スタッフダイアリー

アーティストの世界観を理解し、形に!

はじめまして!
ファンサイト事業部のSです。

昨年9月に中途採用で入社させていただき、気が付けば1年が経とうとしていました…!
1年というのはあっという間ですね!!
入社後初めてのスタッフダイアリーになりますのでお手柔らかにお願いします。笑

先日、私が担当している歌い手の luzさん のLIVE TOUR
「luz 7th TOUR -CARNIVAL-」が無事に終了したので、その際に実施した、施策についてご紹介したいと思います。

まずは、luzさんをご紹介いたします!
ニコニコ動画を拠点として2010年から活動を開始し、数々の歌ってみた動画を現在も投稿しており、初投稿動画では一週間で数万回再生されるほど、注目を集めた歌い手さんです!
今回のツアーでは、単独公演で初めて2,000人を動員するLINE CUBE SHIBUYAでの公演も行われました。
たくさんのファンを魅了させる歌声とパフォーマンスとは打って変わり、MCでは優しく柔らかい雰囲気をもつluzさんの魅力を生で感じることができ、私もとても楽しく見させていただきました。

そんなluzさんを担当させていただくことになってから、初めてのツアーということで、どんな施策を実施したら良いか、すごく悩んだのですが...
今回のツアーテーマでもある「CARNIVAL」や、初のLINE CUBE SHIBUYAでの公演というところをベースに施策を考え、提案いたしました!
そこで、これまでluzさんのライブ施策では、モバイルくじが多かったこともあったので、今回はツアーと絡めたゲーム施策ができたらと、すごろくゲームを実施することになりました。

ツアーと連動させたすごろくゲームになるので、下記のツアースケジュールに合わせ、

▼ツアースケジュール
7/23 東京 / Zepp DiverCity(TOKYO)
7/26 愛知 / ダイアモンドホール
7/27 大阪 / なんばHatch
8/4 東京 / LINE CUBE SHIBUYA

すごろくのチェックポイントを
「東京駅」 ⇒ 「Zepp DiverCity(TOKYO)」 ⇒ 「名古屋駅」 ⇒ 「ダイアモンドホール」 ⇒ 「新大阪駅」 ⇒ 「なんばHatch」 ⇒ 「東京駅」 ⇒ 「LINE CUBE SHIBUYA」

と、ゲームの中でも「luz 7th TOUR -CARNIVAL-」の各地をまわり、毎日ツアーを感じることができるといった内容ですごろくゲームを作成しました!

通常のすごろくゲームのように、サイコロをまわして進んでいくのですが、、今回のすごろくでは、サイコロを「車」「電車」「飛行機」と3種類用意し、好きなサイコロを選んで進めていただくことができるゲームです。
1日1回、毎日進めていただくことができ、自分が選ぶサイコロによって進み具合も変わるので、そういったドキドキ感も感じでいただきながら楽しんでいただければと考える日々は、私もワクワクしました。

さらに、今回のツアー施策では、luzさんのツアーでは定番グッズでもある、
「ぬいぐるみやけど CARNIVAL ver.」をすごろくのキャラクターとして、ぬいぐるみと一緒に各地を回れる内容になっています♪



定番グッズのぬいぐるみということもあり、ファンのみなさまからも「かわいい~!」のお言葉を多数いただくことができました!

このぬいぐるみにも動きを付け、ピョコピョコ動くようにしたので、そういったところも癒されるすごろくにできたかなと思っております!

▼チェックポイントの画像はこんな感じに仕上がりました!




そして、すごろくゲーム上で第3チェックポイントである「名古屋駅」に到達し、ライブ会場へお越しいただいた方には、ポストカードをプレゼントいたしました!
そのポストカードにはluzさんの直筆サインとコメントがプリントされているということもあり、たくさんの方に引換えに来ていただきました!

luzさんのファンの皆様は、本当に温かく、「ありがとうございます!」と笑顔で受け取っていただいたので、こちらが嬉しく幸せな気持ちになったことを覚えています!

▼ポストカードデザインはこちら



私自身、施策ですごろくゲームを運用するのは初めての取り組みで、どのように作ったらたくさんの方に楽しんでいただけるか、工夫できる部分はないか、、など、
試行錯誤しながらの日々でしたが、luzさんやluzさんのマネージャーさんともたくさん相談し、ひとつひとつ素敵なものになるように様々な素材を準備し、実施することができたかなと思います!

この経験を活かし、今後もアーティスト作る世界観に寄せた施策を考えていきたいと思います。

プチインタビュー

2年ぶりに書かせていただきます。
Creative Plus札幌事務所のひなみです。

前回の自分のブログを読み返したら、偶然にも同じ時期に書いていました。
このときは中止になっていたさっぽろ大通りビアガーデンもさっぽろオータムフェストも
今年は色々な制限付きですが開かれました。

ビアガーデンは見送りましたが、オータムフェストは友人と少し参加する予定です。
ドイツ料理と札幌の短い秋を楽しもうと思います~

ほかにも大学時代からの友人達が結婚して遠くに引っ越すことになったり、
子供が生まれたりしたので、久しぶりに会いました。


あかちゃんの手足ってなんでこんなに可愛いんだ~~
一生見ていられる


コロナ禍の出産の話などいろいろ教えてくれて面白かったです。
(終わったから面白いで済むこともありますが;)
みんないろいろな制限がある中でも試行錯誤しながら前に進むんだなぁ、と思いました。
わたし自身も無意識にでも日々なにか変化をしている…(はず?)



