スタッフダイアリー

Candy Stripper展示会♪

こんにちは、EC事業部の赤尾です!

先日、Candy Stripper 2015 SummerCollectionの展示会にお邪魔しました。



2015 Summer Collectionのテーマは”EAT TOO MUCH”

可愛いスイーツ柄やPOP&サイケな70'sスタイルに
カラーもピンクやパステルで展示会場にいるだけで
普段0に近い女子力が大幅にアップした気分になりました(笑)

私が展示会にお邪魔させて頂くのは今回で3度目なのですが、
Candy Stripperさんは1つ1つこだわりが凄く、毎回商品に愛情を感じます!
ファンが多いのも納得です…

また展示会場にいらっしゃるお客様もデザイナーやプレスの方達
お客様同士仲が良かったりと見ているだけで幸せな気持ちになりました。

私も商品説明や今季のテーマなど聞かせて頂き、説明を聞きながら
可愛い!私もこれ買おうかな~とかばかり考えていました。
去年も展示会で見たアウターを撮影の時に改めて見てやっぱり可愛い!と思い購入しました(笑)

それにCandy Stripperさんは服はもちろんの事お店も凄く素敵なんですよ!!!



写真のお店は原宿の本店なのですが、
Candy Stripperファンの方は皆さん来店されてご存じだと思いますが、ホントに可愛すぎます…
どうしたらこんな発想が出来るのか私には不思議でなりません…

まだ行かれた事のない方は一度是非東京に来られた際に立ち寄ってみて下さい!
スタッフの方も気さくな方ばかりで服だけでなく、お店丸ごと好きになっちゃうと思います♪

遠くて行きたくてもいけない!という方も大勢いらっしゃると思いますが…
お店に並んでいる素敵なアイテムはオンラインショップにも多数揃えております!

また新作が続々入荷中なのでこの機会に是非ご覧になってくださいね♪

ssh-agentを使った秘密鍵の管理方法

システム課 黒田です。

仕事柄何台ものサーバに接続している毎日ですが、
特に面倒となるのが秘密鍵の管理です。

複数の鍵を如何に意識せず使うかを
考え続けた結果を共有したいと思います。

秘密鍵の管理はPageant等のツールを使うのが一般的かと
思いますが、パスフレーズを入力するのも億劫な自分は
ssh-agentを使った方法で簡略化しています。

一般的なPageantの使い方ですが、
WindowsでWinSCPを標準インストールしてあれば
Windosスタートメニューから「WinSCP」-「鍵関連ツール」-「Pageant」で起動、
タスクトレイのPageantアイコンを右クリックし、[鍵の追加] を選択します。
そして、ローカルに保存してある秘密鍵のファイルを指定し、パスフレーズを入力して登録出来ます。
これで登録した秘密鍵はパスフレーズの入力が不要になります。



※スタートアップフォルダにPageant.exeのショートカットを作成し、
 そのショートカットの起動パラメータに秘密鍵のフルパスをダブルクォートで括って指定すると
 パソコン起動時に自動的に秘密鍵が登録されます。(要パスフレーズ)

以下はエンジニア向けのssh-agentを使った方法になります。



※基本ターミナルからの接続でログインシェルはbashです
※仮想端末(screen)でも認証エージェントは引き継がれます
※CentOS 7にて動作確認

まず、「.bash_profile」に以下を追加


# 仮想端末なら実行しない
if [ $TERM != 'screen' ]; then
eval `ssh-agent`

# 秘密鍵ファイル1
KEY_FILE01='id_rsa_01'
# パスフレーズ
PASSPHRASE01='xxxxxxxxxx'

expect -c "
set timeout -1
spawn ssh-add $HOME/.ssh/$KEY_FILE01
expect {
\"Enter passphrase for\" {
send \"$PASSPHRASE01\r\"
}
}
expect {
\"denied\" { exit 1 }
eof { exit 0 }
}
"

# 秘密鍵ファイル2
KEY_FILE02='id_rsa_02'
# パスフレーズ
PASSPHRASE02='xxxxxxxxxxx'

expect -c "
set timeout -1
spawn ssh-add $HOME/.ssh/$KEY_FILE02
expect {
\"Enter passphrase for\" {
send \"$PASSPHRASE02\r\"
}
}
expect {
\"denied\" { exit 1 }
eof { exit 0 }
}
"

