スタッフダイアリー

アーティストVR上映会 初の試みを終えて

皆様こんにちは!
VR MODEの森川です。

2022年の6月に入社し、約1年が経ちました。
1年の頑張りが結果として昇華出来たVR上映会施策の裏側、開催までの過程をご紹介させていただきます。

L'Arc〜en〜CielのHYDEさんの所属事務所様へ、VRを活用したご提案をしていく中で

「VRの映像を一斉にお客様へ見せることができないか」

というお話から今回ご紹介させていただきます「HYDE PARK 2023」でのVR上映会
に繋がります。



「HYDE PARK」とはHYDEさんが実際に使用した衣装展や、HYDEさんゆかりの物産展、ドキュメンタリー映像上映会が行われる大好評イベント。

■HYDE PARK 2023
https://hydelive2023.hyde.com/hydepark/

HYDE LIVE 2023ツアー公演の中で

「Zepp Haneda」「Zepp Osaka Bayside」「Zepp Osaka Bayside」

上記の会場では、合計5日間Zeppの会場を抑えて、ライヴを4公演開催し、中日の1日でHYDE PARK 2023を開催するスケジュールと今年はなっております。

この企画が議題に上がった時は

「ヘッドマウントディスプレイをお客様へ装着いただき、映像を上映することは現実的にどこまで可能か」

「いくら制作費用、おおよそ実費がかかるのか」

「リスクとお客様への席割り振りはどうする」

などイベントを1から企画し制作していく過程を全くの未経験者の私が主導で進める、社内的にも前例のない事を行うということで、不安ばかりでしたが

社内でご意見をいただきつつ、関係会社協力の元、少しずつイベントを形にする事ができました。

結果的に

「それぞれ東京、大阪、名古屋の初日でVR収録を行い、その映像を2日後のHYDE PARKで、各回50人ずつ(全18回 合計900人)に上映する」

事に決定し、東名阪のツアー中はHYDE PARK終了まで帯同することになりました。



事務所様に事前にVRの映像をご本人様含めて、皆様にご理解いただき、進行できたことが非常に大きかったと今振り返ると感じます。

VR収録として初となる2023年6月19日(月) Zepp Hanedaを迎え、現場入り。


※当日のVRカメラ仮セッティング時の写真

演出の都合や最前列のお客様へ邪魔にならないように、VRで収録する曲を事前に
打ち合わせで決めて収録時はカメラを上げて、タイミングで下げるという形式で
収録を進めました。

収録終了後は速やかに撤収し、2日後に開催するHYDE PARKのため映像の編集⇒事務所様監修に入ります。

そこから合計110台のヘッドマウントディスプレイ(Meta Quest 2)
1台、1台に完成したVR映像を入れ込んで行く作業になり、ここまででやっとイベント当日を迎える準備ができます。


※イベント前日の動作検証+映像入れ込み作業風景

1日中ヘッドマウントディスプレイを使用する事になる為、常備充電しながら上映会を行うことになり、100台のヘッドマウントディスプレイを「どのように設置するか」「そこまでの配線はどうするか」「お客様への装着~映像視聴までの準備手順をどう進めるか」
などイベント前日まで試行錯誤繰り返しました。

迎えたイベント当日。

結果「お客様が座る席+ヘッドマウントディスプレイが置いてある席」1名のお客様
に対して2席ご用意する形で当日セッティングいたしました。


※2階席にて開催 / セッティングの様子


※VR映像上映中の様子

結果…

お客様からは大好評 関係者様からは大絶賛

でイベントを終了することができました!

