スタッフダイアリー

3年目で1年目

スタッフダイアリーでははじめまして!
Tixplus チケット事業部のいしはらです。
履歴書を送る前にここを何度も何度も読んだので、今度は自分が書く番か…と緊張しています。お手柔らかによろしくお願いします。

まずは自己紹介から。

大きな川がいっぱい!な、岐阜県からやってきて早○○年。自由気ままに東京生活を謳歌しています。
前職は…ひみつです(笑)
ちょっとおもしろい職業ですので、機会があればどこかでこっそりお話します。
趣味は…たくさんあります。社内で1番多趣味かもしれません。
音楽も舞台も食も旅もDIY的なことも…なんでもやります!
Tixplusには入社して3年目。電子チケットの運用・SNSを担当しています。

あれ?3年目で1年目ってなんで?と思いますよね?
実はわたしは最初アルバイトとして入社しました。
ずーっとやりたいと思っていたエンタメ業界…何かないだろうかと探していたところ、Tixplusに出会いました。不安ももちろんありましたが、意を決して飛び込んでみたところ、嬉しいことに素敵な先輩や同期の皆さんに恵まれて楽しくお仕事をしています。
そんなある日「正社員として頑張ってみない?」とお声がけいただき、ちょうど1年前くらいに正社員になりました。
なので、1年目。
これまでの頑張りを評価してもらえたことが嬉しくて仕方なかったと共に、立場が変わることを意識して取り組まなければ!と、自分なりに試行錯誤した1年でした。

そんなキャリアアップもあったこの1年!
わたしがやってきたこと、あった出来事を皆さまにもご紹介します♪


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[1] NODA・MAP
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入社した時から関わらせていただいているNODA・MAPさん!
わたしも舞台を観るのが好きなので、毎回楽しみにしています。

最初はアシスタントとして「電子チケットの発券」と「紙チケットのトレード利用の準備」をしていました。それも回を重ねるごとにわたしが統括していく流れになり…今年はスタートからゴールまで全ての業務をメインで担当しました。
多くのプレイガイドさんのチケットを扱うトレードなので、多方面とのやりとりやお客様からのいろんなお問い合わせもやってきます。少しずつ、少しずつ「こうしたらお客様もわかりやすいかも!?」とメールやトレードページの文言を調整したりして、だんだんすべてがスムーズに進むようになってきたのを感じています。

そうそう、NODA・MAPさんはチケットがいつも可愛いんです!
掲載できないのが残念ですが、今回の『兎、波を走る』のチケットもとってもかわいい…!!!
(観劇後は「かわいい」では片付けられない感情になりましたが…)
スタンプを押して、観劇して、改めてチケットをみて、そのこだわりに気づいた時はゾクゾクしました。過去作も然りです。

肝心の舞台は…自分でこっそり観に行ってまして(笑)



ネタバレはしたくないので言いませんが、野田さんのメッセージの通り(ある意味、身近な)「不条理」を改めて見せつけられました。
あらすじの「“潰れかかった遊園地”を舞台に繰り広げられる “劇中劇(ショー)”のようなもの」という言葉も今となっては簡単に片付けられません。
気になる方はぜひ調べてみてください。
わたしはもう一度噛み砕きたくて、戯曲の載った雑誌を買いました。
チケットは毎年激戦!最初にとれなくてもぜひチケプラトレードを活用していただきたいと思いながら毎年取り組んでいます。
トレードでも粘るとなんとか取れる…はずです!


