はじめまして。
クリエイティブ事業部デザイン課のあんどーです。
私は、アーティスト・ECサイトなどのデザインやコーディング、更新業務を行っています。
担当するサイトのジャンルも様々なので、求められるデザインも多種多様。
いろいろなものを見て触れて、日々勉強を心がけています。
今回は夏休みを利用し、2つの美術館に行ってきました!
まずは国立新美術館で開催されているオルセー美術館展。
駅で見かけたマネの「笛を吹く少年」のポスターに魅かれました。
間近で見る油彩画からは、
色の鮮やかさ、筆跡、光沢など
写真ではわからない美しさを感じます。
大きなサイズの絵も数多くあり、
迫力に圧倒されました。
展示の最後に飾られていたのは、
マネ「ロシュフォールの逃亡」。
波の描かれ方、色がとても美しく、ずっと見ていたい気持ちになりました。
そして、もうひとつは彫刻の森美術館です。
正直、彫刻にはあまり興味ない…と思っていたのですが、
予想以上の楽しさ!
数々の彫刻や建造物が広い敷地の中に散りばめられています。
箱根の自然をバックにすると、
作品もダイナミックでいきいきとしている気がしました。
中でも、ぐるっと一周ステンドグラスがはめ込まれている塔
「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」が強く印象に残っています。
外から光が差し込み、とても美しく幻想的な空間にうっとりとしてしまいました。
はしゃぎながら見て回り、足湯で一休み。
多くの作品に触れ、自然に癒され、リフレッシュもできました。
様々なアート・デザインに触れた夏休み。
もらった刺激を仕事に生かしていきたいと思います!
スタッフダイアリー
芸術の夏!!
日本デビュー10周年のバースデーパーティ
アジアコンテンツ事業部のホンギです。
今年も私のチームで公式モバイルを運営させていただいているリュ・シウォンさんの誕生日がやってまいりました。
誕生日自体は10月6日ですが、9月13日にシウォンさん参戦のスーパーGTレース、
14日にバースデーパーティが韓国テベクで開催されるので、取材にお邪魔しました。
レースが行われるテベクは昔から炭鉱が盛んだった地域でしたが、
炭鉱業が衰退してからはリゾートやアミューズメント施設を建てて町興しに注力しています。
このレース競技場もその一環で作られた施設であり、
レース当日は、日本からお越し頂いたファンの皆さんの熱気で賑わっていました。
稀に行われるナイトレーシングなために、その日は予選を昼間に終えて、
同日の夜に決勝が行われるスケジュールになっていました。
シウォンさんの試合が終わって次の試合までかなり時間が空いていたため、
興味のあった車を見て回ったり、事務所の方々と歓談を楽しみながら過ごしていました。
ただ、時期はもう9月、山の奥は気温が10℃まで下がり、
夜12時半まで続いたレースの取材は結構集中力を要するものでした。
翌日は宿所であるサブクの「ハイワンリゾート」にイベント会場を移し、
ファンのみなさんとのバースデーパーティを行いました。
韓国ドラマお好きな方々なら「サブク」という地名に馴染があるかも知れません。
そうです!ヨン様をスターダムに押し上げた『若者のひなた』の背景になった地域です。
開演前は他のイベントホールを貸し切り、日本デビュー10周年を迎えたシウォンさんの過去から現在の写真を展示。
そして、シウォンさんへのお祝メッセージを垂れ幕に書くイベントも行われました。
バースデーパーティはシウォンさんの赤裸々本音トーク、あのドラマの撮影の裏話、
ファンに近寄るQ&Aコーナーなどなどで、終始皆さんから笑顔が消えることはありませんでした。
今回は韓国でのイベントだったため、限られた方々にだけ楽しんで頂けましたが、
11月日本武道館で行われる2014コンサートにはもっとたくさんの方にこの楽しさが伝わるといいなと思っています。
そして、イベントにご参加頂けなかった方々には、今回のツアーの楽しさが伝わるように、
近日中レポートにまとめさせて頂きますので、ぜひリュ・シウォンmobileをチェックして下さい。
『リュ・シウォン公式モバイル』
佐渡の夏。
FC事業本部アネッティです。
先日、新潟県の佐渡島に行ってきました!