X(旧Twitter)では、一時HYDE PARKでのVR上映会が話題となりファンの間で盛り上がっておりました。

ここで慢心することなく上映会時「アンケート配布」を次回大阪以降は実施することが出来たのも直接お客様の声を見ることができ、改善点を見つけて一回一回より良いイベントにできた要因かと感じております。

【アンケート結果から一部抜粋】

30代 女性
想像を絶する臨場感と興奮で死にそうな程感激しました‼︎

40代 女性
なにより、スタッフの皆さんがとても丁寧にご案内してくださったのが印象に残りました。初めてで不安でしたが、使い方をゆっくり繰り返し教えてくださったので、トラブルなく視聴することができました。

50代 女性
今までにない素晴らしい映像体験でした。
リピートしたいのでパッケージとして販売して欲しいです。


30代 女性
持病により最前列付近へは行けないため、VRで体感できて感動しました!擬似体験ではありますが、とても没入感があり楽しめました。

上記以外にも様々な称賛のお声をいただき、今回ディレクションとして担当させていただき、結果として関係者様~お客様まで大満足なイベントを遂行出来た事が一つの大きな実績になり、自信がつけられたことと、新しいVRの活用方法を今回イベントを通じて企画出来た事が1年通じて自分なりに努力してきた結果として、社内的にも貢献出来た事が本当に良かったです。

お客様からのご要望が大変多かった為、
今回初の「HYDE PARK 2023 追加公演」2023年9月16日(土) Zepp Haneda で決定し、チケットは件売開始から2時間で即完売。
お客様からも追加公演の追加を希望する声が多数いただいている状況です。

今回の施策より事務所様関係者様との密なやり取り、イベント制作、ディレクション業務を兼任して色々な経験ができました。

これからも皆様にVRの魅力と可能性をお伝え出来ればと思います。

以上 VR MODEの森川でした!

日々の業務と夏休み

皆さんこんにちは!はじめまして!

入社して約一年になりました
Tixplus技術統括部 運用保守チームのIと申します!

少し普段の私が担当している業務内容を紹介したいと思います!

メインの業務はTixplusが提供しているサービスの運用をしています!
運用業務がどんなものかというとチケットの抽選や電子チケットの設定などがあり
お客さんがサービス満足して使っていただけるようにサポートしています!

他にも社内で使われているツールの開発・改修や
情シス作業として社員の方のPCの設定やアカウントの管理も行っています!

エンジニアとしては未経験での入社だったのですが
上司や先輩方に仕事を教えて頂き覚えなければいけないことは沢山ありますが、
なんとかやってくることができました!
徐々にできることが増えてうれしく思います!

業務の内容はここまでにして
先日夏休みを頂いて北海道に行って来ましたので、そのお話をさせて頂きたいと思います!

北海道には大学生で一人暮らしをしている妹に会いに行くという目的だったのですが
研究が忙しいらしく昼間暇になってしまったので、、
北海道に行ったら一度訪れたかったところに行きました!

札幌から車で3時間ほどのところにある新冠町
沢山の牧場が並んでいるサラブレッド銀座の中にある
ビックレッドファーム明和に行きました。

この牧場にはG1を6勝したゴールドシップがいます。
皐月賞の最後方から他の馬が避けて通った荒れていた内馬場を通った
最後の追い込み(通称ゴルシワープ)がとっても印象に残っている馬です。



ずっと顔を見せてくれませんでしたが、写真サービスタイムを頂きました!
引退してかなりたっていますが、かなりいい筋肉で現役の時よりも白くなっている気がしました。

ゴルシの見学後は優駿メモリアルパークに行きました。
駐車場からすぐのところにオグリキャップの等身大ブロンズ像が飾られています。



敷地内には名馬の記念碑や
施設の中にはオグリキャップの展示品などがたくさんありました!

他にも小樽に行ったり北海道グルメを満喫してきました!

大自然に囲まれリフレッシュすることが出来たので、今後も仕事頑張っていきたいと思います!
お読みいただきありがとうございました!