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[2]勉強会
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お客様に、ではなく社内向けにもいろんなことをしています。その一つが「勉強会」です。
やはりIT企業ですので、日々知識のアップデートや社内ツールの改良についていくのも一苦労な部分も。
特に「設定」と呼ばれる領域の業務を担当するスタッフは、お客様が困らないよう正しい手順で作業をしたり、様々なツールで正しい操作をする必要があります。
それでもやっぱり経験や知識で差が生まれてしまうのは当然。「だったらみんなでアップデートしていこうよ!」そう思ってわたし主催で月に2回ほど開催しています。


この日は電子チケットの設定についての振り返り。

新機能をみんなで使ってみたり、改めてひとつの業務について振り返ったり、宿題を出して次の週に答え合わせをしてみたり。
結構楽しくやっています。
普段は3チームに分かれているので、ここで交流を深めて普段の業務でも話しかけたり質問しやすくなったりといい感じ。
どのように運営したらいいのかな?と手探りで始めましたが、いい影響を与えられているようで本当に嬉しいです。

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[3]プライベートのお話
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もちろんお仕事だけじゃありません。プライベートも楽しむぞ!が今年の目標です。
WBCで野球にどハマりし、現在は縁もゆかりもない土地の福岡ソフトバンクホークスを応援しています。
あとはすべての球団マスコットが大好きです!!ファームの子もみんな大好き!と、全員に会いたくて全国津々浦々カメラを持って走り回ってます。
1番好きな子は
・楽天ゴールデンイーグルスのクラッチくん
(手先が器用で頑張り屋さんでちいさくてかわいい!)
・横浜DeNAベイスターズのチャピー
(立ってるだけでもかわいい、動くととってもかわいい!)
・福岡ソフトバンクホークスのファーム、タマスタ筑後で活躍するひな丸ちゃん
(先日雑誌で特集が組まれて、その号をもって自慢していました。涙が出るほどかわいい!!!)

そして~…同じく福岡ソフトバンクホークスのハニーちゃん!
(「やきゅうたいそうだいいち」のセットポジションのシーンがとってもかっこいいです)

マスコットステージを見ているとパフォーマンスチームのみなさんも追いかけ始めてしまい…
どこもみんなすごくかっこいいのですが、ホークスのパフォーマンスチームが一番大好きです。
ハニーズのみんなも、アクロバットパフォーマーたちも、マスコットたちも、すごくキラキラしていて涙が出てしまいます。
こういうときに、自分って根っからのエンタメ好きなんだなと改めて思います。


そしてそして…先日初めて念願の福岡PayPayドームに行きました!
ファンクラブ会員でもあるので、この日は当選していたフィールドサイン会にも参加。
集合したときからドキドキでしたが、フィールドに入る瞬間はもっとドキドキ…
選手は出てきてからのお楽しみなのでここで初対面。夢かと思いました。
これはこのあとの試合の応援にも熱が入ります。

それから忘れちゃいけませんね。アプリ事業部が運営している「タカコレ」で、今日の3人を選んで…


(周東選手と栗原選手と田浦投手が好きです。谷川原選手も注目しています…!でもみんな大好きです)

自社サービスをしっかり使い倒しています。
(担当Dさんへ。推しがなかなか出ません)

本当はリアルカードも買いたかったのですが、即売り切れだったみたいで手に入れられず…ま、まあ、くじのカードがそのうち届くので今は我慢です。はやくトレカデコもしたいです。



オープニングパフォーマンスで号泣して(まだ試合前です)



イニング間イベントも楽しんで、もちろんよかよかダンスも全力で(笑)
試合はホークスの勝利!今宮選手のサヨナラタイムリーが輝いてました…!

翌日はおとなりのBOSS E・ZO FUKUOKAで、王会長のミュージアムと89パークを堪能しました。

絶対やりたかった周東選手とのかけっこ対決は惨敗です。
次は絶対に勝てるようにトレーニングします。

気づいたら福岡の地上はPayPayドームと博多駅しか空気吸ってないのですが(笑)
とってもとっても楽しかったです!また絶対に行きます!

なんと、9月は仙台にも行く予定です。食も旅も野球も堪能できるので、楽しすぎてたまりません。

ただ、やっぱりプライベートでも仕事的な面でいろいろ見ることは意識しています。
どんな施策をしているのかな。どんなふうにお客さんは楽しんでいるのかな。これはうちのサービスに取り入れられるかも…などなど、夢は広がりますね!
そんな楽しくてたまらない日々が幸せだなと思う今日この頃です。


あっという間にもうこんな時間!
もっと話したいことはありますが、野球中継が始まりますのでこの辺で…失礼します!

