スタッフダイアリー

入社4ヶ月目

はじめまして。
2022年8月に中途入社いたしました、クリエイティブ&QC部デザイナーの中村です。

初めてのスタッフダイアリーなので、簡単に自己紹介と入社したきっかけなどお話をさせていただきます。

子供の頃から音楽が好きで、高校生の頃からバンドを始め入社までは所謂フリーターバンドマンでした。
諸事情で音楽をやめることになったので、元々好きだったデザインのお仕事に挑戦したい!と勉強をしていたところ、ご縁があってFanplusに入社させていただきました。

大好きな音楽とまた関わるお仕事ができ、とても充実した日々を過ごせています。



全くの未経験での入社で勉強ばかりの毎日ですが、この4ヶ月やってきた業務などお話しできればと思います!

■プレスリリース、サムネイル作成
入社初日、初業務でした!
色んなサイズのアーティスト写真を決められたサイズに収まりつつ一番良く見えるように調整します。
こういったサムネイルなどひとつひとつこだわってサイトが完成していくのだなと改めて感じました。

■サイト、アプリ修正
最初は修正する箇所を先輩に教えていただき、少しずつ自分でどこを修正するのか探せるようになりました。
難易度も徐々に複雑な案件を対応できるようになり、色々なページなど幅広く触れられるので、
修正をしていく中で社内でのルールや運用の方法など学ぶことができています。

■バナー作成
ECサイトのバナーを作成しました。
自分なりにそのアーティストのことやグッズの雰囲気、いろいろなバナーを調べ、作ってきたものを先輩に見てもらいながら一緒に修正していきました。
アーティストの世界観やファンの方の年齢層など色々な角度から、何故こうした方がいいと思うかなどバナーだけでなく色々なものをデザインする際の考え方を勉強できました。

■金曜会
デザイングループには毎週金曜日に一時間、勉強会の時間が設けられています。
お題は毎週様々でトレンドデザインのサイトを持ってくる会、参考になるバナーを持ってくる会、好きなフォントを持ってくる会、社内運用の勉強会などなど。
特に私は言語化するのがとても苦手なので、〇〇を持ってくる会ではどうして良いと思ったのか、など説明するのがとてもいい訓練(?)になりますし、
他の方の意見や内容ももちろんですが、伝え方もとても参考になるので本当に勉強になります。。。

■受付ギャラリー アーティスト写真の差し替え
アーティスト写真が新しくなった時など、定期的に差し替えています。
差し替え作業をする度に、自分の大好きな音楽、アーティストと関わる仕事ができているのだなと実感できます。


▲受付ロビー

最近では立ち上げのお手伝いで一部ページをデザイン、コーディングをしたり、ECサイトのデザイン案などの制作もしています。
任せてもらえることが少しずつ増えてきているので、今後も勉強を怠らずもっともっとできることを増やしていきたいと思います!

話題沸騰中の女子プロレス「STARDOM」体験会、撮影の模様

初めまして、こんにちは。
VR MODEの森川です!

2022年の6月に入社し、約6ヶ月が経ちました。
初のスタッフダイアリーということで、簡単に自己紹介させて頂きます。

◆自己紹介
前職:弦楽器製作・修理 / 楽器販売・楽器コンサルタント
高校/大学:工業高校 / 音楽専門学校
部活 : 水泳部
趣味:楽器演奏

前職ではアーティストの楽器修理、製作、楽器店での販売業務を兼任しておこなっておりました。

日々プロフェッショナルな上司の方々から学びを得られる最高の環境で、自分の持ち味を生かして業務に携わる
ことができ、充実した日々を送っております。
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さて、ここからが今回のスタッフダイアリーの本題です!