CS カスタマーサポート 伝える喜び

みなさまごきげんよう。
株式会社Fanplus クリエイティブ&QC部 カスタマーサポートグループの飯島です。
山口県宇部市出身です。
先日4年ぶりに実家に帰省。空港楽しかったのでご覧ください。


入社6年目。勤怠の良さだけがとりえ、17歳と448ヶ月です。
趣味は手芸、特にパッチワーク&キルト。コツコツ続けるタイプです。


■バブル学生~貧乏歌手■
音楽大学声楽科学生の頃は、授業の一環としてN響の定期公演や第九に合唱で出ました。
当時はスカラ座・オペラ座など名だたるオペラが来日公演するほど
空前のオペラブームでした。コンサートのバイトは華やかでした☆彡
ママさんコーラス最後列で歌う、合唱コンクールの闇なバイトもしました←
そういえば弊社特別顧問の秋元康さんが
服部 克久さん作曲「ザ・ベストテンのテーマ」に歌詞をつけて番組最終回でコーラス隊が歌うという企画。
映像持ってる人は最後列のど真ん中に私がいるので探してみてください!


卒業したときには就職できず・・・
デパートで顧客データの入力バイト、ホテルで接客バイト。
ピアノや合唱の指導もしていました。
フリーターをしながら自称オペラ歌手の生活。労働時間>>>歌う時間

生きるのに必死ながらも、なぜか人にかかわるバイトを選んでたような気がします。

■CS生活23年~断らないでやってみる■
きっかけは・・【ゲーム】です(汗)
ゲーム機器(DC)修理のために電話をかけました。
「困った」がなくなるこんな仕事があるのかー!と感動し、興味を持ち、すぐ転職雑誌を買って職探し。

外資系ISP(インターネットサービスプロバイダ)に入社。
テクニカル、カスタマー、料金、セールス(入会や退会抑止)、チャットサポート
・・・対応できるスキルを増やしていきました。
上司から声がかかり、QA&トレーナーになりました。
トレーニングと評価フィードバック、教育テキストの作成などの業務を通して
客観的な視点と業界トレンドは何かというのも気を付けるようになりました。

「誘われたら断らないで、まずやってみる」というスタンスは、
自分のできることの輪を広げるのにとても良いきっかけになったと思います。

しかし現場に戻りたくなってモヤモヤしてサポート専門を下請けする会社に転職。

決算短信をアップロードする方法/ネットバンキングの操作
サッカーのファンクラブ/ラジコンの組み立て動かし方
携帯ショップのスタッフからの質問に回答
透析患者向け低カリウムレタスを病院にセールス
お客になりすまし、電話をかけスタッフ応対評価とレポート作成/カタログギフトのクレーム
などさまざまなジャンルの電話やメールサポートをしました。
その中でも世界シェア9割のPC周辺機器メーカーのサポート部門には、専任で5年間かかわり、
医療、グラフィック、プリクラ、DJ機器などさまざまな商品に触れることが出来ました。

この時も、自分の気持ちや希望に反して「これやってみない?」と声がかかります。
無理だと思っても、もしかしたら次のヒントになるかもしれない。
実際、そういう体験がありました。(詳しくは機会があればまた今度♪)

■Fanplusのカスタマーサポート~FC、EC■
雑に書きだしてみるとこんなかんじ

▼ファンクラブ
ログインや登録照会、コンテンツや専用アプリの使い方、
ファンクラブ会員先行チケット受付のサポートがメインです。
お問い合わせの傾向を見てお客様目線からのサイト構成かどうかもチェックします。
アーティストによっては、入会特典や会報誌、プレゼントの対応もあります。
不満や不安を満足と安心に導けるようにお伝えする毎日です。

▼EC(通販)
ファンクラブ会員限定商品の受付や、ライブのチケット購入者向けの会場受取事前販売、
お届け関連や商品のお問い合わせのほかに、不良が出てしまった場合の対応も担当しています。
CSメンバーは、関連するあらゆる部門を代表してお詫びをすることになるのですが
お客様の立場だったら、お客様の目線から見てどんな気持ちだろうか、
その痛みを受け止めて解決できるよう対応していきます。

▼ FanStream( 配信 )
配信の種類により専用アプリまたはweb、アーカイブや投げ銭の設定ができるすぐれもの。
コロナの会いに行けないさみしさを少しでも解消しつつ
ファンクラブ限定配信や、アーティストのご都合にあわせてのゲリラ配信セルフィー配信があったりします。
影響力が大きいコンテンツです。