音楽に携わる仕事って、改めていいなと思った話

こんにちは。
Tixplusの上田と申します。

今回が初のスタッフダイアリーになりますので、自己紹介からさせていただきます。

■自己紹介
出身:兵庫
学生時代に頑張ったこと:バスケットボール(中・高・大)
好きなもの:クレヨンしんちゃん、名探偵コナン、あひるの空、うどん
最近よく聴く音楽:Vaundy、MAN WITH A MISSION、藤井 風、[Alexandros]

新卒の就活の頃、どんな仕事に携わりたいかと考えたときに
「エンタメコンテンツを届ける仕事に携わりたい」なと素直に思いました。

私自身がそうなのですが、音楽ライブや映画、マンガなど、そのコンテンツを楽しみに毎日を頑張ることができますし、コンテンツを楽しんだあとはまた頑張ろうというエネルギーをもらっているなと思い、、、
改めて考えると、そんなエンタメって人が生きる理由になるなと思いましたし、それに携わっている・届けている人たちってすごいかっこいいなと思ったからです。

なので、自分もエンタメに携わる仕事がしたいと思い、
縁あって、エンタメの中でも音楽に携わることができるTixplusに入社しました。

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さて、自己紹介が長くなりましたが、ここからが今回のスタッフダイアリーの本題です。



先日、大学時代の友だちと計6人でグランピングをしてきました。
レンタカーを借りて東京から静岡へ移動する中で、当たり前のように車内で音楽を流していまして、
最初は車内のDJ役が好きなアーティストメドレーから始まり、最近の人気曲メドレーに移り、各年代で流行った曲が流れるタイミングが訪れました。
まあよくある流れだと思います、、、
車内では当然ながら「うわぁ、懐かしい〜。まだこのとき中3やん」だとか「この曲、みんなで大阪ドライブしたとき誰々が歌詞が良いって力説してたよなー(笑)」だとか、そういった会話になったのですが、
いつもいいこと言う友だちが、なんの気なしに、「音楽って思い出と紐づくからすごいよなぁ」と言葉にしました。

決して初めて聞いたわけではなく、よく聞く話ではありますが、
大学時代の4年間を一緒に過ごしてきた友だちとの6年ぶりの空間だったせいか、とてもその言葉に納得し、音楽って改めてすごい尊いものだなと思わされました。
もう戻ることのできない過去(学生時代)に、戻れたような、言葉にするのがちょっと難しいですが、そんな空気を実感しました。

それを聴いたときの場所や人とセットで思い出を作ることができる“音楽”というエンタメコンテンツに携わっていることに、すこし誇らしい気持ちになりましたし、また仕事を頑張ろうって思えました。
ちなむと、車内で流れていた曲の中に、弊社に電子チケットやトレードをお任せいただいているアーティストが多数だったことも、誇らしい気持ちになりました(笑)

以上、音楽に携わる仕事って、改めていいなと思った話でした。
これからもこの気持ちを忘れず、より一層頑張っていきたいと思います。

AIにブログを任せた話

お久しぶりです
Tixplus 技術統括部のKです

普段はチケット販売のシステム保守運営、改修改善などを行っています

ひさしぶりにブログを書くことになって、じゃあ何を書こうと思いまして
たとえばよく食べるラーメンの話とか
たとえば心待ちにしているゲームの話とか
たとえば登山旅行に行った話とか
たとえば最近直したバイクの話とか
たとえば最近のAI的な話とか…

どれも捨てがたいけど書ききれないということで
最近のAI的な話 と 登山旅行に行った話
二つをいっそのことまとめてみましょう!

ということでまずは自分に代わってこの子に書いてもらおうと思います

https://chat.openai.com/

そう、おなじみchatGPTです。
でもせっかくのブログなら画像もほしいよなーということでこちら

絵描きばりぐっどくん
https://page.line.me/877ieiqs

友達になるとどんな絵でも描いてくれるよい子です。
画像はこの子にお願いしようと思います

それではTixplusの社員であるchatGPTさん、
夏季休暇で登山をして楽しんできた内容のブログ記事を画像付きで1000文字くらいでよろしくお願いします!



