スタッフダイアリー

もうすぐ1周年!クリプラ発のオリジナルIP「そちらの世界は〇〇ですか?」

皆様こんにちは!
Creative Plus IP創出グループのIです。

実は1年前の2022年6月30日からCreative Plusでは初のオリジナルIPとして、レベルアップするVTuberグループ「そちらの世界は〇〇ですか?」(通称そちまる)の運営を行っています!
公式HP



チャンネル登録合計で16000人近い方に楽しんでいただけているようで、立ち上げから関わっているプロジェクトが多くの方に届いていて感動もひとしおです。

現在そちまるの所属メンバーは下記になっています。

■紅麗もあ

【Twitter】https://twitter.com/C_More_oo
【YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCgbQLx3kC5_i-0J_empIsxA
【公式サイト(冒険者ページ)】https://kochirano-sekaiha-xx-desu.world/rpg/more

■矢筒あぽろ

【公式Twitter 】 https://twitter.com/Y_Apollo_oo
【公式Youtube 】 https://www.youtube.com/@Y_Apollo_oo
【公式サイト(冒険者ページ)】https://kochirano-sekaiha-xx-desu.world/rpg/apollo

■魔儘まほ

【Twitter】https://twitter.com/M_Maho_oo
【YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCyBaf1pv1dO_GnkFBg1twLA
【公式サイト(冒険者ページ)】https://kochirano-sekaiha-xx-desu.world/rpg/maho

■戯びび

【公式Twitter 】 https://twitter.com/A_Bibi_oo
【公式Youtube 】 https://www.youtube.com/@A_Bibi_oo/channel
【公式サイト(冒険者ページ)】https://kochirano-sekaiha-xx-desu.world/rpg/bibi

個性豊かなメンバーで毎日愉快な配信をしていますので、是非一度ご覧になってください!

さらに!先日よりそちまる初のオリジナルグッズの販売を開始しました!
メンバーの基本衣装やキービジュアルを使用したグッズになっているのでこちらも是非!

販売ページ



そちまるの今後の展開もお楽しみに!

はじめての挑戦

はじめまして。

チケット事業推進部のSです。

普段はチケプラトレードの運用を担当しています!

チケプラトレードとは「行けなくなった人と行きたい人を適正につなぐ」、安心安全の公式2次流通サービスです。

4月からヤクルトスワローズ試合チケットが公式トレードとしてサービススタートされたのですが、先日現場にお伺いしてきました!

わたしが担当してから初めてのチケプラトレードでの野球案件!

わたしは前職・前々職とプレイガイドで音楽チケット関連の仕事をしてきたのですが、初の野球、初のスポーツ現場ということでドキドキワクワクしておりました。。

神宮球場に着くと公式キャラクターのつば九郎とつばみがお出迎え。



その後各入場ゲートで入場の様子を見学(しっかり初アプリ運用もチェック)させていただきました!

無事にチケプラアプリでのQR発券で入場されている様子も見ることができて安心しました…

ヤクルトスワローズでは電子チケットと紙チケットの併用でしたが、なんといっても入場がスムーズで驚きました!

入場もぎりの際に専用端末でQRコードの読み取りを行うのですが、秒で読み取り、ピコン!という音とともにもぎりが完了するのです。



そして音楽案件より紙チケットの多さに驚きました!

会場は活気がすごくて、特にTシャツ引き換えとくじブースは大行列でした!

くじはヲタクに嬉しいアクスタ等もあって人気の理由に納得できました!

入場するとフードのいい香りが…

各店舗選手コラボのフードやドリンクがあったりしてつい気になってしまいました!

特につば九郎カップ付きがかわいい…!

お酒飲みながらの観戦とか最高だなーと思いつつ、今度はプライベートでも来てみたいと思いました。

そして、ゆるキャラ好きのわたしのお目当てはつば九郎!

試合開始前につば九郎〜という声が聞こえてきたので見てみると画面一面につば九郎が…!

つば九郎バズーカも大盛り上がりでした!



スワローズクルー事務局ではビギナーやバースデーの観戦者へステッカーのプレゼントも◎

わたしは今週が誕生日だったのでちゃっかりステッカーいただいてきました!