▼Fanpla
ファンクラブプラットフォームを使えば今すぐファンクラブを開設運営できてしまう。
これすごいです。ご利用アーティストがグングン増えてます。
ファンとアーティストの架け橋となる、クラファンやNFT、オンラインサロン、くじのサイトもあります。
主にサイト開設されている事務所さまからのご質問にお答えします。
くじはEC同様に発送や不良のお問い合わせ対応もあります。

▼グループ会社のお客様対応
エムアップグループのグループ会社のお客様サポートも対応しています。
THE STAR JAPANが運営するファンクラブ
アフターコロナで今年からイベントが復活、来日イベントやツアーで盛り上がっています。
VR MODE
お試しVRはスマホで見られます!
ぜひニッチな没入感をご体験くださいませ。

あらためて見てみると案件数も対応する内容も広いです。
ファンクラブを総合的に支援して盛り立てるしくみを
会社全体・グループ全体でまかなえているのが弊社の自慢できるところだと思います☆

システムという制約の中で
カスタマーにどれだけ寄り添えるか
がキーポイントで、
もちろん、効率も上げていかないとなりません。
ストレスをためずに楽しくかかわれるのは
そのアーティストのファンになった気持ちで対応しているからでしょうか。

■自分のロードマップ、資格■
音楽を演奏する側としては非常に細々ですが続けています。
「俺の歌を聞け」だったのがいつしか「いい曲があるから聞いてほしい」になり。
画像はありませんがボランティアで合唱にも関わっています。

演奏とカスタマーサポートはかけ離れてるように見えるかもですが
実は「何かを伝える」という点で同じなのです。
!誤解しているお客様 → ♪わかっていただけるようになる
!困ってるお客様 → ♪困らなくなる
という解決への道の案内人としてじっくり働きたいと思います。

転職して通勤時間が短くなったので(2時間弱→30分)
その時間を使って資格を取得しました。問題集を買って独学での合格でした。

▼日本コンタクトセンター教育検定協会「コンタクトセンター検定試験」
(エントリー資格・オペレーター資格・スーパーバイザー資格)
こちらはコールセンターに特化した検定。試験会場のパソコンで回答します。
初心者レベルからセンター運営の入り口くらいまでの範囲です。
現場によってルールやシステムが異なりますから
「今の現場はこうだ」と思って回答すると間違いになる設問もあり
常識とトレンドを系統立てて知るにはお勧めです。


▼実務技能検定協会「サービス接遇検定試験」
(3級・2級・準1級・1級)
こちらはあらゆる接客対応向けの検定。筆記試験と面接実技があります。
コロナの時期だったのでマスクをしたままでの面接で「笑顔」
本当に笑顔をしていれば伝わるようです。
押しつけがましくなく、寄り添えるか、
服装や身だしなみも込みで品格を問われる実技試験では、
試験官からその場で所見コメントを直接いただけるとてもありがたいものでした。


■近況~夏休みのボランティア活動■
毎年春と夏の特別供養というイベントに参加しています。
この夏から入館時の問診票や検温対応がなくなりました。
供養者の方から、御霊の写真を預かり
データを取り込んで色調など整え一律のサイズに加工します。
写真プリントしたらフレームに1枚ずつ入れて祭壇に飾ります。
ズラーっと並べるので人物の大きさと余白をそろえていると本当にきれいです。
儀式が終了したら祭壇からおろして・・という働き。
職場と違い、世代や日常の役職や立場を越えていろいろな人と協力するので
仲間を年齢や職業で見ず、ひとりの人間として見つめる訓練になりました。
この場で学んだこと:
「出かけてみること」「出会ってみること」「やってみること」「引き受けてみること」

■最近読んだ本~「人生を取り戻す」■
人生に起こるさまざまな困難を乗り越えるという、7つの取り戻す話が出てきます。

人間がつくった優劣の尺度で差別されることなく、
誰もがそれぞれの生きる場所で、かけがえのない役割を抱いた存在である


という記述があり、この気持ちをもっていれば
自分を信じて頑張っていけるな、、と思いました。
世界の転換点にある今、「人生を取り戻す」というテーマに向き合って
無意識に失ってしまったもの、あきらめていたものを
自分に引き寄せて問題解決していきたいと思います。


ではお仕事に戻りますネ!

