スタッフダイアリー

今年もフェスの季節がやってきました

夏になると、毎週のように各地で野外音楽フェスが開催されていますね。
普段からライブ鑑賞が趣味の私は、毎年何かしらのフェス行くことが楽しみとなっています。

早くも、今年最初のフェス、「ARABAKI ROCK FESTIVAL」に行ってきました。
4月下旬とはいえ、仙台の春は寒かったぁ。
エムアップが運営しているサイトのアーティストも出演していたため、拝見してきました。
中でも、ORANGE RANGE のライブスペースには、入場規制がかかる程の沢山の人が集まっていました。
観客越しにステージを観ながら、このアーティストサイトを運営をしている自分の使命について改めて考え、ライブと同じようにサイトも盛り上げていかなきゃいけないと感じました。

そしてARABAKIと言えばセッション。
普段観ることのできない、アーティスト同士の当日限りのセッションは感動しました。


フェスと言えば、ビール。
好きな音楽を聴きながら太陽の下で呑むビールは最高の贅沢です。

寒空の中とはいえ、やっぱり美味い!


そして5月には、室内のフェス。
以前から気になっていたイベント「Hostess Club Weekender」。
室内ながらのこじんまりとしたイベントのため、著名アーティストも、お客さんと一緒に観てたりして、おもしろい光景でした。
でも、会場内は野外フェスの雰囲気そのものでした。



観て、感動して、楽しむ!
今年も沢山のフェスに行ってみようと思います。

世界一のカメラ小僧に接近!

デジタル出版事業部の髭帽子こと秋葉です。

先日、写真家として国際的に活躍するアラーキーこと荒木経惟さんのポラロイド展にお邪魔してまいりました。
『毎日が、写真ノ日。』と銘打った会場では、荒木さんの新作ポラロイド写真の数々が展示されており、
夕方から荒木さんご本人が登場、立食パーティ、ミニライブなどが予定されており、
著名な写真家の方々、アーティスト、出版関係の方々でごった返していました。



私が担当しているデジタル写真集サイト「月刊デジタルファクトリー」では、
荒木さんの日常を綴った写真集ブログ「アラーキーの非日記」を連載させて頂いており、
今回は、そのデジタル写真集の確認と次回作の写真データを頂くことが最大のミッション。

荒木さんが到着すると、すぐさま人だかりができ、ご挨拶するのにも長蛇の列。
さすが世界のアラーキー!なんて思って待っていると、10分、20分、30分。。。
そうこうしている内に、ミニライブの時間。
ご挨拶の列は一旦解散。


ミニライブは、男性デュオ「ペーソス」。
結成のきっかけは、本業で関わりのあった荒木さんらと打ち上げで出かけたカラオケボックスで、
彼らの歌声に感動した荒木さんがオリジナル曲を作ってみては?と持ちかけたのがはじまりとのことです。
50歳を迎えた「大人の男の哀愁」をテーマに、「おやじ」の視点で書かれたユーモアある詩をムード歌謡風のメロディーに乗せて歌う。

「血糖値が高いから、とにかく歩けと言われてる」
「キヨスクのおばちゃんにメガネを褒められた。その一言で当分は生きてゆけそう」

など笑いを誘う独特の歌詞で、会場は終始大盛り上がり!





ライブが終了すると、すぐさま長蛇の列。
10分、20分、30分。。。
ようやく私の番。

サイトをご確認頂き、次回作の写真を1枚1枚見ながら、
写真を撮られた時のシチュエーションや撮り方などご丁寧に説明して頂きました。
あまりにも楽しそうに写真のお話をして頂けるので、
世界のアラーキーも1人のカメラ小僧なんだなぁっと感慨深い気持ちになりました。

「俺さぁ、デジカメの使い方全然わかんないんだよ。
でもなんとなくガチャガチャやってシャッターを押すと、いい色で撮れたりするんだよなぁ」

何をしても、どう撮ってもアラーキーの写真。
デジタルカメラに残されたアラーキーの非日常。

アンチデジタルに思われがちな荒木さん。
しかし、この連載の為にデジカメ片手に日々日常の1シーンを撮影して頂き、沢山の写真をご提供頂いています。

世に出ていない貴重な写真が膨大にあり、それを作品として限りなくリアルタイムで電子写真集化する。
それこそデジタルの醍醐味であると思うし、このサイトの醍醐味だと思います。