と言っても観光ではなく、
国内最長距離となるトライアスロンを完走する為です。
トライアスロンとは、水泳・自転車・マラソンの3種目をこの順番で行うスポーツです。もちろんオリンピック競技(水泳1.5キロ、自転車40キロ、マラソン10キロ)でもあり、ここ最近はマラソンや自転車のブームもあり、人気が拡がっているスポーツです。
そして、僕が今回参加する「佐渡国際トライアスロン大会」は、水泳3.8キロ・自転車190キロ・マラソン42キロ、合計で236キロという国内最長距離の大会となり、最も有名な大会でもあります。
また、大会当日は佐渡市をあげての一大イベントとなります。制限時間は15時間30分で完走率75%。完走者には「アストロマン」という称号が与えられます。
毎年、倍率が高いこの大会に見事当選できたのも何かの縁。
一昨年、館山トライアスロン(水泳1.5、自転車40、マラソン10)でレースデビュー。3時間かかってゴールしましたが、まさかこの時「佐渡」にでるなんて夢にも思っていませんでした。
サッカー日本代表の本田圭佑選手が言ってました。
できない事はない。
自分に向かって「オレならできる!」と言い続けろと。
レース当日、天気は快晴。まさにスポーツ日和。
全国各地から1000人の猛者が集まってきました。
目標はもちろん完走。
最初は海を3.8キロ泳ぎます。
朝6:00、一斉スタートです。
1000人が一気に泳ぐわけですから頭はどつかれるわ、脚は引っ張られるわ、ガンガンぶつかってくるわ、まさに海中での格闘技状態(笑)
そして、もちろんミネラル(海水)も頂いちゃいます。
うげっ塩辛っ!水飲みてー!!3.8キロ、マジ長げぇ~と思いました。
苦手なスイムは無理せず、マイペースで泳ぎきり1時間30分。ここまでは予定通り。
さ、次は自転車です。
専用ウェアに着替え、栄養補給をしていよいよ自転車の旅190キロです。
190キロというと会社のある渋谷から静岡県浜松市近くまで。
自転車で走る距離ではないような気もしますが、
実際走っていて、「うわっ!地上って気持ち良いい~」
そう思えたのは30キロぐらいまででした。
海岸沿いを走るので景色は良いのですが、途中坂を登ったり、海風にあたったり。
100キロ過ぎた頃からもう脚がおかしくなりました。なんせ4時間もひたすらに自転車漕いでますからね。
でもまだ90キロもあります、90キロも。。。
疲れもピークなので、ここは休憩所に止まり休憩することに。
ここでは、トイレに行き、おにぎりとバナナ、そして飲み物をもらい再スタートです!
しかし、5キロも走ると
あれ、あれれ。脚が終わってる。。。しかも痙攣までし始めてしまいました。
途中、応援の市民の方が「負けないで」(ZARD)を大ボリュームで流してくれていて、思わず心の中で一緒に歌ってしまいました。弱くなってきた心に染みます。
もうリタイヤしようかな。自転車機材のトラブルとか言って。心の葛藤。
165キロ地点の最後の上り坂では、他の自転車に巻き込まれて落車し、そのついでに太ももまで痙攣する始末。
疲労で意識が朦朧する中なんとか、バイク終了。
予定より1時間もオーバーしているので残り5時間。
わおっっ制限時間ギリギリ!
マジ??ここからフルマラソン42キロ・・・5時間で。。。
やっぱでるんじゃなかった。超後悔。。。何やってんだ、オレ(泣
頭の中はリタイヤという言葉だらけです。早く楽になりたい。。。
そんな中ほんのわずかなポジティブな気持ちとバイクの時に聞こえたZARDの「負けないで」が
せっかく佐渡まで来たんだから、行けるとこまで行こう!と背中を押してくれました。
いよいよランのスタートです。
スタートして3キロも走ってないのにもう脚が前にでません。
でも、一度歩いたらきっとその後も歩いてしまう。スピードは落ちてもゆっくりですが走り続けます。
すぐ後ろには制限時間をオーバーした選手を回収するバスがゆっくりと追いかけてきます。
脚だけではなく、内臓までおかしくなってきました。気持ち悪くなってきた。
喉は乾いているのに、スポーツドリンクすら受け付けない。
8キロ地点で遂に脚がとまりました。制限時間ギリギリです。
もうとっくに限界は超えている。だったら諦めれば・・・いや諦めたくない。
でももう脚が前にでない。。。
そして12キロ地点。ついに制限時間の為リタイヤとなってしまいました。
初めての佐渡。鬼にやられました。
やはりそんなに甘くなかった。完走できませんでした。
悔しい~~!