焚火を囲んで、仕事を忘れて

はじめまして。
Creative Plusコンテンツ事業部の山田です。

中途で入社し3ヶ月が経過しました。
初めてのスタッフダイアリーです。
前職では会社が外部に向けて何かをアピールするということは採用情報くらいしかなかったので、さすがコンテンツを発信する会社はやることが違うなと思っています。

変なことを書くわけにはいきませんので先達に知恵をお借りしようと、過去のスタッフダイアリーを見返してみました。
仕事のことを書いている方もいるし、雑談的な内容を書いている方もいました。
魅力的なダイアリーばかりです。
社外の方も楽しく読んでいただける内容になっています。

しかし、ここである疑問が浮かびますよね。分かります。
〇〇の△△です。という挨拶が毎度ついているが、○○とは何かの派閥だろうか・・・・・・
きっと血で血を洗う競争が行われているに違いない・・・・・・
怖いですよね。

でも安心してください。
事業ごとに会社がちょっと分かれているだけです。
所属に関係なく仲良くしております。
きっと言葉だけでは納得してくれないでしょう。
ソースを出せと言われそうです。
そんなあなたに、こちらをお見せします。



こちらは先日実施されたグループ会社間グループキャンプです。
このイベントは所属に関係なく、キャンプをしたい人、うまい飯を食べたい人、うまい酒が飲みたい人、なんかついて行ったらキャンプ場だった人、本当に色々な人が集まりました。

そして各自が思い思いに自慢のキャンプ飯を作ったり、おすすめのお酒を持ち込んだりと大変にぎやかな様相を呈しておりました。
インスタ映え間違いなしの、おしゃれな料理もここではたくさん見ることができました。
面積当たりで考えると原宿よりおしゃれかもしれません。





ここで皆様に安心してほしいことは、決して強要は無いということです。お酒についても、参加についても。
最近は厳しいですからね。

でもよく聞きjませんか?
お酒の場で仕事が決まるって。
ましてや所属の垣根を越えたキャンプです。
1社ではできない大きなプロジェクトの話も出ることでしょう。
なんてったって会社の垣根無く様々なプロジェクトのメンバーが参加しているのですから。

そんな今回のキャンプで最もスケールが大きく、かつ盛り上がったものがこちらです。



なんと北海道から直送です。
当社の札幌事業所のメンバーが漁師から直接仕入れしたものでした。
スケールがでかい。

仕事の話は一つも出ませんでした。
しかしグループ間でのリレーションは間違いなく強固になったキャンプでした。

研修の4か月間と、これから

はじめまして!
Tixplusチケット事業推進部・新規事業開発グループのMといいます!

私は今年新卒で入社したばかりの新米社員です^^
4か月間の研修を終え、8月から少しずつ業務に携わっています。


7月の研修では何度もライブ会場に行き、普段Tixplus社員が会場でどんなことをしているのか・弊社の電子チケットサービスがどのようにして使われているのかを学ぶことができました。

沢山のお客様が無事に入場している光景を見て安心したと同時に、入場方法が分からず窓口に来られるお客様を見て「どうすればもっと使いやすいサービスになるのかな」と考えさせられました。

また、私は小学生の頃から音楽が大好きなので、仕事で音楽ライブに携われたということが嬉しく、感動しました。

この写真は、私と地元が同じあいみょんさんのライブ会場に行った時のものです^^




研修を終えた今は、主に新規サービスの企画立案や開発をおこなっています!
といってもまだまだ覚えることばかりなので、今は先輩方に教えてもらいながら、企画書の書き方、ペルソナ設計、機能の考え方、Figmaの使い方など、様々なことを勉強しています!

そんな私がこの4か月で伸びたと思うスキルをご紹介させてください!
(ちょっと成長しただけでもっともっと伸ばしていきたいですが、、、)

それは 資料を作成するスキル です!