写真に興味のある人もない人も、是非一度当サイトにアクセス頂き、荒木さんの日常を垣間見て頂けたらと思います。


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荒木さんの日常を綴った写真集ブログ『アラーキーの非日記』は、
月額制電子写真集サイト「月刊デジタルファクトリー」にて好評連載中!

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音楽の楽しみ方!?

こんにちは!梅雨のせいか、あたかも一悶着あったような暴れた髪型が直らず、もはや諦めの念を抱いている、デジタル出版事業部のならむらです!


弊社はまごうことなきIT系の会社なのですが、アーティストさんのファンサイト、通販サイトなどを多く手がけている関係で、前職で音楽の何らかに携わっていた方が非常に多いです。

かく言う僕も、前回のブログにて書きましたように、音楽のレコーディングのお仕事をしておりました。

そういったこともあり、音楽が好きな方の割合が他のIT企業よりも多い気がしております。


まぁただ、一口に『音楽』と言いましても、どうするのが好きかというのは人それぞれでして、

■好きなアーティストをひたすら応援しまくる人
■フェスに行って音楽に身を委ね踊り狂うのが好きな人
■はたまた、自らトラックメイクして音楽を創り出すのが好きな人。

などなど、音楽好きが10人集まったら、10通りの楽しみ方が音楽にはあります。



さて、じゃあお前はどうするのが好きなのかという話ですが、僕が一番好きなのは「歌をうたうこと」。
仕事帰りにカラオケによってみたり、趣味でニコニコ動画に歌ってみたを投稿してみたりといった具合。

そんな中、ニコニコ動画の動画を聞いた人から、オファー……と言ったら大仰になりますが、お誘いをいただきまして、先日、ライブイベントにて歌って参りました。

会場はこちら、な、なんと、あの Shibuya O-WEST……!?


の隣にある、27destinyというクラブでした。



そして当日の僕の衣装がコレ。(ツッコミ待ち)




本当は歌ってる時の写真をバーンと出すのがいいんでしょうけど、この手のライブって撮影禁止なことが多いんですよね……。
そのあたりは『ニコニコ動画』『歌ってみた』あたりから察していただけると嬉しいです……。



今回、お呼ばれして歌うっていうのが初めてで、口からイケないものが出てきそうな程緊張しましたし、実際、死ぬ気になって覚えたつもりの歌詞も本番ですっ飛ばすっていう恥ずかしいシーンも有りましたが、色々気づくことも多く、本当にいい経験になったなぁと思っています。

──いい経験。

果たして自分があとどれだけ『いい経験』と呼べるものに出会えるかはわからないのですが、仕事でもプライベートでも、一つひとつの経験を、しっかり自分のモノにしていけたら、人間大きく成長できるのかな……なーんて青臭いことを若造なりに思った一日となりましたとさ(笑)

舞台のゲネ取材

こんにちは、
FC事業部 ディレクション2課のすずきです。


先月、今月と担当させて頂いているトライストーンの役者さん方の
舞台のゲネ取材に行ってきました~!!

ゲネというのは、知らない方もいるかもしれませんが本番前の通し稽古のことで、
初日の前日や初日の公演が夜からの場合は当日の昼間に行われることもあります。
衣装や舞台設備はもちろん、休憩時間がある舞台などは本番同様休憩などもあるのです。

実際の公演ではカメラのシャッター音など雑音が出せない為、
このゲネ撮影の時に取材させて頂くことがとても多いのですが、
お仕事とはいえ、本番同様の舞台を観ることができるのは本当に貴重だなと毎回のように思っております。