ここをくぐりたかった。
このレースにでる為に、協力してくれた家族や練習に付き合ってくれた仲間。応援してくれた会社の仲間がいてくれていろんな人達のお陰で参加できたのだと思います。本当に感謝しています。
本当に、本当に悔しい気持ちだけが残りました。
来年は必ずリベンジをしたいと思います!
若大将EXPOに感動!
こんにちは、FC事業本部のいさです。
今年の4月11日、77歳(喜寿)を迎えた加山雄三さんが記者会見で発表した「若大将EXPO ~夢に向かって いま~」。
「加山雄三 LIVE in 日本武道館」 をメイン会場とし、
都内各地で加山雄三の夢や魅力(俳優・映画・音楽・絵画・料理・船など)様々な催し物が開催されました。
"若大将EXPO ~夢に向かって いま~"
EXPOの発表以降、メンバーズサイトで特集を組むため、
加山さんの動きに合わせ各所取材に伺わせていただきました。
まず始めに、以前こちらのスタッフブログにも書かせていただきましたが、
加山雄三率いるビッグバンド"THE King ALL STARS"の活動が本格始動!
4月にSingle発売後「ARABAKI ROCK FEST.14」、「GREENROOM FESTIVAL '14」に出演。
7月9日には1st Album「ROCK FEST」を発売し、「JOIN ALIVE 2014」や、あの「FUJI ROCK FESTIVAL'14」にも出演いたしました。
当日の天気はあいにくの雨模様でしたが、ステージが始まると雨も止み、雲の隙間からは青空が見えるほど!
「本当は俺、ロックバンドをやりたかったんだよ。まさかこの年になって、夢が叶うなんて思わなかった」と加山さん。
エルビス・プレスリーのカバーや、THE King ALL STARSの楽曲、自身のヒットソングを熱唱しました。
メイン会場から歩いて約30分もかかるステージ(オレンジコート)でしたが、ここ数年で一番の動員だ!と、スタッフの方々も大興奮!
終演後にはメンバーズサイトの皆さんへ向けた、ムービーコメントをいただきました。
(PHOTOギャラリー・MOVIEコメントはメンバーズサイトにて公開中!)
※なお、THE King ALL STARSはまだまだ各地のフェスに出演予定です!
続いて、加山雄三と言えば... やっぱり海!!
加山雄三愛艇の「光進丸」が若大将EXPOのため18年ぶりに東京へ!
また隣接しているクリスタルヨットクラブ内では、初代光進丸の模型から最新の「ゼロエミッションウルトラエコシップ ※1」の構想のパネル展示や、
加山さん考案「光進丸メニューディナー」を食べることができる「若大将レストラン」がオープンする!
ということで、こちらも取材に伺わせていただきました。
【※1】ゼロエミッションウルトラエコシップ
(80歳で7つの海を渡ることが加山の夢であり、自然再生可能エネルギーでのみ走る船)
これまで一度も光進丸を見たことがなかったので、個人的にとても嬉しく大興奮!
きっと、ファンの皆さんも同じように心待ちにしていたのでしょう、
なんと前日から徹夜で待っている方々もいらっしゃったそうで驚きです!
朝早くから沢山のお客様がカメラを手に記念写真を収めていました。
また会場では、東京都の定める法令で、個人の所有する船の立ち入りが禁止されている場所であることから、
実現するまでには大変な苦労があったという裏話なども伺うことができました。
(こちらもPHOTOギャラリーとしてメンバーズサイトにて今月中に公開予定!)
さて、最後にEXPOのメイン会場となった日本武道館。
自身の持つ最年長記録の更新、また加山雄三LIVE史上最大の曲数で構成!という壮大なステージが始まりました。
午前中に会場に入られた加山さんはわくわくしている様子で足取りも軽やか。
歌えば歌うほど声の調子が良くなるという加山さん、毎回驚かされるのですが、この日のリハーサルでも本番同様に全45曲を歌い切りました。
会場にはテレビカメラの密着や、各社報道記者がたくさんつめかけており、今回コメントをいただくお時間は取れなかったのですが、
カメラマンの山口さんに来ていただき、リハーサルからバックステージ、本番の模様を撮影していただきました。
(しつこいですが、こちらもPHOTOギャラリーとしてメンバーズサイトにて今月中に公開予定!)
