スタッフダイアリー

はじめまして!

皆さまこんにちは。
中途採用で入社し、間もなく1年をむかえる、ファンサイト事業部・ディレクターのKです。

1年前の肩書はADでした。皆さんが想像するであろうあのテレビのADです!
(前職の同僚に会った時は、「転職しADからDになった!」と笑いが生まれないくだりをやっていたのも懐かしく感じます)

前置きはこの辺にして。

Fanplusでファンサイトディレクターを約1年やってきて私なりに大切にしたいことについてこちらでお話しできればと思います!

正直にお話するとテレビの業界からきた私にとって、最初の3ヶ月は人生の中で10番には入る忙しい日々を過ごし、人生で3番には入る成長をしたなと思える毎日でした。

そんな日々が懐かしく感じ始めた頃に、自分の好きなことについて考える機会がありました。

私は映画館で映画を観ることがすきです。
↓最近観た映画です。



映画を見た後に友人と美味しいモノを食べることが好きです。
↓最近映画を見た後に食べた美味しいモノたちです。





美味しいモノを食べながら鑑賞した映画について意見を伝え合う時間が好きです。
作り手が作品を通して何を伝えたかったかを考える時間が好きです。
そこから物語の背景を深く調べることが好きです。
そして、よりその作品が好きになります。

長々と好きについて語りましたが、ギュッとすると、、①好き→②ふかく知る→③もっと好きになるということです。

作品=アーティストではありませんが、私が感じるこの思いはおそらく私が担当するアーティスト一人一人を大切に思うファンの皆さんにも通じることではないのかなと...。

日々の業務に追われると淡々とこなしがちになりますが、皆さんに届けるコンテンツなどはアーティストがファンの皆さんに届けたい思いや瞬間が込められているモノであり、そして、①好き→②ふかく知る→③もっと好きになるの②から③に繋がる瞬間であると思います。
その繋がる大切な役割に業務を通して日々関わらせていただけていることに、これからもワクワクし、感謝の気持ちを忘れずに成長できるよう励んでまいります!


長くなりましたが、また少しでも成長した頃にお目にかかれると嬉しいです!

撮影・収録の機材紹介!

皆様こんにちは。
Fanplus動画制作GのOです。

2021年11月に中途採用で入社させていただき、約1年が経ちました。
今回初めてのスタッフダイアリーということで、先ずは自己紹介をさせていただきます。

前職はテレビの制作会社でカメラマンをしておりました。
幼い頃から音楽が大好きで、音楽に少しでも関わりたい、映像を撮るだけでなく自分の撮影した映像を編集できるようになりたいとの思いから、ご縁があり入社させていただきました。
編集は未経験ではありましたが、先輩方から丁寧にご指導いただき、日々業務に励んでおります!

最近は特に撮影現場を任せていただく機会が増え、今回はそんな現場で使用している撮影収録機材の一部を簡単にご紹介させていただこうと思います!

バラエティ企画物やライブドキュメンタリーなど、様々なジャンルの現場でも最適な撮影ができるよう特性の異なるカメラを所有しており、バラエティ企画などの撮影では主にSONY PXW-Z90やPXW -X70というカメラを使用しています。


Z90は4K撮影に対応し、アングル作りや演出面でも編集の幅が広がり、なんと言っても高い汎用性が売りのカメラです。業務用カメラということもあって明るさや光学ズームをクイックに調整でき、一定クオリティの撮影を安定して行う事ができる信頼度の高いカメラです。

次に、ライブのドキュメンタリーやインタビュー撮影で使うことが多いのがシネマカメラのFX3。

FX3も4K撮影に対応し、レンズ交換式なので企画の趣旨や現場のロケーションに合わせてレンズを選び、質感や描写にこだわった絵作りが可能で、アーティスト密着系の撮影などで真価を発揮するカメラです。

また、音声収録や生配信対応の際に使用する事が多いのが、ZOOM L-8ミキサーとSHUREのグースネックマイクです。



Fanplusではラジオコンテンツ収録や生配信の対応も多く、撮影や収録のスタイルに合わせてミキサーやマイクを選びます。

最終的に良質なコンテンツにするには、どれだけ良い素材を撮影できたかがとても重要で、最高の素材が撮影できればその後の編集も楽になり、編集作業効率が大幅に向上するなど良いことずくめです。

まだまだ撮影後に自分の撮った素材を見ては反省する日々ではありますが、ファンの皆様に楽しんでもらえる動画をこれからも作り出せるよう、日々成長していきたいです!