先月取材をした舞台の1作品目は小栗旬さん主演舞台「あかいくらやみ ~天狗党幻譚~」です。
こちらは時代もののお話でしたが、時間と空間が交差する奇想天外な物語で、
小栗さんの演技はもちろんのこと、独特の世界観に引き込まれるような舞台でした。


小栗旬オフィシャルサイトはこちら


2作品目は田中圭さん主演舞台「バブー・オブ・ザ・ベイビー - UNDEAD OR UNALIVE -」です。
ホラーコメディのこの作品は本当に笑いが止まらず、
出演者が女装や老人などなど1人何役も演じ、場面もテンポよく変わっていき、
笑いっぱなしの面白い舞台であっという間の2時間半でした。


この日のゲネは初日ということもあり、ロビーにはすでにたくさんのお花がありました。
田中圭オフィシャルサイトはこちら


そして今月は矢崎広さん主演舞台「アルテノのパン」です。
こちらの舞台は画家を目指す青年の物語なのですが、
物語が進むにつれて、「お祖父さんが大怪盗?どこかで聞いたことのあるような話・・・」と思い始め、
タイトルを何回も読んでみると・・・、
アルテノのパン、アルテノのパン、アルテノのパン・・・、アルセーヌ・ルパン!!
そうです、あのマンガでもお馴染みの「ルパン三世」が題材となっている舞台なのでした。
こちらの舞台も上の2作品に劣らないとても素敵な舞台でした。



写真は暗くて分かりづらいですが、取材のお手伝いをして頂いたデザイン課の塩川さん。


トライストーンメンバーズサイトや小栗旬、田中圭MOBILEサイトなどでは、
今回の舞台のPHOTOギャラリーや待受け配信などを行っておりますので、
そちらもぜひチェックして下さい!!

今後も舞台や映画、ドラマなどたくさんの出演作品が控えているトライストーンの役者の方々、
皆さんの今後の活躍も楽しみです!!

結婚パーティー

デジタル出版事業部の坂井です。

私事で恐縮ですが、5月11日に結婚パーティーを行ないました。日頃お世話になっている社内の皆様も声をかけさせてもらい、ささやかな立食形式のパーティーで行ないました。

一生に一度の自分たちのパーティーなので手作りにこだわってやろうじゃないか、ということで招待状の版画やプリント、ウェルカムボード、会場内の飾り付け、ゲストの皆様を撮影するフォトブースなど、徹底的に自分たちで手作りをしてみました。慣れない作業の連続で時間ばかりが過ぎていき、いろいろ大変ではありましたが、入場で皆さんに温かく迎えていただいた時には、準備の大変さは吹き飛び、安堵感と「やってよかった」という喜びがじんわりとこみあげてきました。



私の前職の先輩で、いまや『情熱大陸』や『さんまのまんま』にも出演するプロ書評家の吉田豪さんにもご出席いただきました。

パーティー自体は堅苦しさのないものだったんですが、式が終わりに近づくにつれて、だんだん自分が堅くなっていくのが分かります。嫁に内緒で、とあるサプライズを用意していたからです。

①いままで一度も弾いたことがなかったギターを弾きながら歌う
 ↓
②ゲストの皆さんの前で再度プロポーズ

というものでした。

パーティーまでの約3ヶ月間、土日や仕事帰りに友人宅でコソコソと練習を続けてきた成果をお見せしたかったのですが、人前で初めて弾くギターは極度の緊張のあまりグダグダに…。ギターがダメなら声だけでも張ろうと大声で歌ってみたところ肩の力が抜けたのか、後半はギターも少しだけ持ち直してなんとかカタチになりました。



突如ギターを持って歌い出した夫を呆気に取られて見ていた嫁曰く「小さな子供のお遊戯会を見ているようなハラハラ感だった」とのことですが、とにかくプロポーズまでやりきりました。

上司の髭帽子こと秋葉さんからは「ギター練習するヒマがあったら仕事しろ!」と突っ込まれたりもしましたが、このサプライズで味わった「極度の緊張状態でも自分のやるべきことをやり切る!」という経験を仕事にフィードバックしたい所存です。

最後はご出席していただいた皆さんと記念撮影。ありがとうございました!