スタッフダイアリー

新しいピアスを作りました。

こんばんは。
セイサクブナガミネです。

指輪とピアスは(ほぼ)自分でデザインしたものを付けています。

自分で描いたスケッチとアイディアを
友達のジュエリーデザイナーのところに持っていき、
話し合い&試作品を作る×その繰り返し って感じ作っています。



先日、新しいピアスが完成しました。
今回はトラガスという、やや危険な部位に挑戦したので
穴が馴染むまで結構時間がかかりましたが
ようやく受け取り&装着することができました。
※トラガス:耳の顔に近い部分の穴の前にある出っ張り部分のピアスのこと。
※病院で開けたので、開けた時からピアスを付けた今までも全く痛みはありませんでした。



デザインですが
・数字の『1』をモチーフに
・ホワイトゴールドをベースに使用
・一つだけK18で
・場所はトラガス

ということだけを最初に決めていて
そこからふたりで話し合いを進めていきました。


なぜ『1』かというと
子供の名前の『一』から採り、
「イチバンタイセツナモノ」
「全ての始まり」

という想いを込めました。



『1』たち



『1』の切り抜き



全てのパーツ



完成品



装着!




次は夏までに指輪を作ろうとしています。


ながみ。

孫氏曰く

こんにちわ!
デザイナー&アートディレクター TOYOです。

今日は、現代でも戦略として使える、孫氏の兵法について語りたいと思います。

兵法書『孫子』を書いた孫武の事を簡単にご紹介すると、
紀元前535年頃に生まれた中国古代の武将・軍事思想家です。



「戦わずして勝つが最上」という戦略思想、戦闘の防勢主義と短期決戦主義、
またスパイの重要視など、軍事研究において戦略や戦術、情報戦など幅広い領域で業績を顕し、
リデル・ハート、毛沢東など、現代の軍事研究者、軍事指導者にも重要な思想的影響を与えた人物です。
その軍事思想は航空技術や核兵器など、古代に想定できなかった軍事技術の発展した数千年後の現代においても有効性を失わず、
今なお研究対象とされている模様です。(wikipedia参照)


孫氏の兵法の凄いところは、単なる軍事目的だけではなく、
情報収集や時代の流れを読み戦う戦法がビジネスに置き換えても活かせる部分です。


色々と好きな言葉があるんですが、その中で特に好きな言葉を2つご紹介したいと思います。



■彼を知り己を知れば、百戦危うからず。
これは結構有名な言葉だと思いますが、
「敵と味方の情勢を収集し、その優劣短所を分析すれば、たとえ百回戦ったとしても敗れることはない」ということです。
戦う前から勝てる戦略を練ってから戦えという事ですね!!

言葉で言うことは簡単ですが、これを実践するにはかなりの情報収集と事前準備が必要だと思います。

これは現代でもサービスを提供しようとした際には同じ様な事をしていると思います。
企画したサービスが展開されていないかマーケティングやリサーチで他社を分析し、
自社のサービスの優位性を検討し、
決戦(プレゼン)前に事前準備が大事だと言われている事と同様だと思います。

私もデザインをする際には、
まず色々な会社やサービスのサイトを見て、
そこから制作するデザインの優位性やデザインコンセプトを立案します。

その後、デザインを見られても詰められない様に、なぜそのデザインにしたかなどの言い回しを事前準備してから展開してます。

さすがに「百回戦ったとしても敗れることはない」とまでは言いませんが、
勝率は事前準備をすればする程、格段に上がる事は間違いないです!!!



■善く戦う者は、これを、勢に求めて、人を責めず。
こちらは知ってる人は知ってると思いますが、
「戦上手な人は、戦いのポイントは勢(せい)にあるとし、人に責任を押し付けたりしない。ゆえに、よく人を選んで、あとは勢に任せる」ということです。

よく「ノリ」って言葉がありますが、まさに「ノリ」が大事だよって言ってる感じです。
※チャラいとは別ですよ。

人はテンションやモチベーションによって100%以上の力を発揮できることもありますし、
逆にテンションやモチベーションが下がっている時は、何をやってもうまくいかない時があります。

それが1人より10人、10人より100人の組織になると、
1人1人を叱っても、そう急激に能力が増すということはないということです。

それよりも部下の質や特性を生かして、組織としての「勢(ノリ)」を作り出す戦略で攻めようということです。

一騎当千と言われた武将たちも、結局は1人の力では勝てず、皆敗れてます。。。

あの悟空でさえ、結局は元気玉で皆から力をもらって勝利してます!!


私も、皆で1つの目標に向かい、「勢(ノリ)」によって勝利を導きだせる様な戦略を立てられる人材になりたいと思います。

東京マラソン2013

少し前になってしまいましたが、東京マラソン2013に参加してきました!
もちろん人生初フルマラソン!

