スタッフダイアリー

こんな時期だからこそ、身近な人を大切に

こんにちは。
エムアップホールディングス 総務人事の竹中です。

あっという間に年末が近づいてきましたね。
コロナ禍のせいなのか、あまり年末感を感じられずに過ごしていましたが、気づけば営業日も残り僅かとなり、無事に仕事納めできるか?!と焦る毎日です。
12月は異様に時間の流れが早いのはなぜでしょう・・・。

さて、そんな12月には年末を迎える前にもう一つ、「クリスマス」という季節のイベントがありますね。
昨年よりも少しクリスマスらしい華やかさが世間に戻ってきたような気がします。
今年は25日がちょうど土曜日ということもあり、ゆっくり過ごされる方も多いのではないでしょうか。
ちなみに私は予約をし損ねた人間なので、当日朝一でケーキを買いに百貨店へ駆け込む予定です。
どうか買えますように・・・!

そんなあわただしくも楽しい「クリスマス」ですが、子どもたちにも楽しく過ごしてほしいという思いから、株式会社エムアップホールディングスでは、活動に賛同したグループ全社従業員と会社から、宮城県仙台市にある児童養護施設「小百合園」へ寄付を行いました。

エムアップグループでは2011年東日本大震災以降、髙田延彦さん主催の高田道場と共に震災孤児となってしまった子供たちのために募金活動や、マスク・消毒液などを送るなど、様々な支援活動を続けています。

毎年届けている募金によって、子供たちが楽しいクリスマスを過ごせたり、キャンプをしたりと、笑顔で過ごせているようで、従業員一同とても嬉しく思っています。
昨年は残念ながら自粛となっていたキャンプも、今年は感染症対策を徹底し、泊りがけで実施できたようです!
いただいたお便りの中に子供たちの楽しそうな写真が載っていました。
素敵な思い出になったようでこちらとしても嬉しい限りです。

震災から10年、復興は進んでいるものの、小百合園で生活している子供たちのように震災で親を亡くした子供たちの生活は依然として厳しい状況が続いております。
しかし、未来の日本を担う子供たちにはどうか笑顔あふれる生活を送ってほしい、という想いや願いは今も変わらず私たちの中にあります。

お便りの中に、園長様からこのようなお言葉がありました。
コロナ禍だからこそ友人や知人など身近な人と関心を寄せあい共有する、ということ。
仰る通りで、従業員をはじめ家族や友人の大切さをより実感できる近頃です。
その言葉を胸に、エムアップグループでは今後もこの活動を継続的に実施していきたいと思っています。

小百合園の活動状況については下記をご覧ください。
>>児童養護施設・小百合園



外出時に見かけた、本社オフィス近くの大きなクリスマスツリー。
ツリーを見るとクリスマスの季節が来たと実感できますね。
今年もみなさまが笑顔で温かいクリスマスを迎えられるよう願っています。