スタッフダイアリー

異業種からの挑戦者

はじめて投稿いたします。

Tixplus チケット事業推進部のたかやと申します。
まずは自己紹介から入らせていただきます。


出身:埼玉県
前職:テクニカルディレクター 兼 配信エンジニア 兼 メカニック
好きなもの:平和、麻雀、旅行、武道、球技、格闘技、モータースポーツ、メディア作品鑑賞


高校1年次から映像芸術の学科で3年間「ビデオ表現・CG・写真」の学習をしていました。
高校卒業後はメディア表現領域の学部に入学し、研究と並行して師匠である当時の教授と准教授のもとで助手 兼 側近補佐として講義のフォロー(時々代理で講義進行)や学内イベントの運営、外部企業とのタイアップ案件の運用やクリエイティブまわりを入学から卒業までほぼ毎日駆けずり回っていました。

前の業務環境では「ライブストリーミング」サービスのオペレーター兼ディレクター、動画コンテンツのディレクションを担当していました。
ライブストリーミングは、例えるならばお刺身やお寿司といった鮮度が命の「生もの」
非常に短い制限時間(会場入りから3~4時間以内)の中で映像&音声機材と配信用ネットワーク、動画素材の準備を完了させ、決まった時間に本番を開始し、一発勝負の映像、音声、配信の同時オペレーションを視聴終了まで滞りなく完了させる業務です。
「定刻に間に合わなければ事故」=生ものでいうところの「腐ってしまう」が起きないことを前提に置きながらほぼ毎日対応していました。
昨今のパンデミックでは非常に伸びた業界・業種ではありますが、2020年~2023年までの業務は慌ただしく日本全国を飛び回っていたのを懐かしく思います。
血の通わない機材の急な故障や不可抗力のトラブル、一発勝負のプレッシャーなど、現場での一挙手一投足が今後の案件進行や受注発注に響く繊細な業務であったのをよく覚えています。
しかし肝を冷やすようなことばかりではなく、出張時は日本全国を歩き、各都道府県の魅力を発見しながらお仕事できたことも大きな収穫かなと思います。

自己紹介といままでのハイライトはここまでとして、そんなわたくしが現在社内で担当している業務が
StreamPass
昨今のパンデミックを機に展開された配信視聴サービスです。
先方からいただいた情報を販売開始までにページに反映させて配信視聴チケットの購入導線を組み立てる工程を担当しています。
視聴画面のむこう側を担当していた身としては近いようで遠いような配信の内側の運営をするとは...という気持ちもありましたが、ストリームの事故、インシデント発生確率が高い部分が視聴ページ作成であったため過去の遺産も活かしつつ気を張りつめながら日々対応しています。
時々ストリーミングの現場対応もしたいな~という気持ちにもなりますが、ストリーミングの現場対応をされているグループ企業のFanplusの方のメカニックやテクニカルディレクションまわりのトラブル分析やセカンドオピニオン的なフォローや意見交換と提案をするときは少し役にたてているのかなと感じています。

現場メインで事務方がほぼからっきしであった身としてはまわりのメンバーの事務処理速度の速さに驚く毎日です。
経理的なことをしたり契約書の作成であったりと新しいものを自分の中に取り入れているときは不思議な感覚です。
前の業務環境よりも圧倒的にポジティブな気持ちで業務ができているので日々の業務を教えて下さる方々には頭があがりません。感謝感謝。

引き続き安定運用を心がけ、油断せずに業務を進めてまいります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。






p.s. 次回はもう少しくだけた内容で書きます(笑)今回はお堅すぎたかなぁ...。