今回のスタッフダイアリーですが、話題沸騰中の女子プロレス「STARDOM」
体験会、撮影の模様をお伝えできればと思います。

これまでご自宅でプロレスを見るときは、クローズアップやカメラのスイッチングを駆使した映像が主流でしたが、ご自宅や時間問わずどこでも会場にいるかのように観戦したい。そんなファンの方々の思いを実現したのが、「STARDOM on VR」です。

まず皆様には、VR MODEで配信中のスターダムダイジェストVR映像をご覧頂ければと思います。

▼女子プロレス スターダム 「MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜」のVR映像スーパーダイジェストムービー
https://vrmode.jp/vr/episode/detail/3285/

VR MODEでは、このような撮影方法や普段見ることのできない放送席視点での映像を
ファンの方に喜んでいただけるようなものを制作するため、ファンの方々の意見を取り入れながら日々模索しています。
今回の会場は大田区総合体育館にて7月30日(土)、31日(日)の2日間の現場でした。


スターダムのVR撮影では基本的に「放送席」「花道」の二箇所で収録をしていますが、今回「開幕式」がDAY1である為
さらにもう一台開幕式用のカメラを追加して計3台でのぞみました。

基本VR収録(今回は180°)はカメラを固定して収録するので、舞台監督、マネージャー、映像収録、お客様の視界などを相談しながら
位置を決めていきます。ここでどこまでいい位置を交渉できるかが肝だったりします。

選手との距離感、特効との兼ね合い、VR映像としてのお客様の視点など考えながら、本公演もカメラ固定位置を確定いたしました。

※花道VRカメラセッティングイメージ

本収録「花道」からの1シーン。
観覧席、通常のカメラでは追いかけることのできないポジションでの、近接感での大技がご覧いただけます!

180°立体視映像で、エントランスからリングサイドまでご覧いただけます。

こちらは「放送席」からの大江戸隊の刀羅ナツコ選手がCOSMIK ANGELSの白川未奈選手に技を決めているシーン。


スマートフォンのみで映像を楽しむ「一眼モード」でもお楽しみいただけますが、VRゴーグルやVRレンズを使用し「二眼モード」でご覧いただくと、まさに放送席に「居る」
ような没入感で映像をお楽しみいただけます。

またグラウンドの攻防や場外乱闘は、VR内に設置したモニターで見ることができ、実際に会場に来て観戦しているシチュエーションを実現しました!


また放送席前後左右180°映像では、現実と同じようにVR機器装着時は顔を、装着してない場合にはスマートフォンを動かすをことで見られる視点をリンクして動かすことができます。青コーナーで待機している選手やセコンドについている推しの選手だけを見続けるなど、何回か映像を違う視点で楽しむことができるのもVR映像の魅力の一つです。


現在VR MODEでは本公演 「5★STAR GP 2022〜開幕戦DAY1、DAY2〜」と9月11日に横浜武道館、10月1日に武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた「5★STAR GP 2022」のコンテンツを配信中です。是非一度近接感のある女子プロレスVR映像をご覧ください!!!


▼女子プロレス スターダム VR配信「5★STAR GP 2022〜開幕戦DAY1、DAY2〜」
https://vrmode.jp/vr/title/detail/285/

3時間以上にも及ぶ大会ですが、各試合ごとにチャプター機能を設置していますので、お客様の見たい試合にもすぐアクセスできます!

▼女子プロレス スターダム VR配信「5★STAR GP 2022」横浜武道館/武蔵野の森総合スポーツプラザ(優勝決定戦)
https://vrmode.jp/news/detail/229




この2大会に関しては1試合毎のVR配信をしていますので、より手軽にVR体験が可能です。

体験会では、お客様に実際に映像を見ていただき、生の反応やご意見を頂ける大変貴重な施策なので、気合を入れてのぞみました。
VRゴーグルのHOMiDO PRIMEを持ち込み、スマートフォンを装着し、感染対策を徹底して映像を見て頂く形で始まりました。

ほとんどのお客様はVRゴーグル、VR映像を見るのは初めてのお客様も多く、のけぞって臨場感を味わっていただけたり、驚きながら
映像を見て頂く姿を見れて感無量でした。ここからもっと多くの方に魅力を伝えれるように努力しなくてはならないと改めて思いました。



ファンの方々から具体的なご意見も直接聞くことができ、今後の映像撮影等々にも役立つ充実した二日間でした。

STARDOMの試合も拝見させていただき、「明るく、激しく、新しく、そして美しく!」のキャッチコピー通り、思わず見入ってしまう
試合の数々でした。

今回の撮影、体験会では、まだまだ未熟でご迷惑をおかけした部分もありました。
次回からは今回の反省を踏まえて、当たり前ではありますが、事前の準備、確認、相談を日々の作業から徹底して次の体験会施策に臨みたいと思います。

以上 VR MODEの森川でした!