# スクリーン起動
screen
fi


さらに、ログアウト時にssh-agentを終了するため
「.bash_logout」に以下を追加

ssh-agent -k


これでログイン時に秘密鍵1と2がssh-agentに登録され
パスフレーズの入力が必要無くなり、仮想端末の状態で始まります。
さらに新規仮想端末を立ち上げてもパスフレーズは必要無し。

ネックとしては登録出来る鍵の数が限られます。。

登録してる鍵の数が6を超えると
「Too many authentication failures for ...」と
エラーが出る時があります。

これは接続するサーバ側の設定で
MaxAuthTries が6回(デフォルト)となっているからです。

この制限があっても、だいぶ効率化出来たので
物ぐさな自分でも十分です。

秘密鍵を沢山抱えている方の
作業が少しでも効率化しますように…。

東京がひとつになる日。

東京を代表するイベント「東京マラソン2015」に参加してきました!
FC事業本部アネッティです。


初めてのフルマラソンを走ったのが、4年前のこの東京マラソン。
2011年以来、2回目の出走です。
このレースには3万6千人が参加できるのですが、なんと10倍以上の応募。
今回その難関を突破したワケです!
ボランティア1万人、そして170万人を超える沿道の観衆と全てが大規模です。

なぜ東京マラソンがそれほど人気なのか。。。
世界的に有名な大会というのも勿論ですが、
やはり、新宿や銀座、日本橋、浅草といった都心を走る道路を堂々と走れる醍醐味ではないでしょうか。
そして、スタートからゴールまで尽きることのない沿道にいる観衆。
これはランナー目線として圧巻です!

東京マラソンのヒーローと言えば、ランナーの藤原新選手。
2012年のこの大会で日本人1位(2時間07分48秒)となり、ロンドンオリンピックの出場権を手にしました。もちろん今大会も出場します。
弊社では藤原新選手のモバイルサイトをオリンピック直前にオープンさせていただいた関係もあり、
当時、藤原選手が撮影で会社にいらっしゃった時に
「どうすれば早くなれますか?」と、とんでもない質問をなげたところ
「練習も、ガチで走る事ですよ!」
と答えてくれました。
なるほど・・・ってそれが出来ない訳ですが。。。(笑


コースは新宿・都庁をスタートし、日比谷公園、品川、浅草雷門、本願寺、東京ビッグサイトまで42.195キロを走ります。

※コース地図はこちら!!

さて、前日に荷物の確認をします。
セキュリティーが厳しいので、なるべくコンパクトにします。


ウェア、キャップ、サングラス、シューズ、手袋、ビニール合羽、GPS時計、補給用ジェル、ウェストバッグ。そしてゼッケン。
あとはシューズにタイムセンサーを装着し、あとは走るだけ。
目標はここ2年更新できていない自分の記録、3時間45分を上回る3時間40分に設定しました。大会当日、朝方に降っていた雨もやみ、曇り。風も寒さもそれほどでもなくマラソン大会としては恵まれた天候になりました。
自分の荷物を預け、決められているスタート位置Dブロックに移動します。



9時10分、舛添都知事のスタート合図で都庁を一斉にスタートします。
まずは不夜城と呼ばれる新宿・歌舞伎町を通過。この街を昼に走るのはなんとも違和感があります。
その後、飯田橋~日比谷公園を経由し三田・品川方面へ。品川駅近くで折り返し、ここから浅草・浅草寺雷門へ向かいます。



この辺までは景色を楽しみつつ、気持ち良く走れます。
そして・・・浅草で折り返し銀座へ戻り、本願寺を通過する35キロ地点、
マラソンは30キロ過ぎからが勝負と言われますが
まさにこの地点が一番辛い。。。
一気にぺースが落ちました。

脚にピクピクと痙攣の前兆みたいな感覚がうまれます。
そう、脚に小石があたっているような。
いつ痙攣するか・・・という不安と
いや、最後までもつ・・・という希望と。
心の悪魔が「歩いたら楽になるよ~」とささやきます。

38キロ地点、身も心も限界が近づいてくる頃
沿道にいた車椅子のおばあさんが
「ここまで来たんだからもう大丈夫~!」
と僕らに声をかけてくれたのです。
こんなひとことが、
諦めていた心にパワーをもたらしました。

そして40キロを通過して、あと2キロ。
計算上では、ここでペースを上げればギリギリ目標に達成します。
もうここは根性で走るしかありません。

最終コーナーを曲がって遂にゴール!
3時間39分、目標達成!!

