スタッフダイアリー

鬼怒川に1泊

システム課 Kです。

3月初旬に鬼怒川保養所に1泊してきました。

ただこの時期は花粉がやたらと飛んでいて、
花粉症のメンバーは大変そうでした。(自分は非花粉症)

さらに寒い季節なので室内と備え付けの温泉でゆっくりしたいとこですが、
近所をぐるっとしてきました。


まずは定番の鬼怒楯岩大吊橋


橋の先を右手に行くとトンネルと山に登っていく階段があり、
登った先から保養所のマンションを撮影


橋の先を左手に行ったら熊に注意して下さい


熊に注意しつつ先に進むとある滝


今度は季節を変えて泊まりに行きたいと思います。

祝オリンピックメダル!!嬉オリンピック大健闘。で、オリンピック競技体験!

こんにちは。
管理部のKです。

ここ数日は、日々の業務ニュースのチェックも兼ねて
管理部内でも毎日オリンピックの話題が続出でした。
また、日本人のメダルの獲得時は、社内の一部のスマホからニュース音が鳴ったりもしてましたので、
業務多忙時でも、即時に耳から情報が入りました。

実は、オリンピック開催の数週間前に韓国出張した社員がいて、
「寒かった~。ソウルでもマイナス10度でしたよ」
との話題があったため、オリンピックはどうなるかと思っていたのですが、
始まってみると、本当に白熱した試合ばかりで、ほぼ毎日の話題にしていました。

そして日々見ていると、少しでも...と
競技を体験してみたくなるというもの。
そこで、沿線のスケートリンクに行ってみたところ...




混雑!!!
しかも、写真の反対側のエリアにも同じ位の人の数…

そして、子供の多さにびっくり。大人の隙間にもちょこちょこいます。
さすがオリンピック効果。

子供はヘルメット着用が義務づけられてるようなのですが、
↓の通り、レンタル分は品薄気味。来場者の多さを物語ってますね。




という事で、混雑時のスピードコントロールに自信も無かったため、
今回のスケート走行は断念。
未来のオリンピック選手候補生達にリンクを託します。

であればと、社内で話題になっていた
「もし、冬のオリンピックで、自分ならどの競技に出たいか」
「私はカーリングかな~」との管理部の声に合わせての挑戦です。







お判りかと思いますが、ストーンはお掃除ロボット。
スタジオの掃除も兼ねて、試してみました。

感想は…
意外にストーンの動きが早く、
ブラシ(スタンド掃除機とモップだけど)の前をストーンが追い越しそうになり、慌てて止めてるという…
何回か行ってみたのですが、
今回のアイテムだと、ブラシが重く、高速で掃くと疲れや笑いが先行してしまい、やはり、ストーンが先に…
掃除はちょっと怪しいですが、カーリングは体験できた気分です。
(床掃除は後日、別の方法でも行います)
ちょっと、腕、疲れましたね。







で、お約束のもぐもぐタイム。
もちろん、日本チームスタイルで再現です。
ちなみに、管理部必須アイテムはチョコレートです。


しかし、カーリングのオリンピック3位決定戦の試合に関していえば
野球でいうところの投手戦のようで、本当にジリジリしました。

そして、試合を熱く見られたのは、カーリングは試合数が多いチームプレーとの事で、
会社で働く者としては、幾度の業務案件を試合数に重ね?
個人の力+チームの力で乗り越えるみたいなものに共感をしたためかな、と感じています。

9~最終エンドは、各解説の方のお話だと、相手のミスを誘っての…という話もありましたが、
チームで挑戦する気持ちと、「最終的には笑う門には福来る」の、
運も福も引き寄せての勝利だったのではないでしょうか。
日々、楽な事ばかりではないですが、忘れずに自身もこの気概を高めてゆきたいです。

オリンピック選手の皆さま、関係者の皆さま、本当に、お疲れ様でした。

あと、札幌事務所の方々、
東京出張時に北見のお土産、期待してます!
空港でも売ってるそうなので。

EC2で稼働中のCentOS 7を新しいインスタンス M5/C5 で起動させる準備をする

システム課 黒田です。

間もなくAWS東京リージョンでも使えるようになるであろう、
新しいインスタンスタイプ M5/C5 を、稼働中のCentOS7で
起動が出来るように準備します。

※アジアパシフィック (シドニー)ではもう使える 2018/2/20 現在
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2018/02/amazon-ec2-m5-instances-are-now-available-in-additional-regions/
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2018/02/amazon-ec2-c5-instances-are-now-available-in-additional-regions/

※アジア太平洋(シンガポール)、アジア太平洋(ソウル)でも使えるように 2018/3/19現在… 東京は…
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2018/03/amazon-ec2-m5-instances-are-now-available-in-additional-regions/

※遂に東京に! 2018/4/10現在
M5
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2018/04/amazon-ec2-m5-instances-are-now-available-in-tokyo-and-sao-paulo-regions/
C5
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2018/04/amazon-ec2-c5-instances-are-now-available-in-seoul-and-tokyo-regions/

まず、M5/C5 インスタンスを起動するために必須な条件は下記となります。
1.ENA および NVMe 用のドライバを含む HVM AMI が必要
2.AMIまたはEC2のENAの有効化

1の条件を満たすためにはCentOS7.4にアップデートする事が必要です。
リリースノートで対応を謳っています。
https://wiki.centos.org/Manuals/ReleaseNotes/CentOS7
・ Amazon ENA drivers have been added to the kernel. For more information about ENA go to this page.
・ NVMe Over Fabric is now supported in the NVM-Express kernel driver.

