スタッフダイアリー

23!!

こんにちは!コンテンツ事業部のならむらです!奇しくも23歳です!


先日、池袋のサンシャイン60・ワールドインポートマートビルにある大展示ホールで開催されました「THE VOC@LOID M@STER 23」というイベントに参加をしてきました!



「THE VOC@LOID M@STER 23」とは何ぞや?

ざっくりお話をすると、現在VOCALOIDという音楽製作用のソフトウェアが多数発売されています。
「初音ミク」なんていうと知っている方も多いかもしれませんね!

そのVOCALOIDのソフトウェアを用いて作成された音楽・ソフトのパッケージイラストや楽曲を元に作成されるイラスト・キャラクターになりきるコスプレなど、VOCALOIDが発売されて以降、VOCALOIDに関する創作活動(二次創作・三次創作等を含め)が活発に行われるようになりました。
それらの創作物(CDやイラスト集等)を製作者の方が手売りで販売していく…その規模がだんだんだんだん大きくなり、こういった「同人即売会」というイベントが開催されるようになっていきました。

その規模は、現在ではサークル参加(製作者の集まり)で400以上、それを買いにイベントに来る一般参加者の数は一万人に迫る勢いとなっています。
※一般参加者数は非公表なので、あくまで参加した自分の実感としての数値であること、ご了承ください(汗)


そんな人がごった返すイベントに参加をしてきたわけですが、普段コンテンツ事業部で、マンガやグラビアなど、ちょっとサブカル的要素を持ったサイトなどを担当していると、こういったイベントにも仕事で来ているのかなーと思われがちなのですが、、、



_人人人人人人人人人人_
> すみません趣味です <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄



…単純にVOCALOIDを用いて作られた楽曲が好きなんですw

ということで小雨の降る極寒の中、イベントに突入しました!
(あまりの寒さに会場写真を撮り忘れる痛恨のミス!)

僕自身、趣味でニコニコ動画に「歌ってみた」を投稿しているので、それ経由でお知り合いになった方とご挨拶を交わしたりもしましたが、やはり一番はCDの購入!


\ドーーーーン!/



音楽はまぁ普通に好きなのですが、普段あまりCDの購入はしないワタクシ。CD不況の片棒を担ぐ若者の1人ではあるのですが、この日ばかりは(最近ボーナスが入ったこともあり…w)お祭り的な雰囲気に身を委ねて、お気に入りの作者さんのCDをまとめ買いしてみました!(2~3点撮り忘れたCDがあることに後々気づく痛恨のミス!パート2)



日ごろコンテンツ事業部として働く中で感じることは、「コンテンツの製作者にちゃんとお金が入る仕組みがあるからこそ発展していく」というのを忘れちゃいかんということ。
もちろん同人即売会なので、職業作家さんではない方が多いということはあるのですが、音楽・イラスト・画像を提供していただく方に感謝を忘れないという意味では、自分の原点となるイベントだなぁ…と今になって思います…。


そんなこんなで僕の(家族からちょっとキモチワルイと言われてしまっているorz)趣味のお話でした。
エムアップ(というより僕自身)は、ボカロ好きなあなたを心よりお待ちしております!!(切望)

ホームパーリィ☆

先日自宅でたこやき&お好み焼きパーティーをしました!!

うちにはホットプレートが無いので、
近所に住む、会社の後輩うっちーがわざわざ持ってきてくれました◎



そしてわたしは家主のくせに、ベッドでころころしてたら
うっちー達が全て準備して下さいました…!



この時点でおいしそう、、

お好み焼きは大成功!!
あつあつふわふわ!!



わたしの出番です。
たこ焼き担当です。

第一戦……







全部焦がしました…↓↓↓


第二戦……








こんな感じです!!!!!!!



職人技と呼ばれる程上達しました!!
たこやき器欲しい…!

散々食べまくって、夜までだらだらして解散ー!
みなさん後片付けまでやってくれて、家主は大助かりでした。

やっぱりみんなで準備して作って食べるの楽しい!
あったかくなったらキャンプに行きたい。


まだまだお好み焼き粉とたこやき粉が大量に残っているので、
ホットプレート持参で遊びに来てくれる人募集中です◎

音楽事業部☆ほし

キリマンジャロ登山

クリエイティブ事業部のヤマモトです。
11月から中途採用で働かせてもらっています。

まだ働きだして日が浅く、ブログに書くネタが無いので、今回は趣味の海外旅行から、10年ぐらい前に行ったキリマンジャロ登山の話を書きます。



キリマンジャロはケニアとタンザニアのあいだにあるアフリカ最高峰の山です。標高5800mの山ですが、観光地化していて、山の素人でもお金と時間がそこそこあればチャレンジできます。装備も全て借りれる上、ポーターが荷物の運搬して食事も作ってくれるので、通常の登山よりも手軽にできます。



ただし、キリマンジャロ登山では、高山病と体力という壁があり、お金と時間を費やしても人によっては頂上まで行くことができない可能性があります。



特に高山病が厄介で、実を言うと私は高山病で頂上まではいけませんでした。最終的に標高4800mの最終ロッジまで行きまいしたが、高山病の症状がひどく頂上アタックをあきらめました。高山病は人によって症状が異なり、一緒に行った二人がほとんど症状がでなかったのと比べて、私の場合は酷く、4800mのロッジでは動悸、息切れ、目まい、吐き気、寒気など、人生で一番危ない状態になりました。そのため、4800mのロッジに到着した夜中12時に、私は下山、同行の二人は頂上アタックと分かれることになりました。