ビギナー向けのはじめてのスワローズ観戦ガイドはじめての神宮観戦ガイドも用意されているので安心して参戦できますよ◎



つば九郎のグッズもいろいろあって欲しくなります…!

誕生日&観戦記念につば九郎グッズもいいですね!



今回はわたしの初スポーツ案件でしたが、スポーツトレードと言ったらチケプラトレードと言っていただけるくらい、これからもっとスポーツ案件を増やしていけたらと思います!

感動、興奮、熱狂

はじめまして!Tixplusチケット事業部の岩渕と申します!

社会人としては約10年目、Tixplusに入ってからは1年と約半年になります。
初めての投稿ということで、簡単に自己紹介をさせていただければと思います。

出身:東京
大学:体育大学 体育学部・体育学科
好きなもの:音楽・漫画・アニメ・ゲーム・運動
趣味:料理・スポーツ(する側)

大学の同級生は体育の教員やインストラクター、オリンピック等の日本代表になっている人も多いです。

大学ではスポーツ心理学を学び、運動や感動、興奮を覚えるような出来事(スポーツや音楽ライブ、舞台や歌舞伎など)に特化して、人々が感動や緊張を感じるとき、スポーツにおいて相手と対峙したときの心理状態などからどういう動きを取るのか。みたいなことを学んでおりました。

また、一応『元料理人』ですので休みの日には買い出しに行き、料理を日々創作してます。

前職は料理人を経て、飲食店へのコンサルティング&営業職に就き、飲食店に対して集客向上のご提案や、新規サービス、メニューのご提案・作成をしておりました。

エンタメ業界にはあまり関係のない職種だったのですが、僕自身音楽業界に憧れを抱いていた時期もありまして、
『音楽に触れながら感動や笑顔に触れられる仕事』を探し、今はTixplusでチケットディレクターをしております。



ここからは僕の業務に関して少しだけ触れたいなと思います。

★チケットディレクターとは
みなさんがよく聞くディレクターはおそらくテレビ業界のディレクターさんかなと思います。
テレビ業界のディレクターさんは主にキャスティングやスケジュールの管理、現場の指揮を行う方で、
上司にプロデューサーさんがいます。
テレビ番組の制作において中核を担う大切な存在です。



チケットディレクターは主にイベントや公演で扱う『電子チケット』を、イベント当日にお客様に気持ちよく使っていただけるように『ディレクション』する業種になります。
ここでいう『ディレクション』はプレイガイドさん・制作さん・事務所さんと連携を取りながら、どういうアナウンスにしたらお客さんにわかりやすいか、どういう見え方だと綺麗にチケットが見えるか、チケットの販売期間の調整などのご相談や、発券タイミングの調整をするお仕事になります。

直接事務所さんや制作会社さんとお話をしていくので、会社の顔として各アーティストさんを担当していくお仕事が『チケットディレクター』です。

自分が携わっているアーティストさんのライブに入場しているお客様が自分のディレクションした電子チケットで入場していると思うと壮観で感動します。

お客様に感動、興奮、熱狂と様々な感覚を届けているライブイベント。
その運営の一部として自分の業務が機能していることに誇りを持っています。





最後に、、
実は先日友人の結婚式でキッチンに入らせていただきまして、
約50人分のお料理を作る機会がありました。
料理をおいしそうに食べている新郎新婦、友人、参列者の顔を見て、『あー、やっぱり人の笑顔って素敵だな』と思いました。





暑くなってきましたが寒暖差の激しい日もまだ続いておりますので体調にはお気をつけてください。

以上、岩渕でした!


制作意欲と小話

みなさん、こんにちは!
Creative Plus 制作部の宮原です。

久しぶりにスタッフダイアリーを書かせていただきます!