後述しますが、ELRepo リポジトリから最新安定板カーネルのインストールをして
1の条件を満たした場合は、M5/C5 インスタンスで起動する事は出来ませんでした。
手元の検証では全滅、但し7.4にアップデート後にカーネルアップデートはOKです。

7.4にアップデートする時に気をつける点として、
素直に「yum update」でアップデートする事です。
下記2つでは起動しませんでした。

# yum update kernel*
# yum update kernel* centos*
あとは、アップデート前に「yum clean all」も忘れずに。

2の手順は公式にあるので、掻い摘んで。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/enhanced-networking-ena.html#test-enhanced-networking-ena

・対象インスタンスを停止
・AWS CLIを用いてENAの属性を有効化する(ローカルや別マシンから実行)
# aws ec2 modify-instance-attribute --instance-id instance_id --ena-support

・有効化を確認、Trueが返ってくればOK
# aws ec2 describe-instances --instance-ids instance_id --query 'Reservations[].Instances[].EnaSupport'
True

以上で準備は完了ですが、念のため起動確認するなら
対象インスタンスのAMI(※これも後述しますが、再起動有りで取得したもの)を
米国東部リージョンにコピーして M5/C5 で起動させてみて下さい。
検証はすべて米国東部リージョンで行いました。

さて、ここからは検証時に得た知見など、誰かの目に止まって
役に立てばいいなという情報を載せていきます。


CentOS7 の各バージョンからのアップデートと起動検証

■最新AWS Marketplace 公式CentOS 7 (x86_64) - with Updates HVM 1801_01
 リリース:CentOS Linux release 7.4.1708 (Core)
 カーネルバージョン:3.10.0-693.11.6.el7.x86_64
 起動条件:ENAを有効化

■CentOS 7.2
 リリース:CentOS Linux release 7.2.1511 (Core)
 カーネルバージョン:3.10.0-327.28.2.el7.x86_64
 起動条件:yum update, ENAを有効化

■CentOS 7.3
 リリース:CentOS Linux release 7.3.1611 (Core)
 カーネルバージョン:3.10.0-514.16.1.el7.x86_64
 起動条件:yum update, ENAを有効化

■CentOS7.4
 リリース:CentOS Linux release 7.4.1708 (Core)
 カーネルバージョン:3.10.0-693.5.2.el7.x86_64
 起動条件:ENAを有効化

例外.CentOS7.2 からアップデートした CentOS7.4
 リリース:CentOS Linux release 7.4.1708 (Core)
 カーネルバージョン:3.10.0-693.11.6.el7.x86_64
 起動条件:ENAを有効化しても起動せず、yum updateしても起動せず

Marketplaceと同一バージョンだが起動が出来なかった。
原因として考えられるのがAMIを稼働中のサーバから『再起動無し』で作成した事。
再起動有り、又は停止状態から取得したAMIでは起動出来ました。


『CentOS7.4にアップデート』した後に最新安定板カーネルのインストールする

※CentOS7.4 未満でELRepoの最新安定板カーネルにアップデートしてしまった場合、
 カーネルを元のバージョンにダウングレードしてから7.4にアップデートしたりと色々試しましたが、
 M5/C5インスタンスで起動させる事は出来ませんでした。方法はあると思いますが。。



システムログでは上記まで表示されるがSSHログインは出来ず
[random crng init done]でググって調べても解決までは至らず。。

『CentOS7.4にアップデート』した後に最新安定板カーネルをインストールする手順
・ELRepo リポジトリインストール
# rpm --import https://www.elrepo.org/RPM-GPG-KEY-elrepo.org
正常なら何も表示されない
# rpm -Uvh http://www.elrepo.org/elrepo-release-7.0-2.el7.elrepo.noarch.rpm

・最新安定板カーネルのインストール
# yum --enablerepo=elrepo-kernel install kernel-ml

・確認
# rpm -qa | grep "^kernel" | sort
kernel-ml-4.15.2-1.el7.elrepo.x86_64

デフォルトのカーネルを変更・指定する
※CentOS7 から ブートローダ がGRUBからGRUB2になっている
https://qiita.com/kjtanaka/items/9b5c18f399642a0679e9

・現在のデフォルトを調べる
# grub2-editenv list

・カーネルのリストを表示する
# awk -F\' '$1=="menuentry " {print i++ " : " $2}' /etc/grub2.cfg
0 : CentOS Linux (4.15.2-1.el7.elrepo.x86_64) 7 (Core)
1 : CentOS Linux (3.10.0-693.17.1.el7.x86_64) 7 (Core)
2 : CentOS Linux (3.10.0-693.2.2.el7.x86_64) 7 (Core)