その後、3800mのロッジまで降りて、爆睡後に二人を待っていると、夕方3時ぐらいだったと思いますが降りてきました。話を聞くと、とりあえず山の頂上までは行きましたが、体力的にきつかったので最高峰までは行かなかったそうです。また、夜中の12時から10数時間ほとんど歩っきぱなしで、降りてきたときは体力の限界でへろへろな状態でした。



結局、頂上まで行けなかった上、命の危険を感じるような状態になりましたが、貴重な経験ができました。もし、お金と休みがあって、高山病で死にそうになるか、登山で体力の限界を経験してみたいような人は行ってみたらどうでしょうか。

北アルプスの短い夏


半年近くも前になるのですが、穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳と一気に3つを縦走してきました。

あいにくの天気で(毎回雨に降られるのですが)3日間ずっと雨でした。
3000mあたりでもずっと雨で、雲の向こう側に太陽があるので明るくて気温は結構高いのですが、レインウェアを被っていないと濡れる、被るとアツイ!!おまけに日頃トレーニングしていないので、空気の薄さにぜーはーぜーはー肩で息しておりました。


今年は雪が多かったので途中の涸沢ヒュッテ手前から大雪渓の上を歩きながら少しずつ高度を上げていきました。
アイゼン※を装着しなくても大丈夫なのですが、雪上はしっかり締まっているので踏ん張るとつるんっと転んで、斜度があるとそのままするする~っと滑っていってしまいます。
(※靴の裏につけるトゲトゲの滑り止め)


日本一高いところにある山小屋の北穂高山荘では、ここが3100mなのかと思うくらい美味しい食事を提供してくれます。夕食前になると台所からトントントンと小気味よい包丁のリズムとごはんを炊く圧力釜の蒸気の音が聞こえてきます。
食事場所では先代のオーナーが好きだったクラシック音楽が流れていて、レコードがあればリクエストも受け付けてくれます。
北穂高オリジナルワインと音楽に酔いながら山の上にいることを忘れ、こころと身体を緊張から開放して早めの床に着きました。


さて、次は向こうに見えるあれに登ってみるかな。

大人のキャッチボール


先日、マーケティング部のsetoさんと「大人のキャッチボール」に行って来ました、総務経理部のOサです。

「大人のキャッチボール」とは、18歳以上の大人を対象に、プロ野球選手会が企業の協力を得て主催するファン交流イベント。
今回で4回目だそうです。

野球大好き、でも専門知識も自身の経験も皆無の自分。
それがプロの選手にキャッチボールを教えて貰えるなんて!!!

初心者でも大丈夫な様に「ゆうボール」という柔らかいボールを使用するためグラブ不要という事でしたが、
念願の機会にワクワクして、ついマイグラブを購入してしまいました。



開催は、平日夜。
道に迷って焦りながら、小走りする様に会場に到着。
見るからに野球経験者から、ぎこちなくボールを握る初心者まで、参加者の野球スキルも年代も様々です。

教えてくれるのは、元日本ハム二軍監督・水上氏、西武・熊代選手、日本ハム・榎下選手、ロッテ・中郷選手、
ヤクルト・上田選手、巨人・小野選手。


開始時刻となり、元監督と選手達が登場。


まずは参加者同士でのキャッチボールを、選手が見回ってくれます。

最初は距離感が掴めず、ショートバウンドさせたりすっぽ抜けたり。
setoさんの頭上を軽々越える大暴投は、すぐ後ろを通りかかった西武・熊代選手がアッサリとキャッチしてくれました!
ボールが縦横無尽に飛び交う中で、かなりの(!)大暴投だったのに!
ボールを手渡して貰ったsetoさんは、一瞬の出来事に何が起きたか分からず、「???」。


やっぱり、プロの選手は運動神経がケタ違い。
当たり前の事ですが、こうした動きの中から、改めて肌で実感します。


「キャッチボールは気持ち。相手が取りやすい様に投げよう。どんな球でも取ってあげよう。という気持ちが大切」
と水上元監督。

選手がお手本を見せながら、キャッチボールの基本動作やボールの握りなど、全員を集めてのレクチャーを挟みつつ、
選手一人ずつと、キャッチボールをする時間に。

届くかなぁと不安に思いながらも、教わった通りに体を動かすと・・・アラ不思議!
最初のキャッチボールより長い距離なのに、意外にも、まともな球が投げられる!
レクチャーの効果は絶大でした♪

ちなみに。ロッテファンのsetoさんは、ロッテ・中郷選手との時が一番上手に投げられていました。
「キャッチボールは気持ち」・・・ホントですね。





途中、段々と欲が出て「アンダースローで投げようか」と、ナンチャッテサブマリンなシャドーピッチングをしていたら、
さっきまで順調だった投球が全然届かなくなってしまいました。
やはり基本は大切な様です。。。


水上元監督の軽快で的を得たトーク&レクチャーと、暴投でもキャッチして「ナイスボール!」と言ってくれる
優しい選手の方々に乗せられて、とても気分良く、和やかで楽しい時間を過ごす事が出来ました♪

この貴重な機会に携わって下さった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

私達の仕事も、こうして誰かの幸せに繋がりますように。