お客様目線で楽しみ、学ぶ「モノづくり」

はじめまして。
2021年8月に中途入社いたしました、EC事業部のたなかです。

今回初めてのスタッフダイアリー投稿なので、自己紹介とあわせてFanplusに入社した経緯をお話させていただきます。

幼少期から音楽好きの両親の影響もあってかアイドルをたくの人生がはじまり、
中学・高校もアイドルをたく、、両親も、友人もアイドルをたく、、これまでさまざまなアイドルを推してきましたが、
4年前の冬季オリンピックがきっかけで、今はフィギュアスケート沼にハマりスケオタの世界へ。。
座右の銘は「推しは推せるときに推せ」です。


そんな田舎者がアパレルでECサイト運営の仕事を数年経験した後、エンタメ業界で働くことが諦めきれず、
エンタメ企業に転職し、アーティストやアニメ、映画などの音楽作品・映像作品のパッケージを製造する部署で、三年間物づくりの楽しさを経験しました。

物づくりに携わる中で「アーティスト・アイドルのグッズ製作・販売をしてファンの方に届ける仕事に携わりたい」という気持ちが芽生え、
アパレル時代のECサイト運営の経験を活かすことができ、あわよくばグッズ製作も携われるかも・・・?
と少しばかりの期待を胸にFanplusのEC事業部に入社しました!

ECサイト運用の経験があったとはいえ、アーティストの事務所からの依頼で商品を販売することは初めてだったので、
最初はスピード感についていくのがやっとな日々でしたが、先輩たちに温かくサポートしていただき、
今ではメインで12サイトを担当しながら、先輩の担当案件のフォローも行い、日々充実した経験をしております!

そんなECサイト運営について、同じEC事業部の仲間が分かりやすくまとめて紹介してくれていたので、よかったらのぞいてみてください!

~「ECサイト運営ってどんな仕事?」~

前述の通り、基本的にはアーティストの事務所からグッズ販売のご相談をうけ、
販売にむけて商品ページの準備や倉庫との入荷・出荷スケジュールの確認などがメインの業務ですが、
最近ではアーティストや販売商品・企画によっては、Fanplus側で特典グッズの製作も取り組んでいます!


私の担当案件ではJO1・INIの音楽作品で【OFFICIAL STORE購入特典】の施策として、
《W特典 限定アイテム抽選プレゼント企画》の中で特典グッズの製作を担当させていただいております。


【JO1】で製作したA4アクリルボードとミニ巾着


【INI】で製作したロゴ入りグラスとミニ巾着

この企画自体は、事業部の先輩が「リリース作品をもっと楽しめるFC会員限定の販売施策」を展開しようとはじめたもので、
過去にはオンライン・オフラインイベントへのご招待なども実績もあります!

その特典グッズの製作・企画の担当を任されたというだけで、最初はあれも作りたい、これも作ってみたい、、!
とアイデアが止まらずワクワクした気持ちの反面、未経験の自分にはプレッシャーも感じましたが、
大切にしていたのは「お客様目線」で仕事をすることでした。

自分ならこんな特典がもらえたらうれしいな、
JAM*やMINI*(*ファンの呼称)の方たちに、どういう特典が喜んでもらえるかな、
とファンの目線で考えながら、トレンド感のある特典を提案できるよう、
展示会EXPOに足を運んで新たな取引先を開拓する、などいろんな視点からアプローチできるように取り組んだりもしています。

リリースのペースがはやいアイドルの特典グッズとなると、リサーチしたアイテムやインプットした情報をすぐに活かすこともできますし、
自分の意見がすぐに取り入れられて製作にとりかかることができるのは、とても楽しくやりがいを感じられています。

また、事業部内にも素敵なアイデアをもっている仲間がたくさんいるので、悩んだときはアイデアを募ったり、
製作会社も紹介し合ったりと協力して進められることもとても心強いです!(日々助けられてばかりで感謝でいっぱいです・・・!)