オープニング、話題のプロジェクションマッピングでステージに出現した大きな時計、
チクタク動く針と共に、加山さんの幼いころの未公開写真や、父(上原謙)が撮影し記録し続けた16mmフィルムの秘蔵映像の数々が映し出されました。
山口プロ(カメラマン♡)に来ていただいたおかげで、終始客席から観ることができたのですが、この時点でウルッときてしまいました。
世代こそ違いますが、加山さんの歩んできた歴史・人生を改めて見ていると、その凄さに本当に驚かされます。
"永遠の若大将一生ついていきます!"という皆の心の声が聞こえてくるような素晴らしい演出に感動しました。
前半はロックナンバーを中心にエレキをかき鳴らし、後半はグランドピアノを弾きながら「海・その愛」や、その他ヒットソングの数々を熱唱、
アンコールではサプライズで、サザンオールスターズの桑田佳祐さんがお祝いに駆けつけるなど、大変盛り上がりました。
そして.. 公演の最後には「毎年行ってきたツアーを次回でFINALとさせていただきます。」という映像が流れ、
「加山雄三ファイナルホールコンサートツアー“若大将EXPO~夢に向かって いま~”」が発表されました。
会場ではどよめきがおき、メンバーズサイト内掲示板でも早速、さまざまなコメントが飛び交いました。
が、引退ではありません!
加山さんにはまだまだ壮大な夢があるのです!
その続きは、翌日行われたトークショー&サイン会で語られました。
こちらもしっかり取材させていただきましたが、これ以上長くなるのも申し訳ないので
こちらは加山雄三メンバーズサイト「Ageless Life」でご覧下さい(笑)。
※今月中に公開予定!
なんだかレポート(又はサイトの宣伝;)のようなブログになってしまいましたが...
この数カ月、EXPOの各所を取材させていただき、私自身沢山のことを学ばせていただきました。
一緒にEXPOを盛り上げるべく、またファンの皆さんのご期待にこたえるべく、
打ち合わせを重ね、社内でも沢山のスタッフに協力していただきました。ありがとうございました。
「加山雄三ファイナルホールコンサートツアー“若大将EXPO~夢に向かって いま~”」や、
今後の加山雄三さんにも是非ご注目ください!
鬼怒川でほっこり(会社の保養施設について)
デジタル出版事業部の坂井です。
電子書籍の入稿~配信が終わって一段落した9月、遅めの夏休みをいただいて会社の保養施設・鬼怒川リバーサイドレジデンスに2泊してきました。
ゆっくりとくつろぐことが目的だったわけですが、予想以上のほっこりスポットでしたので写真で振り返りたいと思います。
【温泉でほっこり】
まず、施設にある大浴場。滞在中、何回も入りましたが毎回貸切状態。利用者が少ない穴場スポットなので、いつ行ってもこんな状態。ひぐらしの鳴き声が聞こえたり、ゲリラ豪雨で少しひんやりしたり、自然の魅力を堪能できる露天なのもポイント高いです。
【東照宮でほっこり】
鬼怒川から車で約30分に世界遺産の日光東照宮があります。さまざまな歴史的建造物が悠久の歴史を雄弁に物語る中、ひときわサイケデリックな極彩色で彩られた施設があります。三代将軍・徳川家光を祀った大猷院です。家康の遺言で東照宮より豪華にしてはならない、という縛りがあったようですが、軒下など地味なところが豪華に作られています。
【世界でほっこり】
鬼怒川にいながら世界一周を体験できる人気スポット・東武ワールドスクエア。ここはスマホ片手に回るとほっこりできます。ミニュチュアサイズの人の目線にスマホを置いて撮影すると、なぜか色んなモノが映り込んでいます。万里の長城には三蔵法師御一行様。NYには泥棒。スマホの時代にどんな仕掛けがウケるのか、じつに勉強になります。
食べ物もおいしいし、ゆっくりできるし、これ以上ないほどのリラックスできる、いい旅となりました。
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