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

昨年は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年も更なる業容の拡大に向けてグループ会社共々より一層尽力をしてまいりますので、
昨年同様のご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

エムアップグループ一同、これからも皆さまのご健勝と益々のご発展を心よりお祈りいたします。

本年も何卒宜しくお願い致します。


2023年 元旦
株式会社エムアップホールディングス

入社4ヶ月目

はじめまして。
2022年8月に中途入社いたしました、クリエイティブ&QC部デザイナーの中村です。

初めてのスタッフダイアリーなので、簡単に自己紹介と入社したきっかけなどお話をさせていただきます。

子供の頃から音楽が好きで、高校生の頃からバンドを始め入社までは所謂フリーターバンドマンでした。
諸事情で音楽をやめることになったので、元々好きだったデザインのお仕事に挑戦したい!と勉強をしていたところ、ご縁があってFanplusに入社させていただきました。

大好きな音楽とまた関わるお仕事ができ、とても充実した日々を過ごせています。



全くの未経験での入社で勉強ばかりの毎日ですが、この4ヶ月やってきた業務などお話しできればと思います!

■プレスリリース、サムネイル作成
入社初日、初業務でした!
色んなサイズのアーティスト写真を決められたサイズに収まりつつ一番良く見えるように調整します。
こういったサムネイルなどひとつひとつこだわってサイトが完成していくのだなと改めて感じました。

■サイト、アプリ修正
最初は修正する箇所を先輩に教えていただき、少しずつ自分でどこを修正するのか探せるようになりました。
難易度も徐々に複雑な案件を対応できるようになり、色々なページなど幅広く触れられるので、
修正をしていく中で社内でのルールや運用の方法など学ぶことができています。

■バナー作成
ECサイトのバナーを作成しました。
自分なりにそのアーティストのことやグッズの雰囲気、いろいろなバナーを調べ、作ってきたものを先輩に見てもらいながら一緒に修正していきました。
アーティストの世界観やファンの方の年齢層など色々な角度から、何故こうした方がいいと思うかなどバナーだけでなく色々なものをデザインする際の考え方を勉強できました。

■金曜会
デザイングループには毎週金曜日に一時間、勉強会の時間が設けられています。
お題は毎週様々でトレンドデザインのサイトを持ってくる会、参考になるバナーを持ってくる会、好きなフォントを持ってくる会、社内運用の勉強会などなど。
特に私は言語化するのがとても苦手なので、〇〇を持ってくる会ではどうして良いと思ったのか、など説明するのがとてもいい訓練(?)になりますし、
他の方の意見や内容ももちろんですが、伝え方もとても参考になるので本当に勉強になります。。。

■受付ギャラリー アーティスト写真の差し替え
アーティスト写真が新しくなった時など、定期的に差し替えています。
差し替え作業をする度に、自分の大好きな音楽、アーティストと関わる仕事ができているのだなと実感できます。


▲受付ロビー

最近では立ち上げのお手伝いで一部ページをデザイン、コーディングをしたり、ECサイトのデザイン案などの制作もしています。
任せてもらえることが少しずつ増えてきているので、今後も勉強を怠らずもっともっとできることを増やしていきたいと思います!

話題沸騰中の女子プロレス「STARDOM」体験会、撮影の模様

初めまして、こんにちは。
VR MODEの森川です!

2022年の6月に入社し、約6ヶ月が経ちました。
初のスタッフダイアリーということで、簡単に自己紹介させて頂きます。

◆自己紹介
前職:弦楽器製作・修理 / 楽器販売・楽器コンサルタント
高校/大学:工業高校 / 音楽専門学校
部活 : 水泳部
趣味:楽器演奏

前職ではアーティストの楽器修理、製作、楽器店での販売業務を兼任しておこなっておりました。

日々プロフェッショナルな上司の方々から学びを得られる最高の環境で、自分の持ち味を生かして業務に携わる
ことができ、充実した日々を送っております。
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さて、ここからが今回のスタッフダイアリーの本題です!