・デフォルト起動をインストールしたカーネル「0」に変更する
# grub2-set-default 0
# grub2-editenv list
saved_entry=0

・再起動してカーネルを確認
#reboot
#uname -r
4.15.2-1.el7.elrepo.x86_64

kernel-headers, kernel-tools, kernel-tools-libs なども -ml に入れ替える
・ml以外のカーネルを削除する
# yum remove kernel

・swapで入れ替える
# yum swap --enablerepo=elrepo-kernel kernel-headers -- kernel-ml-headers
# yum swap --enablerepo=elrepo-kernel kernel-tools-libs kernel-tools -- kernel-ml-tools-libs kernel-ml-tools

・再起動してカーネルを確認
# reboot
$ rpm -qa kernel\* | sort
kernel-ml-4.15.3-1.el7.elrepo.x86_64
kernel-ml-headers-4.15.3-1.el7.elrepo.x86_64
kernel-ml-tools-4.15.3-1.el7.elrepo.x86_64
kernel-ml-tools-libs-4.15.3-1.el7.elrepo.x86_64

・今後もmlを使うなら
ml : mainline stable
# vim /etc/yum.repos.d/elrepo.repo
[elrepo-kernel]
~
enabled=0

enabled=1

以上です。

次回はAmazon Elasticsearch ServiceとFluentdあたりを書くと思います。

中村優一さんのコンテンツ撮影☆

こんにちは
エンタメのヨシヤスです!

先日、担当させて頂いている俳優の中村優一さんのコンテンツ撮影を行いました。

弊社には撮影や録音などが出来るスタジオがございます。
写真撮影はもちろん!
その他、WEB RADIOやボイスなどが収録出来るスペースや機材もあります。





そこで今回は、モバイルファンクラブ用に素材を撮影させて頂こうと
弊社にお越し頂き撮影させて頂きました!
衣装を変えて、何パターンか撮影
雰囲気を変える為にライトにフィルムをはって遊んでみたりしました☆





カッコいいですねー!!
中村さんはすごい気さくでサービス精神豊富な方なのでどんな要望にも応えて頂き、
撮影中も和気あいあいと楽しく、ご本人もスタッフもテンション上がりまくりでした(笑)
「待受」や「カレンダー」など今後の素材用にガッツリたっぷり撮らせて頂きました!

そんな中村さんは只今、BSジャパン「最後の晩ごはん」に出演中です!!
HP:http://www.bs-j.co.jp/saigonobangohan/
それ以外にも舞台「アンフェアな月」に出演していたり、
今年の春には、ドラマ『居酒屋ぼったくり』にも出演が決定しております!
HP:https://www.twellv.co.jp/program/drama/bottakuri.html
皆さん良かったらチェックして下さい☆





そしてファンクラブでは、3月10日(土)に東京、3月17日(土)に大阪にて
ファンクラブ限定バスツアーを実施!





盛り沢山な内容で参加される皆さんに楽しんで頂こうと思っています。
またこの日の模様は中村優一Official Mobile Fanclubにてレポートさせて頂きます!
どうぞお楽しみに♪

韓国の関係会社のワークショップ

アジアコンテンツ事業部のホンギです。

去年12月に(株)THE STAR JAPANの関係会社である、(株)THE STAR ASIAのワークショップに参加しました。

THE STAR ASIAはイベント事業を主軸にして、「THE STAR」という芸能タブロイド紙も月刊で発行するなど、
韓国では各芸能事務所とのネットワークを活かしてエンタテインメントビジネスを営んでいます。
今回は今年の実績を振り返りつつ、
各部署が来年どういう方向性と目標をもってビジネスを展開していくかを披露する会議でした。


ワークショップはTHE STAR ASIAのグループ会社が保有する別荘で開催されました。
ソウル郊外の静かなところで、この日の気温はマイナス7度。
久々に軍隊での合宿訓練の時のことを思い出したわけです。


代表取締役のキム・ジンマン氏からTHE STAR ASIAの各部署の役割とビジネスプランの概要をプレゼンテーション。
弊社の主力事業はファンクラブビジネスですが、より多角的にビジネスを展開しなきゃといい刺激になりました。


ワークショップあるあるですが、会議の後は親睦を深める宴会に突入します。
今回はTHE STAR ASIAをはじめ、関係会社の役員まで総勢25人が参加し、
カラオケ機器を入れて他社に負けじと宴会芸まで披露しました。
朝4時に終わったにも関わらず、朝9時に朝食という体力勝負でした(汗)


弊社で公式モバイルを運営させて頂いている、俳優ナムグン・ミンさんの事務所をお邪魔して会議後にワンショット。
主演ドラマの視聴率目標達成記念バナーが立っていました。


最近の韓国エンタメ業界は日本だけではなく、中国・台湾・香港をひっくるめたアジアマーケットを対象に取引しているので、
英語圏のクライアントとの連携のために英語の必要性を痛感するようになりました。
その故、今年から仕事の合間を縫って英会話スクールに通い始めています。
たどたどしい英語をしゃべりながら、日本語勉強に励んでいた学生時代を思い出すこの頃です。

継続は力なり。諦めずに頑張ってビジネスの幅を広げていきたいです。