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タイトル:『 夏の山岳冒険記!自然との素晴らしい対話』

みなさん、こんにちは!TixplusのKです。
夏の暑さもピークに達し、私は待ちに待った夏季休暇を利用して、山岳地帯への冒険に出かけてきました。
今回はその楽しい体験を写真とともにシェアしたいと思います!

山岳冒険


まずは、山の魅力に引かれて選んだコースの紹介から。
私の目指すは、美しい景色と自然の息吹を感じることができる"青空山"という名の山でした。
準備万端整え、早朝出発!朝日が顔を出す頃には既に山の麓に立っていました。

出発の朝日


登山の途中で感じたこと、それは自然との対話。まるで森や岩々が私に語りかけてくるかのようでした。
足元の小石が歓迎の音を奏で、風がそっと耳打ちしてくれるようでした。
都会の喧騒から離れ、自然のリズムに身を委ねることで、心が穏やかになっていくのを感じました。

森の中での対話


そしてついに、山頂へ到着!360度の大パノラマが広がり、山々の連なりや森の緑が目に飛び込んできました。
息を呑む美しさに、言葉では表現しきれない感動が込み上げてきました。
カメラを構える手が震えるほどでしたが、この素晴らしい風景をぜひ皆さんにも伝えたいと思いました。

山頂のパノラマ


山頂での時間はあっという間に過ぎ、下山の準備を始めました。
帰り道もまた魅力的で、太陽が徐々に西に傾き始め、山々がオレンジ色に染まっていきました。
自然の中で感じた平和な気持ちを胸に、足取りも軽やかに下りていくことができました。

夕日と下山


この山岳冒険で学んだことはたくさんありますが、特に大切なのは自然との共感です。
私たちは日常の中で忙しさに追われることが多いですが、自然の中で過ごす時間は、心と体をリセットするチャンスなのだと実感しました。
自然の息吹を感じ、風景と対話することで、日常の小さな幸せに気づき、心の余裕を持つことができるのです。

自然との共感


今回の冒険で得たエネルギーと感動を、日々の仕事や生活にも活かしていきたいと思います。
次回の休暇も、自然の中で心を豊かにする冒険に出かける予定です。
皆さんもぜひ、自分だけの山岳体験をしてみてください。きっと素晴らい思い出ができること間違いなしです!

次の冒険へ


それでは、次回の更新をお楽しみに!山の神秘をお伝えするために、ブログも頑張ります。ではまた!

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おおーさすがのクオリティ!
すごい充実した感じが伝わってきますね
お絵描きばりぐっどくんの写真もすばらしい!(一部アヤシイところもありますが)
こういった景色のために仕事もアソビも頑張ろうって気持ちになりますね
(一部アヤシイところもありますが。)

ちなみに実際のぼってきたのは青空山ではなく男体山です
非常に素晴らし山なのでお好きな方はぜひチャレンジしてみてほしいと思います





それでは、次回の更新をお楽しみに!山の神秘をお伝えするために、ブログも頑張ります。ではまた!

以上、技術統括部のKでした!

"ひとつ"になれる感覚

スタッフダイアリー 2023年8月版

こんにちは!
Fanplusファンサイト戦略部ディレクターの寺﨑です。

2回目の登場になります!

暦では秋に突入している今日この頃ですが、暑さが永遠に続くように思えて、さすがに身体に堪えてきますね…。
そんな終わりの見えない今年の夏は、久しぶりに夏フェスに参加をしてきました。





フェスの醍醐味と言えば、非日常感・フェス飯・ファッションなどたくさんありますが、今年の夏フェスは何といっても「声出しが解禁」になったことが、何よりも一番の嬉しいポイントです。

皆で歌ったり歓声を上げたりしながらひとつになれる空間は、アーティストとファンが繋がっていることを五感で楽しむことのできる特別な時間だと、“戻ってきた”感覚とともに味わうことができました。





さて、私が担当させていただいている、クリープハイプさんのファンクラブ【太客俱楽部】では、9/8(金)に実施する『クリープハイプの日 2023 愛知』に向けた連動企画を実施しています!

