スタッフダイアリー

好きなものに携わるということ


はじめまして!

Tixplusチケット技術部のマチダです。

昨年6月に入社して早9か月にさしかかろうとしています。
自分の好きな分野を通じて、もっともっとエンターテインメント業界を盛り上げたい、との思いから縁があって入社いたしました。
「日々新たに 日々謙虚に」をモットーに業務に取り組んでおります。

ほんの少し自己紹介をさせていただきます。
これまで自社のwebメディアの開発、クライアント先でのシステム開発の支援などの経験を積んでまいりました。
好きな音楽はロック系がメインですが、居酒屋でかかるような80年代のポップスも好きで、わりと雑食です。

現在の主な業務は“公式チケットリセール(二次流通)サービス「チケプラトレード」”の開発です。

日々チケプラトレードの開発に携わっていると、様々なアーティストと関りがあることが分かり、チケプラトレードの規模の大きさに驚いています。
時には大変なこともありますが、自分の好きなものに携わっていることで、とてもやりがいを感じております。
そして、近いうちにライブの現場に赴き、お客さんのリアクションを肌で感じたいとおもっている今日この頃です。

やっぱり、仕事で好きなことに携わる機会はあまりそうそうないものだと思っています。
良い縁があったからこそ、今現在の環境に感謝の日々です。
また、日ごろからチケプラを利用してくださるユーザの方々、お取引のあるクライアント様へも大変感謝いたしております。

そんな今日もディスプレイとにらめっこ中です。

夢を諦めなくて良かった

初めまして!
クリエイティブ&QC部 編集制作チームの大薮です。

2022年9月に入社し、会報誌制作業務に携わらせていただいてから、
あっという間にもうすぐ半年を迎えることに驚愕しております。

入社後から生活サイクルが一変し、
早朝に子ども達の朝食準備と家事(を主人に押し付ける準備)を済ませ、
鬼の形相で自転車をかっ飛ばして保育園へ子ども達を送った後、
全力ダッシュで出社。

真冬でも、一人だけ滝汗をかいてグッタリしながら自席へ到着しております。

そんな私の入社前までの経歴をご紹介させていただくと、
大卒後にライターの勉強をはじめ、主にエンタメ系媒体の編集制作に携わり、
出版社で音楽誌やカルチャー誌、会員制ホテルの会報誌などを作って参りました。

そもそも、この業界を目指すきっかけとなったのが、
私の思春期の苦楽をともに歩んでくれた(と勝手に思っている)アーティストの
ファンクラブ会報誌を読んだことでした。

当時の少ないおこづかいを貯めて入会したファンクラブでは、
定期的に届く会報誌が楽しみで仕方ありませんでした。

何故ならば、会報誌では他媒体では恐らく見せられないであろう
“飾らない言葉”や“素顔”、“自由”を感じることができたからです。

私は、“いつかこのアーティストの会報誌を作る人になりたい!”と、
学校からの帰り道に、妄想ストーリーを思い浮かべた末に決意したことを
今でも覚えております。

あれからウン十年の時を経て、
私は念願の会報誌制作業務に携わらせていただいております。

夢を諦めなくて良かった。

今、このダイアリーを書かせていただきながら、
少し忘れかけていた初心を思い出すことができました。

会報誌が到着する日を楽しみにしていたあの頃のこと。
封筒を開ける時に感じた紙の匂いと誌面の手触り。
指紋をつけないように丁寧にページをめくっていたこと。

現在、私が担当させていただいているアーティストのファンの皆さまも、
きっと同じ気持ちで会報誌を楽しんでいただいているかと考えると、
改めて身が引き締まる思いです。

そんな会報誌制作における編集者の業務内容としては、原稿チェックや写真選定、
ラフ(簡単なページ構成イメージ図)の作成などの基礎的な作業はほんの一部で、
リサーチや調整、取材・撮影や打ち合わせなど、
比較的アクティブに動き回ることが多い仕事です。

その中でも、私が一番好きな仕事が“ロケハン”です。

ロケハン=ロケーション・ハンティング

簡単にご説明すると[撮影前の下見]です。

先日も、会報誌に掲載する撮りおろしのロケハンで、
吉祥寺にある『井の頭恩賜公園』へ行きました。

ちょうど、雪が降るか降らないかという寒い日でしたが、
それが功を奏してか、空気が澄んでキレイな景色を見せてくれました。

こちらは、井の頭公園の象徴とも言える『井の頭池』
風が穏やかだったので、水面に映る木々が幻想的です。



そして、こちらが公園内に点在する『思い出ベンチ』。



実は20年前から『思い出ベンチ』事業が実施されていたようですが、
これまでは注視していなかったせいか、その存在を認識しておりませんでした。

今回の撮影にあたり、公園のことを調べていく中で、
初めて『思い出ベンチ』の存在を知り、ロケハンで改めて注目してみたら、
一つひとつに一般の方の心温まる私的メッセージが刻まれていました。


