い合わせ全体の中のごく一部であり、
大部分のお問い合わせは「操作がうまくできない」「間違えてしまった」など、お困りのお客様からのSOSに
対応していくということが殆ど。
「出来ました!」「ありがとうございます」の一言がいただける喜びは格別です。
また、お客様より頂くお問い合わせ・ご意見は、当社にとっても自分にとっても貴重な宝です。
1つ1つのメール・お電話に丁寧に対応し、解決までの流れを組み立てていくことで、
論理的な考え方が出来るようになったり、さまざまなサイトを見ていくことでWebの知識がついたり…
メールやお電話での対応をしながら成長することが出来ます。
仕事を覚えることは大変ですが、エンドユーザーの声をダイレクトに聞くことができ、その声をまとめ伝え、
よりよいサイト作りのお手伝いをしていく…そんな部署です。
そしてエムアップで運営している主力サイトの殆どに携わる部署なので、いろんな経験や知識が身につくのも
この部署ならでは。実際にCS課から巣立って、サイトディレクターとして活躍している社員もいます。
(私もCS課を経て、総務やECサイトディレクターをしたり何度か異動をしています)
「やりたい!」と手を挙げればたくさんのことができるのも当社の魅力。
CS課の採用活動はいったん終了しましたが、オフィシャルファンサイト運営スタッフやディレクター、
また経理・人事などの管理スタッフを募集しています!
当社はIT企業なので、ここはもちろん「詳しくは、WEBで!」ということで採用情報を
サイトに掲載しております。不安なこと、解らないことがありましたら応募の際に質問していただくか、
面接でお会いする方は、ぜひどんどん面接官に質問してみてくださいね。
みなさんにお会いできることを、心よりお待ちしております!!
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