公演に参加できる方も、残念ながら参加できない方も、クリープハイプの日(9/8)の盛り上がりを一緒につくって楽しみたいという想いから生まれたこの企画。
太客会員の方だけが閲覧できる特設ページでは、会員の方々が創作された「クリープハイプにまつわるオリジナル作品」の投稿を募集・公開しています!


■太客倶楽部限定のオリジナル作品募集企画「#クリープハイプの日」がスタート!





会員の皆さんが描かれたファンアートや応援メッセージはもちろん、ライブグッズを使用したリメイクアイテムや、楽曲にまつわる料理、刺繍、香水、ネイルなど、様々な作品が投稿されています。

実際に投稿いただいた作品を見ていると、この企画のための作品だけではなく、過去にご趣味でご制作いただいていたモノや、ステイホーム中につくられた作品も多くあり…
コロナ禍の苦しい期間であっても、ファンの方がクリープハイプの皆さんの音楽をしっかり受け取っていたことを実感し、ますます音楽の魅力を感じることができました。


クリープハイプの皆さんをはじめ、アーティストの方々が作品に込められた想いや熱量を、ファンの方にしっかりと届けていく架け橋となれることは、私たちファンサイトディレクターの大切な役割ですが、
今回の企画のように、ファンの方々の愛情や熱い想いを目に見える形で表現して、アーティストの方々にお届けしていくという、双方向のやり取りを通してひとつになっていくことも、この仕事の大きな意義だと改めて実感できました。


ちなみに本企画は、今から太客俱楽部にご入会されてもご投稿いただけます!
後日、クリープハイプのメンバーの皆さんにはお気に入りを選んでいただき、作品が選ばれた会員の方にはプレゼントをお届けするというおまけも…!
ぜひこの機会にご入会いただき、9/8(金)”クリープハイプの日”に向けて、ひとつになって楽しんでいきましょう!
※投稿は9/10(日)23:59まで可能

■「クリープハイプの日 2023 愛知」公演特設サイト


これからもクリープハイプの皆さんと太客会員の皆さんにとって、大切な場所となり続けられるよう取り組んでいきたいと思います!

以上、ちょっと日焼けしたファンサイトディレクター寺﨑がお届けしました!
またお目にかかれる日を!