10倍以上の倍率を越え、東京マラソンの参加権をゲットしたのが昨年10月。

そこからトレーニングを始め、3kmで限界 ⇒ なんとか5km ⇒ 10km達成!⇒ ちょっと頑張って20km!

今年の元日、初詣の後に最初にやったことはランニングでした。
そんなこんなで週末ランナーをやること約半年。
やればやっただけチカラになるものですね。
本番直前には個人練習で30kmまで走れるようになりました!
前日には白米とうどんだけ食べて(前日は炭水化物を身体に貯め込んでおくといいらしく)、いざ当日!


7時に都庁前集合。戦闘服に着替え、走る準備です。
これ着て走りました。



「こころは自由に ROCKに生きろ」社訓Tシャツ!



3万人以上のランナーが西新宿のビルの間を埋め、晴れてるとはいえ2月早朝の冷たーい空気に冷やされないよう、もぞもぞ身体を温めながらスタートを待ちます。


いよいよ、9:00 マラソンスタートの号砲!!!

・・・が、人が多すぎて我ら最後尾集団は全く動かず、

結局“START地点まで”15分掛かり、いざ42.195kmスタート!

新宿のど真ん中、朝日の中、車道も沿道も人が埋め尽くす様!壮観です!



ランナーの皆さん、色んなカッコして走ってます!
半裸&裸足のツワモノは、毎回常連のバンドマンさんで、ちょっとした有名人らしいです。

目を引かれたのはコスプレランナーだけじゃありません。
沿道ではダンス、大太鼓、合唱隊やチアリーディング隊などなど切れ目なくイベントをやっていて、走っている側から沿道へ向けて拍手喝采、そのやりとりも見ていて楽しくて全然飽きませんでした。


練習を積んできた甲斐もあり、10km~20km辺りまでは
写真を撮ったりイベントを楽しんだり、サクサクとても気持ちよく走れたのですが・・・

問題はそこからでした!
自己最高距離の30km地点、浅草寺通過辺りから足が鉛の如く重くなってきます。
頻繁にフルマラソンを経験している上司から聞いていた、これが「ガス欠」というヤツか、と。
よく、「マラソンは30kmを過ぎたところからが勝負!」と言われますが、別次元のキツさが待ってました!

急に汗が出なくなり、足が前に出ません。このマラソンで初めて歩いてしまいました。
なんとか走ろうとしてみるものの、1kmが何と遠いことか。

クタクタになりながらゴール目指して進んでいる時に聞えてくるのが沿道からの声援でした。
見知らぬ人が「頑張れ!頑張れ!」と一生懸命声を掛けてくれるのが、本当に身に染みて嬉しくて。
訳も分からず感動して、走りながら泣きそうになってしまい、
辛い時に掛けてもらえる声って温かいな~としみじみ感じずにはいられませんでした。



銀座を越え、築地を通ります。
晴海への橋を渡る時、マンションの上からおばあちゃんとお孫さんの応援がまた力になりました!
豊洲から有明に入り、他のランナーも最後のひと踏ん張りです。

ゴールは東京ビッグサイト。もう目の前!

最後のカーブを曲がり、端数195mの直線、駆け抜けてゴール!



3時間台を目指してたのですがそう簡単にはいかず、初のフルマラソンの記録は4時間14分!


ゴールした後は、ほんっっっとうに、グッタリ。
しばらく動けませんでした。

帰り道には応援に来てくれた金谷くんの差し入れ、缶ビールでカンパイ!


正直、「また走ってみたいです!」という気持ちには今はなってませんが(笑)
いつかは自己記録を塗り替えてやろうと思っています。

お疲れ様でした!


東京マラソンといえば、サイト運営をさせて頂いている藤原新さん!
今回一緒に走れる(と思ってるのはこちらだけ)と思っていたんですが怪我のため欠場・・・!
次の活動に向けて着々と調整をしているそうです!
楽しみですね!

非常に価値ある無駄な春の夜

こんにちは、コンテンツ事業部のタケバです。

春一番が吹き荒れ、寒い冬から春の香りが漂い始めた3月某日、下北沢SHELTERにて行われたあるライブへ行ってきました。
"SHELTER"とは、これまで数々のバンドがここで演奏し、伝説を残した下北沢を代表する有名な老舗ライブハウス。

なんと、ここで"男の墓場プロダクション"の局長であり、映画監督、漫画家、役者などで活躍中の
杉作J太郎氏のフリーライブが急遽開催!!