今回のスタッフダイアリーですが、話題沸騰中の女子プロレス「STARDOM」
体験会、撮影の模様をお伝えできればと思います。

これまでご自宅でプロレスを見るときは、クローズアップやカメラのスイッチングを駆使した映像が主流でしたが、ご自宅や時間問わずどこでも会場にいるかのように観戦したい。そんなファンの方々の思いを実現したのが、「STARDOM on VR」です。

まず皆様には、VR MODEで配信中のスターダムダイジェストVR映像をご覧頂ければと思います。

▼女子プロレス スターダム 「MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜」のVR映像スーパーダイジェストムービー
https://vrmode.jp/vr/episode/detail/3285/

VR MODEでは、このような撮影方法や普段見ることのできない放送席視点での映像を
ファンの方に喜んでいただけるようなものを制作するため、ファンの方々の意見を取り入れながら日々模索しています。
今回の会場は大田区総合体育館にて7月30日(土)、31日(日)の2日間の現場でした。


スターダムのVR撮影では基本的に「放送席」「花道」の二箇所で収録をしていますが、今回「開幕式」がDAY1である為
さらにもう一台開幕式用のカメラを追加して計3台でのぞみました。

基本VR収録(今回は180°)はカメラを固定して収録するので、舞台監督、マネージャー、映像収録、お客様の視界などを相談しながら
位置を決めていきます。ここでどこまでいい位置を交渉できるかが肝だったりします。

選手との距離感、特効との兼ね合い、VR映像としてのお客様の視点など考えながら、本公演もカメラ固定位置を確定いたしました。

※花道VRカメラセッティングイメージ

本収録「花道」からの1シーン。
観覧席、通常のカメラでは追いかけることのできないポジションでの、近接感での大技がご覧いただけます!

180°立体視映像で、エントランスからリングサイドまでご覧いただけます。

こちらは「放送席」からの大江戸隊の刀羅ナツコ選手がCOSMIK ANGELSの白川未奈選手に技を決めているシーン。


スマートフォンのみで映像を楽しむ「一眼モード」でもお楽しみいただけますが、VRゴーグルやVRレンズを使用し「二眼モード」でご覧いただくと、まさに放送席に「居る」
ような没入感で映像をお楽しみいただけます。

またグラウンドの攻防や場外乱闘は、VR内に設置したモニターで見ることができ、実際に会場に来て観戦しているシチュエーションを実現しました!


また放送席前後左右180°映像では、現実と同じようにVR機器装着時は顔を、装着してない場合にはスマートフォンを動かすをことで見られる視点をリンクして動かすことができます。青コーナーで待機している選手やセコンドについている推しの選手だけを見続けるなど、何回か映像を違う視点で楽しむことができるのもVR映像の魅力の一つです。


現在VR MODEでは本公演 「5★STAR GP 2022〜開幕戦DAY1、DAY2〜」と9月11日に横浜武道館、10月1日に武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた「5★STAR GP 2022」のコンテンツを配信中です。是非一度近接感のある女子プロレスVR映像をご覧ください!!!


▼女子プロレス スターダム VR配信「5★STAR GP 2022〜開幕戦DAY1、DAY2〜」
https://vrmode.jp/vr/title/detail/285/

3時間以上にも及ぶ大会ですが、各試合ごとにチャプター機能を設置していますので、お客様の見たい試合にもすぐアクセスできます!

▼女子プロレス スターダム VR配信「5★STAR GP 2022」横浜武道館/武蔵野の森総合スポーツプラザ(優勝決定戦)
https://vrmode.jp/news/detail/229




この2大会に関しては1試合毎のVR配信をしていますので、より手軽にVR体験が可能です。

体験会では、お客様に実際に映像を見ていただき、生の反応やご意見を頂ける大変貴重な施策なので、気合を入れてのぞみました。
VRゴーグルのHOMiDO PRIMEを持ち込み、スマートフォンを装着し、感染対策を徹底して映像を見て頂く形で始まりました。

ほとんどのお客様はVRゴーグル、VR映像を見るのは初めてのお客様も多く、のけぞって臨場感を味わっていただけたり、驚きながら
映像を見て頂く姿を見れて感無量でした。ここからもっと多くの方に魅力を伝えれるように努力しなくてはならないと改めて思いました。



ファンの方々から具体的なご意見も直接聞くことができ、今後の映像撮影等々にも役立つ充実した二日間でした。

STARDOMの試合も拝見させていただき、「明るく、激しく、新しく、そして美しく!」のキャッチコピー通り、思わず見入ってしまう
試合の数々でした。

今回の撮影、体験会では、まだまだ未熟でご迷惑をおかけした部分もありました。
次回からは今回の反省を踏まえて、当たり前ではありますが、事前の準備、確認、相談を日々の作業から徹底して次の体験会施策に臨みたいと思います。

以上 VR MODEの森川でした!