アーティストVR上映会 初の試みを終えて

皆様こんにちは!
VR MODEの森川です。

2022年の6月に入社し、約1年が経ちました。
1年の頑張りが結果として昇華出来たVR上映会施策の裏側、開催までの過程をご紹介させていただきます。

L'Arc〜en〜CielのHYDEさんの所属事務所様へ、VRを活用したご提案をしていく中で

「VRの映像を一斉にお客様へ見せることができないか」

というお話から今回ご紹介させていただきます「HYDE PARK 2023」でのVR上映会
に繋がります。



「HYDE PARK」とはHYDEさんが実際に使用した衣装展や、HYDEさんゆかりの物産展、ドキュメンタリー映像上映会が行われる大好評イベント。

■HYDE PARK 2023
https://hydelive2023.hyde.com/hydepark/

HYDE LIVE 2023ツアー公演の中で

「Zepp Haneda」「Zepp Osaka Bayside」「Zepp Osaka Bayside」

上記の会場では、合計5日間Zeppの会場を抑えて、ライヴを4公演開催し、中日の1日でHYDE PARK 2023を開催するスケジュールと今年はなっております。

この企画が議題に上がった時は

「ヘッドマウントディスプレイをお客様へ装着いただき、映像を上映することは現実的にどこまで可能か」

「いくら制作費用、おおよそ実費がかかるのか」

「リスクとお客様への席割り振りはどうする」

などイベントを1から企画し制作していく過程を全くの未経験者の私が主導で進める、社内的にも前例のない事を行うということで、不安ばかりでしたが

社内でご意見をいただきつつ、関係会社協力の元、少しずつイベントを形にする事ができました。

結果的に

「それぞれ東京、大阪、名古屋の初日でVR収録を行い、その映像を2日後のHYDE PARKで、各回50人ずつ(全18回 合計900人)に上映する」

事に決定し、東名阪のツアー中はHYDE PARK終了まで帯同することになりました。



事務所様に事前にVRの映像をご本人様含めて、皆様にご理解いただき、進行できたことが非常に大きかったと今振り返ると感じます。

VR収録として初となる2023年6月19日(月) Zepp Hanedaを迎え、現場入り。


※当日のVRカメラ仮セッティング時の写真

演出の都合や最前列のお客様へ邪魔にならないように、VRで収録する曲を事前に
打ち合わせで決めて収録時はカメラを上げて、タイミングで下げるという形式で
収録を進めました。

収録終了後は速やかに撤収し、2日後に開催するHYDE PARKのため映像の編集⇒事務所様監修に入ります。

そこから合計110台のヘッドマウントディスプレイ(Meta Quest 2)
1台、1台に完成したVR映像を入れ込んで行く作業になり、ここまででやっとイベント当日を迎える準備ができます。


※イベント前日の動作検証+映像入れ込み作業風景

1日中ヘッドマウントディスプレイを使用する事になる為、常備充電しながら上映会を行うことになり、100台のヘッドマウントディスプレイを「どのように設置するか」「そこまでの配線はどうするか」「お客様への装着~映像視聴までの準備手順をどう進めるか」
などイベント前日まで試行錯誤繰り返しました。

迎えたイベント当日。

結果「お客様が座る席+ヘッドマウントディスプレイが置いてある席」1名のお客様
に対して2席ご用意する形で当日セッティングいたしました。


※2階席にて開催 / セッティングの様子


※VR映像上映中の様子

結果…

お客様からは大好評 関係者様からは大絶賛

でイベントを終了することができました!

X(旧Twitter)では、一時HYDE PARKでのVR上映会が話題となりファンの間で盛り上がっておりました。

ここで慢心することなく上映会時「アンケート配布」を次回大阪以降は実施することが出来たのも直接お客様の声を見ることができ、改善点を見つけて一回一回より良いイベントにできた要因かと感じております。

【アンケート結果から一部抜粋】

30代 女性
想像を絶する臨場感と興奮で死にそうな程感激しました‼︎

40代 女性
なにより、スタッフの皆さんがとても丁寧にご案内してくださったのが印象に残りました。初めてで不安でしたが、使い方をゆっくり繰り返し教えてくださったので、トラブルなく視聴することができました。

50代 女性
今までにない素晴らしい映像体験でした。
リピートしたいのでパッケージとして販売して欲しいです。


30代 女性
持病により最前列付近へは行けないため、VRで体感できて感動しました!擬似体験ではありますが、とても没入感があり楽しめました。

上記以外にも様々な称賛のお声をいただき、今回ディレクションとして担当させていただき、結果として関係者様~お客様まで大満足なイベントを遂行出来た事が一つの大きな実績になり、自信がつけられたことと、新しいVRの活用方法を今回イベントを通じて企画出来た事が1年通じて自分なりに努力してきた結果として、社内的にも貢献出来た事が本当に良かったです。

お客様からのご要望が大変多かった為、
今回初の「HYDE PARK 2023 追加公演」2023年9月16日(土) Zepp Haneda で決定し、チケットは件売開始から2時間で即完売。
お客様からも追加公演の追加を希望する声が多数いただいている状況です。

今回の施策より事務所様関係者様との密なやり取り、イベント制作、ディレクション業務を兼任して色々な経験ができました。

これからも皆様にVRの魅力と可能性をお伝え出来ればと思います。

以上 VR MODEの森川でした!