大学時代はPowerPointを触る機会がほとんどなく、得意・苦手とか、そんな感情もないぐらいでした。

入社すると、研修で何度もPowerPointを使う機会があり、そこで「分かりやすい資料を作成する」ことの難しさを痛感しました・・・。

しかし、先輩方に資料作成のコツを教えてもらい、色々な資料を見て勉強したりしていくうちに、入社当時よりも見やすい資料を作成できるようになりました!

今は

・色を使いすぎない
・左右や上下の余白を整える
・資料だけ見ても伝えたい人に伝えたい内容がしっかり伝わるようにする
・行間を詰めすぎない、開けすぎない

など、基本ではありますが、とても重要なことを意識しながら日々成長しています!

また、今はPowerPointだけでなく、大学時代に触れたことのなかったGoogleスライドでも資料を作成できるようになったので、少しではありますが成長したなと感じます・・・!


資料作成以外に、最近はFigmaを絶賛勉強中なので、1年目ではFigmaを使用したワイヤーフレームの作成を目標に、日々頑張っていきます!


真面目な話ばかりになりましたので、最後に先日ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023に行った時の写真を共有させていただきます^^






最後までお読みいただきありがとうございました!
これからもお仕事がんばります!

【アーティストグッズ】をお届けするやりがいと喜び

皆さん初めまして!
Fanplus EC事業部のMです。

昨年の1月に入社してから、あっという間に約1年半が経過しました!

私の業務は主に、アーティストのオンラインショップの運営業務を行っており、グッズの販売から、お届けの手配までを行っております。
倉庫との発送スケジュールの調整・商品の在庫管理・販売データの分析・プロモーションの提案・お問い合わせ業務などなど…
どれもオンラインショップを運営するために大切な業務です!

入社当時は1つ1つの業務を覚える事に必死でしたが、、
周りの先輩方に支えられながら、今では10サイト以上の様々なジャンルのアーティストのオンラインショップを担当しております!

実際にコンサート会場に伺う機会があり、自分が携わったグッズをファンの方が嬉しそうに身に付けてコンサートに臨む姿を見ると
私自身とてもワクワクする気持ちになり、ファンの方に届いているんだなと…とてもやりがいを感じます。



※実際に携わったグッズです。雰囲気だけでもお伝えします!笑


話は変わりますが、私の中で一番印象に残っているのが、担当しているback numberのオンラインショップをリニューアルオープンしたことです!
「back number online store」

メイン担当として新しくサイトを制作/進行するのは初めてで、特に意識したのは、実際にファンの方の視点になって考える事です。
事務所の方とも細かく擦り合わせを行いながら、どのようにしたら素敵なグッズをより素敵に魅せられるか…?など
1ページ1ページにこだわりをもって制作しました!
自分自身の経験不足もありながら、、デザイナーさん、エンジニアさんなど、たくさんの方々にご協力いただき、無事サイトをオープンする事ができました!

SNS等でファンの方の喜んでいる書き込みを見つけた時は感無量でした・・・涙
これからたくさんの方に長くご利用いただけるオンラインショップになると嬉しいです!


また、余談ですがコロナ禍以降、プライベートでコンサートに行けてなかったのですが…
昨年末「COUNTDOWN JAPAN 22/23」に行ってきました…!




Fanplusで関わっているアーティストもたくさん出演しており、改めて仕事へのモチベーションに繋がるとても良い機会でした!
(何より、久しぶりのプライベートでのコンサートはとても最高でした。)

これからもファンの方へ喜んでもらえるサービスを提供できるように頑張っていきます!