前回・・・
デザイナーが「テレワーク」でできること

こちらを書いてから、2年と4か月ぶりなのですが、
相変わらずデザイナーとして様々なイラスト制作で、最高を目指し、悩み&楽しみつ活動の日々を過ごしています。

傍から見るとモニターに向かい「イラストを黙々と描いている」のですが、そこには自分だけのドラマやごくたまに少し奇妙な出来事が発生することも・・・





Creative Plusでは多岐にわたるコンテンツを運営・制作していますので、制作する素材も

・IP案件のキャラクター
・背景
・UI
・デザインラフ

等々・・・ 様々な仕事と相対しているのですが、

デザイナー/クリエイターには得意不得意がありまして、
得意なジャンルや工程ならすいすいーっと進められますが、そうでない分野では当然難しい展開が待っていたりします。

苦戦する分、向き合っている時間が長くなったり・どうしようかなと考え込んだりしますが、
そこをどう打開しようかと試行錯誤を頭の中で繰り返しながら、何十何百と引いた線の先で
『これだ!』 というものを描けた際には思わずニヤニヤしてしまいます。
うまく出来た部分を突破口に、今まで難しいと思っていた課題に攻略の筋道が見えた時の興奮はとてつもなくて
他から見れば「そうなんだ」と思われてしまうかもしれませんが、自分の成長した瞬間をダイレクトに体感出来るので、
まるでゲームをクリアしていくような楽しさがあります。

ですので、新しい案件が来た時に、《どう攻略していこうか》 というワクワクした気持ちを強く持ってしまいます。

また得意な方も、かつての不得意から成長出来た成果なので、同じく攻略して先に進もう精神があり、
自分の創意工夫をどう盛り込もうかと没入してしまうときも(笑)


前置きが大変長くなりましたが、今回のお話のテーマは

【没入世界:パース】です。

集中の先にある、何だか分からないけど「珍しい」感覚の話です。
→最近よく聞く【ゾーンに入る】とはまた少し違ったものです。


私個人が体験した事なので、イラスト制作関連になりますが、、

皆さんは パース をご存知でしょうか?

パースとは絵を描く際に使う技術で線遠近法の事です。
ざっくり言えば消失点に向かって小さくなっていくというものです。





学生時代、そのパースの勉強をしていたんですが、
物覚えの悪い私は理屈は学んで理解しても実際に描こうとすると応用が利かずに苦労していました。
悩むほどに覚えた理屈もあやふやになってしまい、しかたなく数をこなして覚えようと、街に出て建造物のある風景のスケッチをくり返しました。


何日か描いていくうちに屋根や壁、塀などの先に消失点をみつけるコツが分かってきました。
調子よく何枚も描いて、さて帰ろうかと立ち上がり、周りを見て驚きました、、


目に映る全ての直線の先に半透明な線が見えたのです。


屋根の稜線の先の空中に線の続きが見えるのです。
横断歩道の線の延長にも地平線まで線が続いて見えるのです。

うわわっ と、あわてて見回すと目に入った物の輪郭に沿って線がじわぁ~っと浮き出て来るのです。
その線は半透明なので歩いている人や車などは貫通しています。

視界にある物の情報量がどんどん増えて行って、空間が線でいっぱいになって
ちょっと気分が悪くなり、、、、という話でした。


次の話は、【没入世界:ドット】です。

私は前職で漫画アシスタントをしていました。
その当時はデジタルで作画するという事が広まるちょっと前の頃で、作業は当然アナログです。

原稿用紙にインクで絵を描くわけです。

アシスタント入りたてでしたので、当然大事な原稿に直接インクで描き込む様な作業はさせて貰えず
消しゴムかけ、スクリーントーン張りが主な作業内容でした。

スクリーントーンとは透明なシートにドットで様々な柄が印刷されている物で、ドットの大きさや密度で濃さの種類があります。
これを切り抜いて原稿に張り、影や特殊効果の表現として使います。





80~90年代の漫画業界はこのスクリーントーンでの表現技術が発達した時期で、
二枚のスクリーントーンのドットを少しだけずらして張ることで見える濃さを変えて
より立体的な影を作ったり、あえてモアレが出来る様に張ったり、カッターで削り効果を付けたりと細かい絵作りが流行でした。

という訳で、新人の私が最初に習ったのはスクリーントーンを正確に張り、規則正しい角度で削る事でした。

ドットは基本縦横に正確に並んでいます。それを原稿用紙の縦横に対して同じになるように張ります。
印刷された時に綺麗に見える様にです。

また、ドットをカッターで削ってぼかしを作る際も綺麗に見える削り角度がありまして、
ドットの斜めの並び、基本45°に対して12.5°で削りを入れるとドットの欠け方が綺麗に見えるのです。
と、まぁ何のこっちゃな事を書いていますが、それ位細かい作業が要求されていたのです。


一日中ドットとにらめっこをして切り張りしていたら、二日目に違和感が・・・

原稿から目を離し、壁を見たらそこにドットがありました。

え?