このような形で、入念に撮影のシミュレーションを行ってから、
実際の撮影へ臨みます。

井の頭公園は、私が学生時代に通い慣れた思い出の場所でもあるので、
その経験を活かして、今回の撮影企画を立案させていただきました。

このように、過去の経験を仕事に活かすことができる度に、
「ほら、遊びまわっておいて良かったでしょ!?」と、
浮かれる娘に呆れていた親の顔を思い浮かべては、ドヤ顔でニンマリします。

そんなわけで、現在は『井の頭公園』撮影の会報誌を絶賛制作中で、
毎日トライ&エラーからの反省の日々を送っておりますが、
困った時にフォローしてくださる上司や同僚、ディレクター陣
そして制作協力スタッフの皆さまや事務所の方々に支えていただきながら、
お手元に会報誌が到着したときのファンの皆さまの姿を自分に重ねて想像しつつ、
全力で邁進しております。

以上、予告なく突然発熱する子ども達に毎日怯えながらも、
刺激的で楽しいお仕事ライフを過ごす大薮でした。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

アイドルとオンラインで!

初めまして!Tixplus チケット事業部のT.Kと申します。

新卒で入社し、まもなく2年目が終わろうとしています。
初めての投稿なので自己紹介させていただきます。

出身:神奈川県 横浜市
趣味:アイドル・野球・深夜ラジオ

アイドルグループ・日向坂46のファンで、休日にはライブに行ったり、出演番組をチェックしたり、楽しく「推し活」しています。
ライブの入場時には、もちろん電子チケット「チケプラ」を使っています♪

プロ野球観戦も好きで、地元・横浜DeNAベイスターズを応援しています。
今年こそは、横浜優勝!!



コロナ禍に入ってからは深夜ラジオにもハマり、通勤時間やお昼休みに聴いています。
オールナイトニッポンがお気に入りです!


自己紹介はこのくらいにして...
担当しているアプリについて、軽くご紹介します。

入社してから現在まで、「Meet Pass」というアプリの運用に携わらせていただいています。
コロナ禍で、アイドルとファンが直接交流することができない中、スマートフォンを通してオンライン上でお話し会を行うことができるアプリになっています。
また、お話しだけでなくオンライン上で2ショット写真も撮ることができ、ファンの皆様からご好評をいただいております。


※イメージ

アイドルグループだけでなく、プロ野球球団様ともお仕事をさせていただく機会もあります。
選手とファンの皆様の交流をお手伝いもさせていただき、小さなお子様が選手とうれしそうにお話ししている姿がとても印象に残っています♪

運用する側の視点だけでなく、アイドル・プロ野球好きとして「ファン目線」も大切にしつつ、今後のサービス運営に活かして行きたいと思っています。




*最近の出来事*

先日、関東ITソフトウェア健康保険組合のボウリング大会に参加してきました!
数年ぶりにボウリングをしたため、数日間は右腕が筋肉痛でした...
今回スコアが128だったので、次回開催されるときは140越えを狙いたいですね

普段業務では関わる機会の少ない他部署の社員と、ボウリングを通じてコミュニケーションをとることができ、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。


(右端にいるのがT.Kです!)



以上、 Tixplus チケット事業部のT.Kでした!
またどこかでお会いしましょう♪

アイデアは楽しんで!

はじめまして。
Creative Plusコンテンツ事業部のたけだです。


中途採用で入社して数か月ではありますがいろいろな業務を経験し、
社会人7年目にしてまだまだ成長できる余地があることの嬉しさを感じる日々です……!

メインは、検定サービスとオンラインくじの企画・ディレクション、
たまーにLINEコンテンツのディレクションなどなどをしております。


Creative Plusでは、電子チケット等を取り扱っているグループ会社Tixplusが運営している
オンラインくじサービス「くじプラ」向けアニメコンテンツを協業してます。
グループ会社同士でこういった取り組みができるのっておもしろいですよね!


くじをリリースするだけでなくできる限りファンの皆様にきちんとお届けできるよう、
プロモーションなども試行錯誤しながら考えています。

先日はとある作品のイベント会場に、オンラインくじのポスターを掲示していただきました!





会場すぐそばの角川武蔵野ミュージアム。う、うつくしすぎる……。








普段は直接お会いするのがむずかしいファンの皆様が楽しんでいる様子を見ることができ、
もっと喜んでいただけるようより良いものを企画せねばという気持ちになりました。



ということで、現在はオンラインくじの新しい企画を考えております!


メインターゲットは自分と同年代以上の女性に絞れたもののいろいろな要素を検討したいと思い、
ターゲット層と重なる女性社員の皆様に集まっていただきブレストを行いました。





企画を考えるときに、ブレストする時間が一番すきです!