当選したファンの方々の元に特典が届き、SNSに写真をアップしてくださったり、
当選を喜んでくださっている姿をみると、毎度自分のことのようになんだかうれしい気持ちになります!


私自身、ロックバンド、フィギュアスケート、アイドル、といろんな界隈のライブやイベント、ショーに行くことが多いので、
様々なジャンルのグッズ販売の内容をチェックするのは当たり前のようにしていたことでしたが、
趣味や好きなことが仕事に活かせるって本当に貴重なことなのだな、と日々改めて感じています。


寒くなってきたので体調管理には気をつけながら、推せるときに推しを推せるように仕事も楽しみながら精進していきたいと思います!
御覧くださりありがとうございました。

紅白2022

はじめまして!
動画制作GのYです。

2020年11月に中途採用で入社させていただき、気が付けば3年目に突入しました。
時の流れは年々早くなっていき恐ろしいですね。

さて、早いといえば2022年も12月に入りいよいよ年末を迎えようとしています。
年末といえば、そう、紅白歌合戦ですね。

私は昔から年末に見る番組といえば紅白の派閥でしたので、今年も例年通り視聴を楽しみにしております。
今回のブログでは、「2022年の紅白歌合戦」について書かせていただきます。

皆さんは今回の出場アーティストを見て、何か感じるものはありましたでしょうか?

今年の紅白は長い歴史の中でも一つの転換期とも言えるラインナップになったのではないでしょうか。
なんと言っても新しく増えた枠としてK-POP関連のアーティストがグッと増えましたね。

韓国に活動拠点を置くアーティスト、TWICE、IVE、LE SSERAFIM。
JYPエンターテインメント所属のNiziU。
韓国発祥のオーディション番組から誕生したボーイズグループ、JO1。



デスクで私を見守ってくれているIZ*ONE時代の宮脇咲良さん(現LE SSERAFIM)

K-POPに関連するアーティストとしては、5組と史上最多の出場となりました。

幅広い年代の方が視聴するNHKですが、昨今は若者への意識も強まり、出場アーティストにもその流れが反映されているようにも感じました。

私は紅白の「時代を映す鏡」という側面を持ってNHKが出した一つの結論なのではないかと思います。

選考基準に関して、改めてNHK紅白歌合戦公式サイトを見ると、

1.今年の活躍
2.世論の支持
3.番組の企画・演出

という3点を基準に総合的に判断した。との記述がありました。

参照:https://www.nhk.or.jp/kouhaku/artist73/description.html

特に私が興味深かったのは今年の活躍という点に関して判断基準にあった、「ミュージックビデオ再生回数」の項目です。
ここ数年は動画サイトの台東が目覚ましく、世界中のアーティストが発信するミュージックビデオや動画コンテンツにどこからでもアクセスできる時代です。
特にK-POPというジャンルはミュージックビデオの再生回数が人気のバロメータでもあり、国内音楽賞にも直結しているため、各事務所がどれだけミュージックビデオに力を入れているか、予算を掛けているか、一度でもご覧いただければ凄まじいものが感じ取れると思います。
また、メンバーの人間性を知ることができるバラエティ企画的な動画もバリエーション豊富に公開されており、字幕は5ヶ国語程度ついているのが基本になっているように感じます。

動画の時代ともいえる現代、動画コンテンツ力が世界でもトップレベルなK-POPというジャンルが世界で愛されているのはある意味必然かもしれません。

音楽ファンと一口に言っても数え切れないほどたくさんの立場がありますが、今回の紅白をきっかけに多くの人が多様な魅力を受け入れられる社会に少しでも近づいたら嬉しく感じます。

また、JO1は私がファンクラブの動画制作の担当としても関わらせていただいていたグループでもあり、個人的にもとても嬉しく感慨深さがあります。
普段の制作の仕事がファンの皆様へ届き、回り回ってこういった大きな実績に少しでもつながっているかもしれないと思うと、身が引き締まる思いです。

動画制作を仕事としている身としても、良いものは先入観を持たずどんどん取り入れて自分のセンス、スキル向上に繋げ、見てくださる方に少しでも楽しい気持ちを届けられるよう今後も学び続けていきたいと感じた、今回の紅白のニュースでした。


長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!