ということで、局長含め"男の墓場プロダクション"の面々とは旧知の仲である私、局長との固い絆と
伝説(?)になりそうな夜の目撃者になる!!という想いで、夕刻から急に降り出した雨に傘もささずに夜の下北沢へ向かいました。

余談ですが、「急な雨にやられたら、傘は買わずに軒先で雨宿りなんかがいいですな」と以前つぶやいた杉作局長、余裕のある男は違います。

そんな言葉とは正反対、開演時間から遅れておりましたので、雨宿りどころではなく駆け足でSHELTERへ。

既に会場内では不穏な歌声、場内ほぼ満員状態、それを半笑いながらも聴き入るお客さん…
無駄に張り詰めた緊張感、全く心地良くない空間、このイベントに来てしまった自分に対する自問自答の数分間。

ステージ上には、杉作局長が椅子に座り、机の上のノートPCを見ながら歌っている。
どうやら、お客さんのリクエストに応え、歌詞をPCで検索、伴奏無しのアカペラで歌うということらしい。

1曲歌い終わり、お得意の脱線駄話。
歌いたいが検索しても出てこない曲、歌詞があり、インターネット社会への不満をぶちまけた局長。
ドラマ「必殺必中仕事屋稼業」のEDテーマを歌いたいが、タイトルが出てこないので"緒方拳 そばや"で検索。
見事「必殺必中仕事屋稼業」のEDテーマの曲名、歌詞まで検索結果として表示され、「インターネットは素晴らしい!」と
手のひら返しからの緒方拳、必殺シリーズ、桃井かおり等の脱線駄話。

"渡哲也"と検索すると"マグロ"と出てくることからの脱線(内容は不適切なので割愛)
LL COOL J太郎名義でリリースしたJ-HIP HOPの名曲「すべてマボロシ」を歌うも、歌詞を全く思い出せず、
HIP HOPの韻についての独自解釈、「"何とか郎"で韻踏みをやればいいんじゃないですか??」発言・・・
(1:イチロー、2:ラーメン二郎、3:北島三郎、4:佐々木 士郎、5:GORO、6:望月六郎、7:深沢七郎、8:岡八郎、9:松田 九郎、10:唐十郎) 

綾波レイに捧げるオリジナル曲「レイ、心の向こうに」をギター弾き語りスタイルで歌おうとするも、コードを全く覚えていない始末。
「あーちゃんと練習しておけばよかった!!」



こんな感じで2時間30分、頭の中が真っ白になるまで笑ったのは久しぶり。

生きていく中で全然必要のない知識のオンパレード、でも笑顔で毎日過ごすことができる無駄なパワーをもらったイベントでした。



このイベントに関して最後に局長が一言「本当は誰にも来てほしくなかった」

高田道場ダイヤモンドキッズカレッジ仙台大会に参加させていただきました。

元気ですか!!
ファンクラブサイト担当カネタニです。

東日本大震災から今日で二年が経ちました。
失われた多くの尊い命に深く哀悼の意をささげますとともに、今なお苦しんでおられる被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます

ホームページを制作させていただいているご縁もあり、2013年3月3日(日)に宮城県仙台市で開催された、
“高田道場ダイヤモンドキッズカレッジ(以下DKC)”仙台大会に高田延彦さん、向井亜紀さん、高田道場のスタッフの皆さんと共に、参加させていただきました。



DKCとは、高田延彦さん主宰の高田道場が“子供たちの心と身体を磨く場所”のスローガンを掲げ、日本全国各地で開催している、子供達の心身の成長を目的とした体育教室です。

今回は2011年10月に行われた福島県相馬市大会、2012年5月に行われた岩手県宮古市大会に続いての参加となります。

大会の前日には仙台市役所の方に案内をしていただき、高田さんたちとともに被災地の今を見させていただきました。
個人としても、会社の有志としても、震災直後からボランティア活動を続けて来たのですが、二年経ってようやく瓦礫がなくなり、ようやくマイナスがゼロに近づいてきたのかな ということを感じました。



長渕剛さんが紅白歌合戦のときに中継を行った宮城県石巻市の門脇小学校です。



また途中仮設住宅にも寄らせていただきましたが、力強く生活されているみなさんの姿を見て、こちらが逆にパワーをもらった気がしました。



大会当日の様子はDKCオフィシャルサイトトをご覧になっていただきたいのですが、最初は何となく元気のなかった子どもたちがどんどん積極的になってくる姿はいつ見ても感動します。
すごく楽しかったから!と撤去のお手伝いをしてくださる子どもたちがたくさんいて、そんなところでもまたパワーをもらいました。

特別ゲストとして来て下さったオリンピックメダリストの最強姉妹伊調千春・馨さんと写真を撮らせていただきました。
DKCではたくさんの子どもたちとの触れ合いなどいつも貴重な体験をさせていただいています。

これからもエムアップではDKCをはじめとした東日本大震災復興支援活動を応援していきます。