「ブレスト」とはブレインストーミングの略で、
意見の否定や決めつけはせずとにかく量を出していくというアイデアの出し方です。

自由な発想で行うことがとても大切で、「どうせできないだろうな」などなどは徹底的に排除!
「私の考える最強のグッズ」とかも、ブレーキかけず遠慮せずに言うことができちゃいます。
(これくらい深く考えず、無邪気に話すのっておもしろいですよね)



Creative Plusの特徴としてしっかり話すことは話し合いつつも和気あいあいとした空気で行うことが多いので、
ミーティング中はもちろんのことちょっとした雑談からもアイデアが生まれることもあり非常に楽しいです。


今回は非常にゆるーいお題でのブレストでしたが、
ここから企画内容をブラッシュアップした上で皆さんにお届けできるようがんばります!

はじめまして!

皆さまこんにちは。
中途採用で入社し、間もなく1年をむかえる、ファンサイト事業部・ディレクターのKです。

1年前の肩書はADでした。皆さんが想像するであろうあのテレビのADです!
(前職の同僚に会った時は、「転職しADからDになった!」と笑いが生まれないくだりをやっていたのも懐かしく感じます)

前置きはこの辺にして。

Fanplusでファンサイトディレクターを約1年やってきて私なりに大切にしたいことについてこちらでお話しできればと思います!

正直にお話するとテレビの業界からきた私にとって、最初の3ヶ月は人生の中で10番には入る忙しい日々を過ごし、人生で3番には入る成長をしたなと思える毎日でした。

そんな日々が懐かしく感じ始めた頃に、自分の好きなことについて考える機会がありました。

私は映画館で映画を観ることがすきです。
↓最近観た映画です。



映画を見た後に友人と美味しいモノを食べることが好きです。
↓最近映画を見た後に食べた美味しいモノたちです。





美味しいモノを食べながら鑑賞した映画について意見を伝え合う時間が好きです。
作り手が作品を通して何を伝えたかったかを考える時間が好きです。
そこから物語の背景を深く調べることが好きです。
そして、よりその作品が好きになります。

長々と好きについて語りましたが、ギュッとすると、、①好き→②ふかく知る→③もっと好きになるということです。

作品=アーティストではありませんが、私が感じるこの思いはおそらく私が担当するアーティスト一人一人を大切に思うファンの皆さんにも通じることではないのかなと...。

日々の業務に追われると淡々とこなしがちになりますが、皆さんに届けるコンテンツなどはアーティストがファンの皆さんに届けたい思いや瞬間が込められているモノであり、そして、①好き→②ふかく知る→③もっと好きになるの②から③に繋がる瞬間であると思います。
その繋がる大切な役割に業務を通して日々関わらせていただけていることに、これからもワクワクし、感謝の気持ちを忘れずに成長できるよう励んでまいります!


長くなりましたが、また少しでも成長した頃にお目にかかれると嬉しいです!

撮影・収録の機材紹介!

皆様こんにちは。
Fanplus動画制作GのOです。

2021年11月に中途採用で入社させていただき、約1年が経ちました。
今回初めてのスタッフダイアリーということで、先ずは自己紹介をさせていただきます。

前職はテレビの制作会社でカメラマンをしておりました。
幼い頃から音楽が大好きで、音楽に少しでも関わりたい、映像を撮るだけでなく自分の撮影した映像を編集できるようになりたいとの思いから、ご縁があり入社させていただきました。
編集は未経験ではありましたが、先輩方から丁寧にご指導いただき、日々業務に励んでおります!

最近は特に撮影現場を任せていただく機会が増え、今回はそんな現場で使用している撮影収録機材の一部を簡単にご紹介させていただこうと思います!

バラエティ企画物やライブドキュメンタリーなど、様々なジャンルの現場でも最適な撮影ができるよう特性の異なるカメラを所有しており、バラエティ企画などの撮影では主にSONY PXW-Z90やPXW -X70というカメラを使用しています。


Z90は4K撮影に対応し、アングル作りや演出面でも編集の幅が広がり、なんと言っても高い汎用性が売りのカメラです。業務用カメラということもあって明るさや光学ズームをクイックに調整でき、一定クオリティの撮影を安定して行う事ができる信頼度の高いカメラです。

次に、ライブのドキュメンタリーやインタビュー撮影で使うことが多いのがシネマカメラのFX3。

FX3も4K撮影に対応し、レンズ交換式なので企画の趣旨や現場のロケーションに合わせてレンズを選び、質感や描写にこだわった絵作りが可能で、アーティスト密着系の撮影などで真価を発揮するカメラです。

また、音声収録や生配信対応の際に使用する事が多いのが、ZOOM L-8ミキサーとSHUREのグースネックマイクです。



Fanplusではラジオコンテンツ収録や生配信の対応も多く、撮影や収録のスタイルに合わせてミキサーやマイクを選びます。

最終的に良質なコンテンツにするには、どれだけ良い素材を撮影できたかがとても重要で、最高の素材が撮影できればその後の編集も楽になり、編集作業効率が大幅に向上するなど良いことずくめです。

まだまだ撮影後に自分の撮った素材を見ては反省する日々ではありますが、ファンの皆様に楽しんでもらえる動画をこれからも作り出せるよう、日々成長していきたいです!