我が札幌事務所にも変化がありまして、最近、新メンバーが入りました!


西村さん。色々描けちゃいますが、
特にかわいいイラストが得意です。


西村さんは専門学校でイラストを学びつつフリーでも精力的に創作活動されていたのですが
企業に勤めるのは初、ほぼ新卒さん!さらに入社をきっかけに一人暮らし開始!という事で
おそらくここを見て下さるであろう就活生にも似た境遇の方がいらっしゃるかなと思いプチインタビューしてみました。


Q「まずはCreative Plusで働いてみて如何ですか。率直な感想おしえてください」
  ↘
   制作物に対する見方や仕事内容など新しい事をいろいろ覚えることがあり
   自分自身初めて一人暮らしをする環境にいることも相まって時間の流れがとても早く感じました。

Q「印象的だった業務ありましたら教えてください」
  ↘
   印象に残っている仕事は "そちらの世界は○○ですか?" のVtuber関係の仕事です。

Q「学生時代から変わったことはありますか?」
  ↘
   変わったことと言えば親の協力が少なくなって自分一人でしなきゃいけないことが増え
   責任を持つ事が多くなって自立しないとと思う事が多くなりました。
   最初の質問で書きましたが一人暮らしを始めたこともあったり。
   仕事でも "納期に間に合うか" や "自分にできるか" など自分で判断しないといけないですね。
   学生時代などでは困ったらすぐに親に手伝って貰えていたり
   学校での制作物の期限などももっとクオリティを上げたいからと少し伸ばしてもらったりも
   していて文字通り好き勝手していたなあと今は感じています。
  
Q「学生時代にやっておくと良いこと(やっておけばよかったこと)ありますか?」
  ↘
   これは学生時代に関係せずとも普段からやっておくといい事だと思うのですが
   気になったものや興味のある事に一旦手を出してやってみる事だと思います。
   自分はそのおかげでこの会社で活躍できるスキルを得れたと思いますし
   未知の物に手を出すことをやっていれば、いざ仕事で新しい事を教えてもらっても
   抵抗感や不安感が少なく、逆にワクワクするなどのポジティブな気持ちで取り組むことができました。
   仕事に関係せずとも趣味になったり娯楽になり得る事もあると思うのでやっておくと良いと思います。

Q「今後の目標ありましたらおしえてください。」
  ↘
   今後の目標は仕事と日々の生活を安定化させることです。
   まだ始まったばかりでわからない事が多いので
   早く仕事や生活の中での自分の行動の正解を見つけて安定に近づけたいです。
   もっと具体的な目標などはこれが達成に向かっていくにつれて見えてくるものだと思うので。


西村さんご回答ありがとうございました!
これから社会に出る方々にもそうですが、わたしも読んでいて刺激もらいました!
メンバーみんなでより魅力的なコンテンツを色々作っていけるよう頑張っていけたらと思います!!

新サービスと関わる中で…

初めまして。2022年3月1日に中途で入社しました、クリエイティブ&QC部デザイナーのムラナカです。

初の投稿となりますので、簡単に自己紹介させていただきます。
名前:ムラナカ
趣味:一人カラオケ、アニメ、ゲーム、ライブ鑑賞(ロック/男性アイドル/男性声優など)
特技①:よく知らない曲でもなんとなくハモれる
特技②:〇〇風イラストみたいなお題でそれっぽく描ける

カラオケに偏った紹介になってしまいましたが。。もはやライフワークと言っていいかもしれません。
奥さんとも2人でよく行きますが、一人だけで歌う解放感は代えがたいものがありますね。
イラストも昔からの趣味ですが、誰かに頼まれたときの方がモチベーションが上がります↑↑
(というより、きっかけがないと重い腰があがらないだけかもしれません)
エンジニアMさん主催の社内ボドゲ部ロゴも楽しく作成しました。


▲今もお世話になっている先輩デザイナーに頼まれた式場受付イラストです。先輩は〇女宅が大好きだそうです。


▲同部署の方が「忍〇まみたい」と聞いて、もうそれにしか見えなくなりました。。無意識にインスパイアされてしまったようです

さて今回ですが、入社してから案件として初めて関わらせていただいた「Fanpla Owner」についてご紹介しようと思います。
自分の担当としては、競合他社のサービスなどを参考にしながらUI部分のブラッシュアップを主に行いました。
ユーザー導線も考慮しつつ如何に見やすくレイアウトするかを考えるうえで、
NFTの詳細情報ページなどは特に情報量が多く苦労しました。(他社のプラットフォームは大変参考になりました)



また、まだまだ一般的な認知度の低いNFTの概念を分かりやすく説明するため、
当サービス概要を説明するためのページにはイラストを多く使うことで、ユーザーがより親しみやすく感じてもらえるよう工夫しました。
担当ディレクターさんとは何度もすり合わせて、伝わりやすいイラストの構図などを一緒に考えるのも楽しかったです。



このような先端技術を取り入れた自社サービスに入社早々関われたのは、とてもラッキーなことだと思います!
Fanpla Ownerならではの魅力的なNFT企画を次々とリリースされている推進室の方々には、たくさんの刺激をいただいています。
アーティストコンテンツと並行しながらこのような新サービスにも積極的に取り組み、
自らの知見を広げながらサービスの発展に貢献できるよう、今後も精進していこうと思います。