と思い、周りを見てもドット、ドット、ドット、、、

自分の手にもドット状に黒い半透明な点々が規則正しく並んでいます。
スタッフの顔にも浮かんでいて、集合体恐怖症になりそうな体験でした(笑)


どちらの体験も少し休んだ後には見えなくなり、その後どんなに集中しても見ることは有りません。
私の脳の錯覚だと言われればそうかもしれませんが、集中状態と初体験が重なった時に起こる何かしらなのかなと思っています。

皆さんにはこういった集中時の体験はありますか?
なかなか無いとは思いますが(汗)


イラスト制作で「集中」して「最高」を目指していると、少し奇妙な状態になってしまったという小話でした!

“3年間”を経て

みなさま、お久しぶりです。ファンサイト事業部のKです。

前回のダイアリーから約1年が経ち、時の流れのはやさを実感しています。
「結成10年」に続き、今回は「ファンクラブ設立10周年」について書きたいと思います。


クリープハイプが、2023年にファンクラブ設立10周年を迎えました!
3月に開催されたクリープハイプ アリーナツアー 2023「本当なんてぶっ飛ばしてよ」各会場にて実施した
ファンクラブ会員限定施策をご紹介します。

○ はじめに
大阪城ホール、千葉・幕張メッセ国際展示場で開催された今回のアリーナツアーには、
メンバー・スタッフ一同、そしてご来場いただいたファンのみなさまに“ある思い”がありました。

── さかのぼること、3年前。
  2020年3月、クリープハイプ現メンバー10周年記念の全国ツアー
  「僕の喜びの8割以上は僕の悲しみの8割以上は僕の苦しみの8割以上はやっぱりクリープハイプで出来てた」がスタート。
  ファイナルは、幕張メッセ国際展示場、大阪城ホールの2公演。

  新型コロナウィルス感染拡大の状況により、各公演延期。
  最終的には、3公演を終えたところで以降全ての公演が中止となった。


本来、ツアーファイナルが開催されるはずだった2020年3月15日、3月22日への思いを
ボーカルギターの尾崎世界観さんがブログで綴っています。

2020年3月15日
2020年3月23日
※閲覧にはクリープハイプオフィシャルファンクラブ「太客倶楽部」へのご登録が必要です。

今回のアリーナツアーは、3年後の2023年3月に大阪城ホール、千葉・幕張メッセ国際展示場での開催となりました。
そんな特別な公演でファンクラブ施策として、クリープハイプの3年間の歩みを辿る「太客俱楽部記念観」を開観いたしました。
各会場に建てられた「太客俱楽部記念観」は黒い壁で囲まれ、中の様子は完全シークレット…!



クリープハイプの3年間が詰まったとても濃い内容となっており、
ツアー開催中の4日間、常に長い入場待機列ができ、たくさんの会員の方々にご来場いただきました。

4日間限定で開観した「太客俱楽部記念観」の展示の様子を、特設ページにて会員限定で公開中!
クリープハイプの3年間を、ぜひご覧ください。

>>特設ページ
※閲覧にはクリープハイプオフィシャルファンクラブ「太客倶楽部」へのご登録が必要です。


コロナの状況がようやく落ち着きつつある現在ですが、個人的にはあまり現場施策の経験が無かったので
前日まで準備に追われ、バタバタで当日を迎えました。

4日間現場対応をし、3年間のそれぞれの思いをもったファンの方々が、
「太客俱楽部記念観」を楽しんでいる様子を自分の目で見ることができました。

定期コンテンツや新しい企画の発表など、楽しみに待っている画面の向こう側を肌で感じ、
これからの業務も、より一層丁寧にひとつひとつ取り組んでいこうと思いました。


準備~現場対応まで大変なこともありましたが、アーティストにとってひとつの節目となるタイミングに携わることができて良かったです。
入社から1年が経ち、ようやくスタートラインに立った気がします。
2年目からはこれまでの経験を活かし、会員の方に満足していただけるような、もっとアーティストのことを好きになってもらえるような、
そんなサービスを提供できるよう頑張っていきます!