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

好きな仕事とプラモデル

こんにちは。
編集制作チームの石田です。

暑い日が続いていて、外に出るのが億劫な季節になってきました。
トマトをはじめ、夏野菜が美味しい季節でもありますね。

いきなりですが、私には挑戦してみたいことがあります。
それは“プラモデル製作”。アニメを観るのが好きなのですが、会社の先輩から「今期の某ロボットアニメは面白い」と聞いて視聴。ドハマりし、うっかり泣いてしまうほどでした。作品のファンとして、そこに出ていたロボットのプラモデルを作ってみたいと思い立ち、今に至ります。(トマトが印象的な作品でもありました)



さて、私が所属している編集制作チームはファンクラブの会報誌を作る部署です。
平たくいえば、どんな会報誌にするのか、企画を考える→印刷所やデザイナーへの発注→カメラマンやライター、ロケ先などにアポを取る→ライブや取材を経て内容をまとめる→校正や色校などのチェックを行い形にしていく……というのが業務内容になります。

入社して約1年半。編集の仕事は多岐に渡りますが、デザイナーからデザインが上がってくるときは、好きな瞬間の一つです。

そのページはどんな企画なのか、どんな見せ方をしたいのか、前後のページとの流れはどうか。
使う写真を選んで、文量や配置を決めて、どんなイメージのデザインにしたいか考えます。すぐに答えが出てくるときもあれば、なかなか決まらないときもあります。
作業時間となかなか比例しないのが面白いところであり、難しいところでもあります。

悩んで作り上げたラフは簡単なイメージとはいえ、デザイナーに依頼するときはわが子を送り出すような気持ちにもなります。


このラフはOfficial髭男dismファンクラブ「Stand By You」の会報誌vol.3の一部です。
実際、デザイナーに送っているものを、ネタバレにならないように抽象化した画像がコレ。

“こんなイメージで作ってほしい”ということをデザイナーに合わせて伝えます。
とはいえ、この後にいろんなチェックを挟み、形が変わってしまうこともしばしば。

そうして出来上がったページがコチラ!



……と簡単に見せらないのがファンクラブ会報誌の歯がゆいところ。

公式Twitterの方で動画をアップしていますので、ご覧ください。
https://twitter.com/officialhige/status/1673979558922534912?s=20



会報誌と合わせてお楽しみいただけるオフショットムービーの【予告編】です。
この動画は弊社の動画チームが制作しました!

「Stand By You」会員の方は、どんなページデザインになっているのかぜひ紙面を見て確認してみてください。

完成したデザインを見るとテンションが上がります。自分が送ったラフを基に、デザイナーが読みやすくレイアウトを調整し、その上で目でも楽しめるデザインに仕上げてくれて、小ネタ的にファンの方が楽しめる飾りを入れてくれたりと、デザイナーの方の意図を汲み取る力、それを見える形にするセンスが本当にすごいです。

私が作っているのは組み立て説明書とバラバラのパーツ。出来上がったデザインはパーツを組み合わせて作ったプラモデルです。

組み立て説明書とパーツだけではプラモデルは成り立ちません。
けれど、おこがましい話かもしれませんが、組み立て説明書なしでパーツを集めるところからプラモデルを組み立てるのは、かなり骨が折れる作業になるのではないでしょうか。

編集とは個々を繋げるジョイントパーツでもある気がします。
ライター、デザイナー、事務所、ロケ先、印刷所、さまざまなところを繋いで一つの会報誌にする。最終的にはそれがアーティストとファンを繋いでいるものになったりもします。
そのため、会員の方から送っていただくアンケート回答やSNS等で、喜んでもらえている様子を見ると「やってよかったな」とつくづく思います。


会報誌のデザインには正解がないと思っています。
人の数だけ“正しい”があって、関わる人や時代性が異なれば、同じ内容でもきっと異なるものになります。だから面白いのだと思うし、自分の中にある正解を量産すれば大正解ということではありません。

マンネリ化を防ぐために、私も新しい見せ方や切り口に挑戦して、フレッシュな会報誌を常にお届けしたいなと思っています。

また、先ほど紹介したOfficial髭男dismの会報誌も”挑戦”が一つのキーワードでもあります。そんなことも合わせて楽しんで読んでいただけたらうれしいです。

Fanplusには夏季休暇があります。
私は会社からもらえる夏休みを使ってプラモデル製作に挑戦してみようかなと考えています。
……なんだかスケールの小さい話になってしまいましたね(笑)。

最後までお読みいただきありがとうございました。