やっと終わった・・・と言う気持ちと
目標を達成した安堵感。

なんとか自分に勝つことができました。


今回の修行時間 3時間39分
参考例1:東京マラソン2015の優勝記録 2時間6分
参考例2:初めてのマラソン5時間11分(2011年東京マラソン)

ようこそ。この世界へ

デジタル出版事業部の坂井です。私事で恐縮ですが、つい先日、子供が生まれました。今回はそこで僕が何を見て、何を感じたのか、お伝えしたいと思います。

昨年夏の妊娠判明からずーっと楽しみにしていた我が子との対面ですが、じつは予定日より3週間早く出てきてしまったため、準備万端とはいかずオロオロしながら出産を迎えました。

月曜日の朝、家を出て駅へ向かう途中に「破水した」という知らせを受けて、その日は急きょお休みをいただき、嫁はそのまま入院。翌日の朝から陣痛が始まり、無事に我が子に会うことができました。



いろんな選択肢がある中で、我が家は立ち会い出産を選択しました。

女性が出産で感じる痛みは、よく比喩で「鼻からスイカが出るくらい」「骨盤をハンマーでガンガンやられるような」「ボブ・サップに10時間殴られているような感じ」とか言われていますが、残念ながら男性の私には感じることもできません。

いくら想像してみても、実際の痛みには届かない、文字通り想像を絶する痛みです。妻がその痛みに耐えている横で、手を握り、腰をさすり、声を掛けることしかできませんでした。

出産において、男は本当に無力な存在です。できることは多くありません。嫁は一人でいる時に陣痛が始まり、不安で仕方がなかったそうです。こんな無力な男でも、横にいるだけで落ち着くと言われました。

中腰の体勢で長時間腰をさすり続けるのは体力的にはキツい部分もありますが、女性に比べれば遥かに楽。いよいよ出てくる段階になると助産師さんの数も増え、緊迫した空気が分娩室に張り詰めます。我が子が取り上げられた瞬間、それが一気に安堵へと変わりました。



10ヶ月待ち続け、超音波やMRIでしか見ることができなかった我が子との対面は、ある程度覚悟はしていましたが、あふれる涙が止まりません。この高揚感は他では感じたことがない、味わえない種類のものでした。思い出すだけで泣けます。

何日か有給休暇を頂きましたが、同部署のメンバーの心強いサポートもあり、大きな穴を開けずに済みました。少人数の部署ではありますが、チームワークの大切さを再認識した数日間でもありました。

ふと気がつけば、いまは子供のことばかり考えています。自分の変化に自分が一番驚いていますが、それがきっと子供の持つパワーなのでしょう。将来はどんなふうに育つのか、楽しみで仕方ない日々です。

プレゼント

クリエイティブ事業部 デザイン課のikedaです。

2015年ももう2ヶ月が過ぎようとしていますが
年末年始、実家のある北海道に帰った時の話です。



毎年北海道に帰るときは、札幌と函館で過ごします。
札幌は中学から大学までを過ごした場所であり、学生時代からの友人に会うため。
函館は、幼少期を過ごし現在の実家がある場所。

昨年末で父親が定年を迎えたこともあり、
今回の帰郷のタイミングで
両親に、お疲れ様とありがとうの意味をこめて何かプレゼントをしようと考えていました。

社会人になってもうすぐ10年になりますが
両親に何かをプレゼントするということは
帰郷した際のお土産と自分が使わないものをあげるぐらいで、
何かの記念日にきちんとしたプレゼントを渡すことはしたことがなかったのです。

本当は東京で調達して出発できればと思っていましたが
買うものを決めかねていたのと十分な時間がとれなかったので
札幌で、友人に付き添ってもらって数時間あれやこれや迷いに迷い
何とか満足のいくものを発見!購入できました。



そして次の日、函館へ



実家に到着して落ち着いたタイミングで
袋からプレゼントを取り出し、
非常に照れくさくなりながら、渡す。

瞬間、ちょっと驚いた表情にも見えましたが
開封して中身を取り出すと
「あんたからプレゼントもらったの初めてじゃない?」と
想像以上に喜んでくれた。

迷いまくって真剣に選んだぶん、こちらも嬉しくなりましたね。
気持ち良く新年を迎えられました。

自分自身にも、何か記念となるような良い出来事が訪れたらなーと思いながら
2015年も頑張ってまいります。

エムアップには年に1回、自分が生まれた月に、
産んでもらった両親に感謝の気持ちを伝えよう、という
”親孝行手当”の支給制度があります。
自分の誕生日は夏なので、
今度はこの制度を利用して夏期休暇で帰郷した際にでも
何か親孝行できればなーと思っています♪