スタッフダイアリー

伝統とイノベーション


皆さんはじめまして
株式会社エンターエイメント・ミュージック・チケットガード、チケット技術部の加藤です。

2019年の10月に入社して気が付けばもう2月、
主に野球のチケット販売にかかわる業務をやっておりますが、シーズン開幕前の対応やらなんやかんややっていたら本当にあっという間、体感は短いけれども学びと経験に関してはこの上なく濃密で充実した日々を送っております。


そんな中、今回はとにかくいま自分がドはまりしているものを紹介してみたいと思います!


お題はこれ!

はい、なんだかわからないって人がほとんどだと思います
これディジュリドゥて楽器です、楽器ですこれ。

ディジュリドゥ -Wikipedia


オーストラリアはアボリジニ方たちの楽器で一言で説明すれば「木でできた金管楽器」という少し矛盾したもの。
簡単にいえばラッパのご先祖様だと思ってもらえればよろしいかと思います。
今回は唐突ではありますがこちらについて書いてみようと思います!


そんなわけでディジュリドゥといえばここ、都内の名店ディンカム・ジャパンさんへお邪魔させていただきました。
Dinkum Japan


(遅めの時間だったのでちょっと暗いしぶれてますゴメンナサイ)

東京都練馬区にあるお店になります。

そして店内はこんな感じ

にょきにょきとディジュリドゥが生えてる!
これすべてがオーストラリアの方たちの手作りになります。

もともとがシロアリにくりぬかれたユーカリの木を利用していたとの事で形が様々。

そして一本一本丁寧に仕上げられてペイントも以上にきれいで面白い!
見てるだけで楽しくなってテンション上がってきます。

いてもたってもいられず、ということで自分も吹いてみることに。

、、、、難しい。



うーーーーーーん、音がしょぼい。

音は出せるのですがいかんせん「音が出るだけ出せるだけ」の状態。
でもその音がまさに「大地の音!!」て感じで非常に心地よいのです。
他の楽器では味わえない「うねり」と「奏者」が一体になる感覚はまさにディジュリドゥの魅力だと思います。


興味のある方、どんなものか聞いてみたい方は定期的にライブやってらっしゃるようですので足を運んで一度聞いてみて欲しいと思います。
また、YOUTUBEにもさまざまな動画が上がってますのでどんな音か、どんな演奏なのか気に合った方はまずはこっちを見るのもいいかもしれません。

そして一度は自分で吹いてほしい、そしてみんなにこの素晴らしき大地のうねりを感じて欲しい!
そんな思いで今回は書かせていただきました。


ちなみに店内ではこのように各種雑貨やCDも販売しています。

自分も今回いろいろ買ってしまいました。
聴いててすごく気持ちが落ち着くので作業用音楽としても最適です



音楽というのは古来からの伝統や文化と、その時代のサウンドと技術が入り混じって日々進化している思っています。
今回紹介したディジュリドゥも然り、伝統の文化を受け継ぎつつも新たなる世代が現代の音楽に取り入れて進化しています。

そして電子チケット、これも最新であると同時に従来のチケットのいい部分をうまく取り入れて日々進化しつづけ
近い将来に新しいチケット文化の始祖となると自分は信じています。

過去と未来
伝統とイノベーション

これらが融和し未来へとつなぐ業務に携われているということが今、ほんとうに面白いです!



皆様ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
そしてご協力いただいた店主の哲Jさん本当にありがとうございました!


それでは、また!